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坂口佳穂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
坂口 佳穗
Kaho Sakaguchi
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1996-03-25) 1996年3月25日(28歳)
出身地 日本の旗 宮崎県串間市
ラテン文字 Kaho Sakaguchi
身長 172cm[1]
体重 63kg[2]
血液型 A型[1]
選手情報
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坂口 佳穗(さかぐち かほ、1996年3月25日 - )は、日本の元ビーチバレー選手、タレントセント・フォース所属[3]

武蔵野大学法学部政治学科卒、川崎ビーチスポーツクラブアカデミー生。「新ビーチの妖精」ともいわれる[4]

来歴

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宮崎県串間市出身[1]。バレーボールクラブ監督であった実父の影響で、小学1年時からバレーボールを始める[5]。小学校卒業後は東京へ転居。中学校でもバレー部に所属し9年間バレーを経験する。母親の薦めで中学2年生から高校2年生まで芸能活動をする[6][7][8]。高校ではバレーボールを離れダンス部に入部した。タレント活動としては、『BSブランチ』での「BSブランチガール」としての活動[9]などがある。高校3年時に実父と知り合いであった瀬戸山正二に随行し観戦したビーチバレーに魅せられ、バレーボール熱が再燃した[5]

2014年、大学入学とともに、瀬戸山が理事長を務める川崎ビーチスポーツクラブビーチバレーアカデミー生となり、トップアスリートを目指すことになった[5]

2015年から本格的にJBVツアーに参戦し、同年6月に開催されたJVAビーチバレーボールシリーズA志摩大会で国内メジャー大会デビューを果たした[10]。一部マスコミでは「浅尾美和二世」の声も上がるが[8]、「将来、プロ選手になるかどうかは決めていない」[8]「地元宮崎開催の霧島酒造オープンで優勝して、JBVツアーでトップになりたい」[5][6][7]と語っている。

2015年11月、健康で精力的な活動を行った人に贈られる金冠堂の「キンカンAWARD2015」を受賞[11]

2016年、ペアを組む鈴木悠佳子とともにマイナビと所属契約を結んだ[12]

2021年12月1日、現役引退を発表[13]。12月14日、ラグビー選手の松井千士との結婚を報告した[14]

2022年4月1日、セント・フォースの所属となった[3]

2023年9月30日、第1子妊娠を発表[15]。2024年2月20日、第1子女児の出産を報告した[16]

人物

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家族

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  • 長女で、下に弟が4人いる(うち1人は佳穂と双子)[17]

特技

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  • オーバートス。出来る選手が少ない中で、得意としている[18]

好きな○○

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  • 好きな男性芸能人は、斎藤工
  • 好きな言葉は、「可能性は無限大」 。
  • 好きな色は、青、紺、黄。

戦績

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  • 2015年
    • JBVツアー川崎市長杯 9位
    • JBVツアー東京オープン 9位
    • JBVツアー霧島酒造オープン 9位
    • JVAビーチバレーボールシリーズA 若狭おばま大会 9位[19]
    • JVAビーチバレーボールシリーズA 大洗大会 9位[20]
    • JVAビーチバレーボールシリーズA 志摩大会 13位[10]

出演

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テレビ

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ミュージックビデオ

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脚注

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  1. ^ a b c 坂口佳穗【株式会社 セント・フォース】”. セント・フォース. 2022年4月1日閲覧。
  2. ^ ビーチバレーボール世界大学選手権大会 派遣選手を選出”. 公益財団法人 日本バレーボール協会 (2018年3月16日). 2022年10月22日閲覧。
  3. ^ a b 坂口佳穗 セント・フォース所属のご報告”. セント・フォース. 2022年4月1日閲覧。
  4. ^ ビーチバレー村上礼華&坂口佳穂組、長谷川暁子&二見梓組に敗れ復活戦へ”. 日刊スポーツ (2021年5月22日). 2021年5月22日閲覧。
  5. ^ a b c d 坂口佳穂(インタビュアー:小泉真也)「坂口 佳穂「自分のプレーが結果に直結してくる」」『Q&A Sports,株式会社Link Sports』http://blog.qandasports.com/post/119834752851/%E5%9D%82%E5%8F%A3-%E4%BD%B3%E7%A9%82%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%81%8C%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%81%AB%E7%9B%B4%E7%B5%90%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8B2015年9月29日閲覧 
  6. ^ a b 『週刊ポスト』小学館刊、2015年6月12日号 11ページ
  7. ^ a b Sports Graphic Number』文藝春秋社刊、872号 23ページ [1]
  8. ^ a b c “坂口佳穂 ビーチバレー界に“新妖精””. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2015年7月17日). https://www.daily.co.jp/general/2015/07/17/0008216157.shtml 2015年10月10日閲覧。 
  9. ^ BSブランチ”. BS-TBS. 2015年10月30日閲覧。
  10. ^ a b 2015JVAビーチバレーボールシリーズA 志摩大会 最終順位女子”. 日本バレーボール協会. 2015年9月28日閲覧。
  11. ^ ““新ビーチの妖精”坂口をグッチが絶賛”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2015年11月18日). https://www.daily.co.jp/general/2015/11/18/0008575091.shtml 2015年11月18日閲覧。 
  12. ^ “ビーチ坂口佳穂、真っ赤なビキニユニホームで決意表明”. WEBザテレビジョン (KADOKAWA). (2016年3月2日). https://thetv.jp/news/detail/73486/ 2021年12月14日閲覧。 
  13. ^ ““新ビーチの妖精”坂口佳穂が引退「東京五輪代表決定戦後、目標持てず」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年12月1日). https://www.nikkansports.com/sports/news/202112010000501.html 2021年12月14日閲覧。 
  14. ^ “新ビーチの妖精・坂口佳穂、ラグビー・松井千士と結婚をインスタで報告”. ORICON NEWS (oricon ME). (2021年12月14日). https://www.oricon.co.jp/news/2217488/full/ 2021年12月14日閲覧。 
  15. ^ “元ビーチバレー・坂口佳穂さん 第一子妊娠を発表「新しい命を授かりました」”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2023年10月1日). https://www.daily.co.jp/general/2023/10/01/0016869981.shtml 2024年2月23日閲覧。 
  16. ^ “元「ビーチの妖精」坂口佳穂、第1子女児出産「こんなにも愛おしい存在に出会えて幸せ」”. サンスポ (産経デジタル). (2024年2月20日). https://www.sanspo.com/article/20240220-YUKE7I3WLJAXNOUAU5POR7VHEY/ 2024年2月23日閲覧。 
  17. ^ “ビーチバレー界に新ヒロイン! 初グラビア登場、坂口佳穂の笑顔が初々しすぎる! 「大学を卒業するまでには日本のトップに…」”. 週プレNEWS (集英社). (2015年9月3日). https://wpb.shueisha.co.jp/news/sports/2015/09/03/53028/ 2015年11月14日閲覧。 
  18. ^ 美人アスリート名鑑──#6 坂口佳穂さん(ビーチバレー)”. GQ JAPAN. 合同会社コンデナスト・ジャパン (2015年10月11日). 2021年12月14日閲覧。
  19. ^ 2015JVAビーチバレーボールシリーズA 若狭おばま大会 最終順位女子”. 日本バレーボール協会. 2015年9月28日閲覧。
  20. ^ 2015JVAビーチバレーボールシリーズA 大洗大会 最終順位女子”. 日本バレーボール協会. 2015年9月28日閲覧。
  21. ^ 【ななみ】「I live for love」(1stアルバム「ななみ」収録)”. YouTube (2015年4月27日). 2015年11月18日閲覧。[リンク切れ]

外部リンク

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