尼崎郵便局
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尼崎郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 尼崎郵便局 |
前身 |
尼ケ崎郵便取扱所 尼ケ崎郵便局 |
局番号 | 43026 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒660-8799 兵庫県尼崎市昭和通2-11-1 |
位置 | 北緯34度43分15.0秒 東経135度25分24.4秒 / 北緯34.720833度 東経135.423444度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
尼崎郵便局(あまがさきゆうびんきょく)は、兵庫県尼崎市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]分室
[編集]分室はなし。過去に存在した分室は以下のとおり。
- 貯金保険分室 - 1944年(昭和19年)に廃止。
沿革
[編集]- 1872年1月14日(明治4年12月5日) - 尼ケ崎郵便取扱所として開設[1]。
- 1873年(明治6年) - 尼ケ崎郵便役所となる[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 尼ケ崎郵便局(四等)となる[1]。
- 1885年(明治18年)5月1日 - 貯金取扱を開始[1]。
- 1888年(明治21年)5月16日 - 為替取扱を開始[1]。
- 1893年(明治26年)2月20日 - 尼ケ崎郵便電信局となる[1][2]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い尼ケ崎郵便局となる[1][3]。
- 1916年(大正5年)10月21日 - 尼崎郵便局に改称[4]。
- 1922年(大正11年)8月1日 - 等級を三等から二等に改定[5]。
- 1938年(昭和13年)11月6日 - 尼崎市長洲に保険分室を設置[6]。
- 1942年(昭和17年)1月18日 - 尼崎市南城内から同市昭和通二丁目に移転[7]。
- 1944年(昭和19年)12月11日 - 貯金保険分室を廃止[8]。
- 1956年(昭和31年)2月6日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始[9]。
- 1956年(昭和31年)10月 - 局舎新築落成。
- 1967年(昭和42年)6月1日 - 郵便区の内、東海道本線以北の地域の集配業務を新設の尼崎北郵便局に移管。
- 1992年(平成4年)8月3日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業尼崎支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業尼崎支店を尼崎郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替・トラベラーズチェック、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、変額年金保険
- 地方公共団体事務(兵庫県住宅再建共済基金利用申込取次事務)
- ゆうちょ銀行ATM
- 郵便番号の上2桁が66の地域(下記)あての普通郵便物を配達局ごとに区分する業務(地域区分局)
- 尼崎市内の南部地域(〒660-xxxx)の集配業務
- ゆうゆう窓口
風景印
[編集]過去の風景印
[編集]周辺
[編集]- 尼崎市総合文化センター
- 兵庫県立尼崎高等学校
- 尼崎南警察署
アクセス
[編集]- 阪神本線 尼崎駅から北東へ700m(徒歩約13分)、大物駅から北西へ500m(徒歩約11分)
- 阪神バス 県立尼崎高校前停留所下車、北へ100m
- 阪神高速神戸線 尼崎東出口から北へ約1.5km
- 国道2号 昭和通二丁目交差点を北へ折れてすぐ
- 駐車場あり:26台
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 明治26年逓信省告示第57号(明治26年2月17日付官報第2888号掲載)
- ^ 明治36年逓信省告示第187号(明治36年3月23日付官報第5913号掲載)
- ^ 大正5年逓信省告示第861号(大正5年10月20日付官報第1267号掲載)
- ^ 大正11年逓信省告示第1416号(大正11年7月29日付官報第2998号掲載)
- ^ 昭和13年逓信省告示第3467号(昭和13年11月4日付官報第3551号掲載)
- ^ 昭和17年逓信省告示第38号(昭和17年1月14日付官報第4502号掲載)
- ^ 昭和19年通信院告示第545号(昭和19年12月19日付官報第5380号掲載)
- ^ 昭和31年郵政省告示第353号(昭和31年3月24日付官報第8769号掲載)