西尾隆

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西尾 隆(にしお たかし、1955年1月19日[1] - )は、日本の行政学者国際基督教大学教授放送大学客員教授で、専門は、行政学地方自治公共政策公務員制度。政治学者辻清明の門下である。 同業者である西尾勝閣下との間に血縁はない。

略歴[編集]

1955年広島県生まれ。修道高等学校を経て1978年国際基督教大学教養学部社会科学科卒業、1986年同大学大学院行政学研究科博士後期課程修了(学術博士)。1986年国際基督教大学教養学部専任講師、助教授、準教授を経て1998年より教授。1989-1991年プリンストン大学ウッドローウィルソン校客員研究員(新渡戸フェロー)、1992-1994年自治大学校客員研究官、1995-1997年参議院第三特別調査室客員調査員、2000-2001年ロンドン大学(LSE)客員研究員。国際基督教大学(ICU)では、2003 - 2005年大学院行政学研究科長、2005 - 2007年サービスラーニングセンター長、2009 - 2013年教養学部長。

著書[編集]

単著[編集]

編著[編集]

  • 現代行政学 (放送大学教育振興会 2012)
  • 分権・共生社会の森林ガバナンス-地産地消のすすめ (風行社, 2008)
  • 住民・コミュニティとの協働〔自治体改革第9巻〕(ぎょうせい, 2004)

分担執筆[編集]

  • 大山耕輔編『比較ガバナンス』 3章「矯正施設のガバナンス」(おうふう, 2011)
  • 福田耕治・真渕勝・縣公一郎編『行政の新展開』 8章「公務員制度と人事」(法律文化社, 2002)
  • 武藤博巳編『分権社会と協働』 2章「協働型市民・住民論」 (ぎょうせい, 2001)
  • 森田朗編『行政学の基礎』11章「行政手続」 (岩波書店, 1998)
  • 西尾勝・村松岐夫編『講座行政学6・市民と行政』 8章「行政統制と行政責任」 (有斐閣, 1995)
  • 辻山幸宣編『分権化時代の行政計画』 5章「自治体総合計画の展開とその意義」(行政管理研究センター, 1995)
  • 自治大学校編『自治大学校創立40周年記念論文集:二十一世紀の地方自治の諸課題』「政治的価値としての政策形成能力」(ぎょうせい, 1993)
  • 宇都宮深志・新川達郎編『行政と執行の理論』 3章「行政管理の理論」(東海大学出版会, 1991)
  • 佐々木毅編『現代政治学の名著』「辻清明著 日本官僚制の研究」(中央公論社, 1989)
  • 人事院編『公務員行政の課題と展望』「人事行政機関:歴史の相からみた人事院」 (ぎょうせい, 1988)
  • 片岡寛光・辻隆夫編『現代行政』 2章「行政と政治」 (法学書院, 1988)
  • 広中平祐編『青年の翼』「岐路で内なる決断」(パナジアン, 1980)

共訳[編集]

  • B. S. シルバーマン著『比較官僚制成立史』 (三嶺書房, 1999)
  • スティーブン・R・リード著『日本の政府間関係-都道府県の政策決定』(木鐸社, 1990)

英文[編集]

  • C. Hood, O. James, B. G. Peters, and C. Scott ed., Controlling Modern Government: Variety, Commonality and Change, (2 chapters on Japan) (Edward Elger, 2004)
  • NIRA ed., The Challenge to New Governance in the Twenty-first Century, “Environmental Policy and Governance Responsiveness in Japan: a Developmental Perspective” (NIRA, 1999)
  • J. S. Jun and D. S. Wright ed., Globalization and Decentralization, “Understanding Regional Administration in Japan: Dynamism in Stability and Continuity in Change” (Georgetown University Press, 1996)

脚注[編集]

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.334

関連項目[編集]

外部リンク[編集]