コンテンツにスキップ

新郷町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 瀬戸市 > 新郷町
新郷町
新郷町交差点
新郷町交差点
新郷町の位置(愛知県内)
新郷町
新郷町
新郷町の位置
北緯35度12分48.7秒 東経137度5分3.4秒 / 北緯35.213528度 東経137.084278度 / 35.213528; 137.084278
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 瀬戸市
地区[1] 新郷連区
町名制定[2] 1963年昭和38年)10月1日
面積
 • 合計 0.124041955 km2
標高 103.1 m
人口
2024年令和6年)2月1日現在)[5]
 • 合計 600人
 • 密度 4,800人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
489-0873[6]
市外局番 0561(瀬戸MA[7]
ナンバープレート 尾張小牧

新郷町(しんごうちょう)は、愛知県瀬戸市新郷連区の町名。丁番を持たない単独町名である。

地理

[編集]

河川

[編集]
  • 水無瀬川矢田川支流) : 町の北東端、原山町・水無瀬町との町境を西流している。

学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 瀬戸市立陶原小学校 瀬戸市立水無瀬中学校 尾張学区

なお、新郷町1〜126番地、131〜154番地を除く区域については、特定区域における校区外通学が認められており、申請をすれば瀬戸市立幡山中学校への進学も可能である[11]

歴史

[編集]

町名の由来

[編集]

かつて山林であったこの辺りに、大正の初めごろから人が住み始めたため、現在の新郷町・赤重町・原山町・緑町の4町を含めた地域を新しい郷ということで新郷と名付けた。町名設定の際、その中央部であるこの地を新郷町としたものである[12]

沿革

[編集]

世帯数と人口

[編集]

2024年令和6年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]

町丁 世帯数 人口
新郷町 280世帯 600人

人口の変遷

[編集]

国勢調査による人口の推移

1995年平成7年) 638人 [13]
2000年(平成12年) 645人 [14]
2005年(平成17年) 608人 [15]
2010年(平成22年) 637人 [16]
2015年(平成27年) 618人 [17]
2020年令和2年) 644人 [18]

世帯数の変遷

[編集]

国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 205世帯 [13]
2000年(平成12年) 230世帯 [14]
2005年(平成17年) 227世帯 [15]
2010年(平成22年) 248世帯 [16]
2015年(平成27年) 254世帯 [17]
2020年(令和2年) 279世帯 [18]

交通

[編集]

鉄道

[編集]

町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は愛知環状鉄道愛知環状鉄道線瀬戸口駅になる。

バス

[編集]

名鉄バス東山線

  • 【43】【44】藤が丘 - 岩作 - 赤重 - 瀬戸駅前 系統 : 新郷町バス停

瀬戸市コミュニティバス上之山線

  • 瀬戸駅前 - 瀬戸口駅 - 山口駅 - サンヒル上之山 - 八草駅 系統 : 幡野町北バス停(瀬戸駅前方面乗り場)

瀬戸市コミュニティバス「本地線

  • 陶生病院 - 瀬戸口駅 - 愛知医大 系統が走っているが、町内にバス停はない。最寄りのバス停は、新水無瀬橋バス停東赤重町バス停になる。

道路

[編集]

施設

[編集]
地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
1
略地図
1
新郷町ちびっこ広場

その他

[編集]

日本郵便

[編集]

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ 町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年2月12日閲覧。
  2. ^ a b 新郷町 - Setopedia”. 瀬戸市 (2016年11月28日). 2021年12月30日閲覧。
  3. ^ 愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2024年2月12日閲覧。
  4. ^ 瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年11月23日閲覧。
  5. ^ a b 人口と世帯 令和6年2月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年2月5日). 2024年2月12日閲覧。
  6. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2021年12月30日閲覧。
  7. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2021年12月30日閲覧。
  8. ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1699.
  9. ^ 町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年2月12日閲覧。
  10. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年12月30日閲覧。
  11. ^ 校区外通学に関するお知らせ”. 瀬戸市 (2023年6月8日). 2024年2月12日閲覧。
  12. ^ 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 178.
  13. ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月30日閲覧。
  14. ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月30日閲覧。
  15. ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月30日閲覧。
  16. ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月30日閲覧。
  17. ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月30日閲覧。
  18. ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年5月8日閲覧。
  19. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年12月30日閲覧。

注釈

[編集]
  1. ^ 現・市道新開地赤重線

参考文献

[編集]
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5 
  • 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]