大野原町
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おおのはらちょう 大野原町 | |||||
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廃止日 | 2005年10月11日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 観音寺市、大野原町、豊浜町 → 観音寺市 | ||||
現在の自治体 | 観音寺市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 四国地方 | ||||
都道府県 | 香川県 | ||||
郡 | 三豊郡 | ||||
市町村コード | 37424-5 | ||||
面積 | 51.66 km2 | ||||
総人口 |
12,678人 (2005年9月1日) | ||||
隣接自治体 |
観音寺市、三豊郡豊浜町 徳島県三好郡池田町 愛媛県四国中央市 | ||||
町の木 | くすのき | ||||
町の花 | 萩 | ||||
大野原町役場 | |||||
所在地 |
〒769-1697 香川県三豊郡大野原町大字大野原1260-1 | ||||
外部リンク | 大野原町 (Internet Archive) | ||||
座標 | 北緯34度05分03秒 東経133度39分51秒 / 北緯34.08425度 東経133.66417度座標: 北緯34度05分03秒 東経133度39分51秒 / 北緯34.08425度 東経133.66417度 | ||||
ウィキプロジェクト |
大野原町(おおのはらちょう)は、かつて香川県に存在した町。三豊郡に属していた。旧豊田郡。2005年10月11日に旧・観音寺市、豊浜町との対等合併により観音寺市となり消滅した。
地理
[編集]香川県の西南部に位置し、讃岐山脈を隔てて愛媛県、徳島県と接している。 柞田川の扇状地と三角州地帯であり、南東から北西にかけて緩やかに傾斜している。
- 飛地:観音寺市木之郷町の柞田川付近。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1955年2月11日
- 1955年4月10日
- 紀伊村の大部分を編入。
- 1970年5月14日
- 町章を制定する[1]。
- 2005年10月11日
- 観音寺市、豊浜町と対等合併して観音寺市となり消滅。旧町域は同市大野原町となる。
行政
[編集]- 町長
- 平野清(ひらの・きよし)
経済
[編集]農業が盛んである。特にレタスは多く生産されている。2003年の統計によると香川県(国内3位の作付面積、4位の収穫量)において、その面積・収穫量の約4割は大野原町である[2]。また、「らりるれレタス」として、関西などの消費地へ出荷されている。その関係で大野原町を管轄する香川豊南農業協同組合は県単一農協を目指した香川県農業協同組合への合流を唯一拒絶し、独立を守っていたが、市町村合併後の2013年に農協も合併した。
教育
[編集]学校教育
[編集]小学校
[編集]- 大野原町立大野原小学校
- 大野原町立萩原小学校
- 大野原町立紀伊小学校
- 大野原町立五郷小学校
中学校
[編集]高等学校
[編集]社会教育
[編集]図書館
[編集]- 大野原町勤労青少年ホーム
公民館等
[編集]博物館
[編集]体育施設
[編集]- スポーツセンター
- 大野原会館
交通
[編集]鉄道路線
[編集]町域を四国旅客鉄道(JR四国)予讃線が通過するが駅はない。最寄り駅は豊浜駅および観音寺駅。
路線バス
[編集]かつては 国鉄バス琴平参宮電鉄が観音寺駅や豊浜駅から運行していたが1990年代までに順次廃止され、合併後観音寺市ふれあいバスが運行されるまでの数年間町内の一般公共交通がタクシーとロープウェイだけだった。
ロープウェイ
[編集]道路
[編集]高速道路
[編集]一般国道
[編集]県道
[編集]主要地方道
[編集]一般県道
[編集]名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]名所・旧跡
[編集](特記)
祭事・催事
[編集]- 大野原八幡神社秋季例大祭(ちょうさ祭)
- 萩まつり
- もみじ祭り(法泉寺)
レジャー
[編集]- スノーパーク雲辺寺 県内唯一のゲレンデ
著名な出身者
[編集]参考文献
[編集]- ^ 観音寺市・大野原町・豊浜町合併協議会 慣行の取り扱い
- ^
- 野菜生産出荷統計 (H15):『作付面積、収穫量及び出荷量の都道府県順位(上位5位)』 - 農林水産統計情報総合データベース
- 統計年鑑/農業 - 香川県庁:『野菜収穫量』(参考:「香川農林水産統計年報」)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 大野原町ホームページ(2005/12/11アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project