コンテンツにスキップ

国連の友Asia-Pacific

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

国連の友Asia-Pacific

[編集]

【基本情報】

[編集]

格付:特定非営利活動法人
組織名:国連の友Asia-Pacific(コクレンノトモアジアパシフィック)
英文組織名:Friends of the United Nations Asia-Pacific
略称:FOUNAP
設立日:2008年
代表者:アンワルル K. チャウドリー大使(会長)
活動地域:アジア太平洋
事務所:東京都港区港区北青山2-7-20 猪瀬ビル2F
公式サイト:http://www.founap.org/

【活動内容】

[編集]

国連の友Asia-Pacific(コクレンノトモアジアパシフィック、: Friends of the United Nations Asia-Pacific、FOUNAP)は、1985年アメリカ合衆国ニューヨークで設立された国連本部承認のNGO機関「国連の友」(: Friends of the United Nations[1]アジア太平洋地区(西アジアを含む)での活動を円滑に行うため[2]2008年に設立された特定非営利活動法人である[1]
国連の理念・活動の重要性の広報事業の他、国内外の災害人道支援、スポーツや音楽を通じた国際交流などを、自治体・企業・団体・個人と提携し、世界の恒久的な繁栄と平和をもたらす啓発と推進活動を行っている。2015年9月以降は、国連持続可能な開発目標(SDGs)推進に取り組み、鯖江市SDGs推進センター江戸川区SDGs推進センターを拠点とし活動している。また、ニューヨーク国連本部での「SDGs推進会議」を主催している。

【活動目的】

[編集]
  1. 学術、文化、芸術またはスポーツの振興を図る活動[3]
  2. 環境の保全を図る活動[3]
  3. 人権の擁護または平和の推進を図る活動[3]
  4. 国際協力の活動[3]
  5. まちづくりの推進を図る活動[3]
  6. 男女参画社会の形成の促進を図る活動[3]
  7. 上記の活動を行う団体の運営または活動に関する連絡、助言及び援助の活動[3]

地方行政、他NGO・NPO団体、企業や個人と連携し、「持続可能な開発目標」(SDGs)の活動を推進[3]

【主な連携自治体】

[編集]

【主な協力組織】

[編集]

世界連邦ユースフォーラム(株)第一興商浦和レッズ(浦和レッドダイヤモンズ(株))(一社)日本プロ野球名球会KNT-CTホールディングス(株)(一社)日本歌手協会(株)NTTドコモ|(株)電通|東京ガールズコレクション((株)W TOKYO※東京ガールズコレクション実行委員会)(株)シャンソン化粧品(株)ホテル三日月

【活動事例】

[編集]
  • SDGs推進を目的とした「NY国連本部SDGs推進会議」を主催
  • 「ハートフルサッカーinアジア」および、東日本大震災の被災地支援プロジェクト「浦和レッズ ハートフルクラブ in 東北(福島・岩手)」を浦和レッズと共催[4][5]
  • 東京ガールズコレクションを後援した[6]
  • 東日本大震災時には、被災地にカラオケの機会を提供した[7]

【役員構成】

[編集]

出典:国連の友Asia-Pacific[1]

役職 人名 経歴
会長 Amb. Anwarul K. Chowdhury 元国連事務次長、元国連大使、元国連安保理議長、元国連総会議長上級顧問
理事 Dr. Noel J. Brown 本部代表、国連開発計画特別顧問
Suzanne Harvey 本部理事、UNウィメン米国国内委員会理事
金森孝裕 代表理事
中村静雄 非常勤(公認会計士)
特別顧問 牧野百男 元福井県鯖江市長
文化部門顧問 吉川壽一 前衛書家
顧問 大谷裕巳

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ a b c FOUNAP_組織構成”. 国連の友Asia-Pacific. 2017年2月10日閲覧。
  2. ^ メッセージ|国連の友アジアパシフィック”. 国連の友Asia-Pacific. 2017年2月10日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h 活動内容|国連の友アジアパシフィック”. 国連の友アジアパシフィック. 2017年2月10日閲覧。
  4. ^ 事務局 (2009年3月12日). “浦和が国連の友と提携 ゲキサカ[講談社]”. 講談社. 2017年2月10日閲覧。
  5. ^ 国連の友FOUNAPとの提携について|URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE”. 浦和レッドダイヤモンズ (2009年3月12日). 2017年2月10日閲覧。
  6. ^ 渋江千春 (2016年10月26日). “国連啓発ビデオ:「裸を連想」…肩露出「配慮不足」と削除 - 毎日新聞”. 毎日新聞. 2017年2月10日閲覧。
  7. ^ うたで応援しよう。 Sing for Smileプロジェクト [第一興商]”. 第一興商. 2017年2月10日閲覧。

外部リンク

[編集]