山谷清志
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山谷 清志(やまや きよし、1954年4月25日 - )は、日本の政治学者。同志社大学政策学部教授。専門は行政学、政策評価論、行政責任論。今村都南雄に師事。
来歴
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学歴
[編集]- 1954年 - 青森県青森市寺町46番地に生れる。
- 1961年 - 私立聖マリヤ幼稚園卒園。
- 1967年 - 青森市立橋本小学校卒業。
- 1970年 - 青森市立野脇中学校卒業。
- 1973年 - 青森県立青森高等学校卒業。
- 1978年 - 中央大学法学部政治学科卒業。
- 1982年 - 中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了(法学修士)。
- 1988年 - 中央大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。
- 2000年 - 博士(政治学)(中央大学)[1]。
職歴
[編集]- 1987年-1990年 - 行政管理研究センター研究員
- 1990年-1991年 - 広島修道大学法学部国際政治学科専任講師
- 1991年-1994年 - 広島修道大学法学部国際政治学科助教授
- 1995年-1998年 - 広島修道大学法学部国際政治学科教授
- 1998年-2002年 - 岩手県立大学総合政策学部教授
- 2002年-2003年 - 外務省経済協力局評価室長
- 2003年-2004年 - 外務省大臣官房考査・政策評価官
- 2004年 - 同志社大学政策学部・大学院総合政策科学研究科教授
著書
[編集]単著
[編集]編著
[編集]- 『公共部門の評価と管理』(晃洋書房、2010年)
- 『男女共同参画政策』(共編著 晃洋書房、2015年)
共著
[編集]- 西尾勝・村松岐夫編 『市民と行政(講座行政学 第6巻)』(有斐閣、1995年)
- 佐々木信夫編 『政策開発』(ぎょうせい、1998年)
- 新藤宗幸編 『住民投票』(ぎょうせい、1999年)
- 西尾勝編 『行政評価の潮流』(財団法人行政管理研究センター、2000年)
- 今村都南雄編 『日本の政府体系』(成文堂、2002年)
- 福田耕治・真渕勝・縣公一郎編 『行政の新展開』(法律文化社、2002年)
- Furubo, Jan-Eric, Rist, Ray C., Sandahl,Rolf, eds.,International Atlas of Evaluation (New Brunswick,Transaction Publishers、2002)
- 今川晃編 『自治体の創造と市町村合併』(第一法規、2003年)
- 西尾隆編 『住民コミュニティとの協働(自治体改革9)』(ぎょうせい、2004年)
- 村松岐夫編 『公務改革の突破口』(東洋経済新報社、2008年)
- 湊直信・藤田伸子編 『開発援助の評価とその課題』(財団法人国際開発高等教育機構、2008年)
- 足立幸男編 『持続可能な未来のための民主主義』(環境ガバナンス叢書8、ミネルヴァ書房、2009年)
- 新川達郎編 『政策学入門』(法律文化社、2013年)
- Adachi,Yukio,et.al. eds., Policy Analyasis in Japan, (Policy Press, 2015)
所属学会
[編集]脚注
[編集]- ^ 国立国会図書館. “博士論文『政策評価の理論とその展開 : 政府のアカウンタビリティ』”. 2023年4月1日閲覧。
- ^ http://evaluationjp.org/outline/directors.html
- ^ http://www.js-pa.org/?page_id=1678
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