三浦威

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

三浦 威(みうら たけし、1938年4月2日 - 2013年12月9日)は、日本俳優劇団民藝所属。東京都出身。妻は同じく劇団民藝所属の女優・武内悦子

来歴・人物[編集]

1957年水品演劇研究所、劇団民藝俳優教室、劇団青年芸術劇場(青芸)を経て、1968年劇団民藝に入団する。初舞台は入団同年の『島』の学役(堀田清美作)。表作に「エレジー 父の夢は舞う[1]」(清水邦夫作、吉村右太役)、「オットーと呼ばれる日本人」(木下順二作、オットー役)など。 最後の舞台は、小幡欣治作『どろんどろん―裏版「四谷怪談」』長谷川勘兵衛役で2013年5月から9月まで全国各地を巡演。

2013年12月9日、肺炎のため、東京都内の病院で死去。75歳没。死去は近親者による葬儀が行われた後の12月13日、劇団民藝によって発表された[2]

出演作品[編集]

舞台[編集]

映画[編集]

テレビ[編集]

バラエティ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 劇団民藝や報道では「エレジー」の題名
  2. ^ (日本語) 劇団民藝 最新情報・更新”. 劇団民藝 (2013年12月13日). 2013年12月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月14日閲覧。

外部リンク[編集]