岩間陽子

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岩間 陽子
いわま ようこ
人物情報
生誕 1964年????
日本の旗 日本兵庫県神戸市
出身校 京都大学法学部
京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了
学問
研究分野 国際政治学
研究機関 政策研究大学院大学
博士課程指導教員 高坂正堯
学位 博士(法学)(京都大学)
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岩間 陽子(いわま ようこ、1964年 - )は、日本国際政治学者政策研究大学院大学教授。専門は国際政治学、ドイツ政治外交史。博士(法学)京都大学、1997年)。兵庫県神戸市生まれ[1]

学歴[編集]

研究歴[編集]

著書[編集]

単著[編集]

  • 『ドイツ再軍備』(中央公論社〈中公叢書〉, 1993年)
  • 『核の一九六八年体制と西ドイツ』(有斐閣, 2021年)

共著(部分執筆)[編集]

論文[編集]

  • 「ベルリン危機とアイゼンハワー外交――『大量報復戦略』の限界(1・2)」『法学論叢』141巻1号/142巻3号(1997年)
  • 「冷戦後のドイツの安全保障政策」『新防衛論集』27巻1号(1999年)
  • 「ドイツの安保政策の変化と連邦軍改革」『国際安全保障』29巻3号(2001年)
  • 「ドイツの安全保障政策と新たな課題」『国際問題』509号(2002年)
  • 「国際安全保障における多国間主義」『国際政治』133号(2003年)
  • 「NATO/EU拡大とドイツの安全保障政策」『国際問題』537号(2004年)
  • 「ドイツ『新世代』政権の誕生とその将来」『海外事情』53巻12号(2005年)
  • 「拡大するNATO/EUとヨーロッパの安全保障政策」『国際問題』555号(2006年)
  • 「拡大するドイツ連邦軍の活動」『国際安全保障』34巻3号(2006年)
  • “Globalization of Security and Europe”『ヨーロッパ研究』6号(2007年)

脚注[編集]

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.301
  2. ^ 委員”. 日本国際フォーラム. 2014年2月25日閲覧。

外部リンク[編集]