平田民之助
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平田 民之助(ひらた たみのすけ、1868年8月8日(慶応4年6月25日)[1][2] - 1938年(昭和13年)11月28日[3])は、日本の政治家。衆議院議員(2期)。
経歴
[編集]島根県出身[3]。漢学と法律学を学び、農業を営む。三原村(現・川本町)議、同村長、邑智郡議、同参事会員、島根県議、三原郵便局長、邑智郡蚕業同業組合長、同農会長、矢上銀行、粕淵銀行各取締役、島根県農工銀行監査役、同取締役となる[3]。
1920年の第14回衆議院議員総選挙において島根4区から立憲政友会公認で立候補して当選した[4]。1924年の第15回衆議院議員総選挙では政友本党公認で立候補して再選した[5]。衆議院議員を2期務めた。1928年の第16回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1938年死去。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。