新義州青年駅
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新義州青年駅 | |
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プラットホーム | |
신의주청년 シニジュチョンニョン Sinuiju Chongnyon | |
所在地 | 平安北道新義州市 |
所属事業者 | 朝鮮民主主義人民共和国鉄道省 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
開業年月日 | 1906年4月3日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | 平義線* |
キロ程 | 225.1 km(平壌起点) |
◄南新義州 (5.2 km) | |
所属路線 | 江岸線 |
キロ程 | 0.0 km(新義州青年起点) |
(1.8 km) 江岸► | |
新義州青年駅 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 신의주청년역 |
漢字: | 新義州靑年驛 |
発音: | シニジュチョンニョンニョク |
日本語読み: | しんぎしゅうせいねんえき |
英語: | Sinuiju Chongnyon Station |
新義州青年駅(シニジュチョンニョンえき)は朝鮮民主主義人民共和国平安北道新義州市にある、朝鮮民主主義人民共和国鉄道省の駅である。日本統治時代は日本語読みの新義州駅(しんぎしゅうえき 旧仮名遣:しんぎしうえき)であった。
概要
[編集]北京-平壌間の国際列車K27/28次列車の停車駅であり、北朝鮮の出入国審査が行なわれる駅である。
国内線では、塩州・平壌・開城方面、南浦方面、清津方面、熙川方面、球場方面行きの列車があり、北朝鮮国内の各方面に路線が繋がっている。
乗り入れ路線
[編集]平義線と江岸線の2路線が乗り入れている他、中朝友誼橋の路線を経て中国国鉄の瀋丹線と接続している。
駅構造
[編集]- 地平駅。ただし、周囲の地面より2mほど高い位置にある。
- プラットホームは単式(西側)と島式(東側)が各1つずつの2面3線である。改札は西側ホームだけにあり、東側ホームに行くには地下通路を使う。
- 日本時代には三階建ての欧風建築の駅舎(1911年竣工)が建っていたが、朝鮮戦争の際に破壊され、戦後に現在の駅舎が建てられた。
駅周辺
[編集]南西側(駅舎側)
[編集]駅前広場には金日成主席の銅像が立っている。駅舎の1階には小さな売店があり、2階にはトイレと椅子がある。これらは外国人の乗客も利用できる。
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北東側(駅裏)
[編集]駅裏には旧王子製紙の製紙工場が現在も存在しており、工場の煙突は鴨緑江の対岸にある中国・丹東市からも確認できる。
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歴史
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新義州駅と鴨緑江橋梁付近の地図(1930年頃)
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日本統治時代の新義州駅舎
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中国・丹東から見た中朝友誼橋(左・上流側)。
右は朝鮮戦争で破壊された旧鴨緑江橋梁。