ベアフット北海道
ベアフット北海道 | |
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原語表記 | ベアフット北海道 |
愛称 | ベアフット |
クラブカラー | クリムゾン |
創設年 | 1999年 |
ホームタウン | 北海道札幌市 |
代表者 | 大年貴之 |
公式サイト | 公式サイト |
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
略称 | ベアフット |
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国籍 | 日本 |
格付 | 特定非営利活動法人 |
法人番号 | 7430005005267 |
専門分野 | サッカーを中心としたスポーツ振興 |
設立日 | 2008年9月19日 (法人認証日) |
代表者 | 大年貴之 |
活動地域 | 北海道 |
郵便番号 | 003-0021 |
事務所 |
北海道札幌市白石区 栄通14丁目2番30号 |
ベアフット北海道(べあふっとほっかいどう)は、北海道札幌市のサッカークラブチーム。札幌社会人サッカーリーグ所属。
沿革と概要
[編集]もともとの母体は夕張市を本拠地とした「夕張ベアフット」というチームで、1999年に夕張市社会人リーグから参戦。この年の同リーグを優勝し、15地域の代表による全道地区リーグ決勝大会でも優勝。北海道サッカーリーグ2部に昇格すると、翌年の道リーグ2部でも優勝し、1部昇格を果たす。そして2002年度に1部優勝を果たし将来のJFL昇格を目標として、全道市民参加型のチーム作りを目指すことなどを理由に、札幌市に移転。チーム名も「ベアフット北海道」と改めた。
夕張時代の2001年と2002年は北海道サッカーリーグを優勝する上々の滑り出しだったものの、札幌移転後は優勝から遠ざかり、2009年は6チーム中5位で道央ブロックリーグ降格が決まった。2012年には札幌ブロックリーグで6チーム中5位となり、Sリーグ(札幌地区社会人サッカーリーグ1部)に降格。2022年をもって札幌地区リーグを脱退した。
傘下には「札幌ベアフット」としてスーパーゴールデンエイジ(幼児・小学校低学年)、ゴールデンエイジ(小学校高学年 ジュニアチーム相当)、ジュニアユース(中学生)、レディース(女子チーム)がそれぞれ配置されており、地域のサッカー文化の普及と技術向上を目指している。ジュニアユースは2013年現在、札幌ブロックカブスリーグU-15(北海道カブスリーグU-15の直下)の1部リーグに所属している[1]。また、ママさんフットサルチームも作られている。
戦績
[編集]リーグ戦
[編集]年度 | 所属 | 順位 | チーム数 | 点 | 試 | 勝 | 分
(PK勝/敗) |
敗 | 得 | 失 | 差 | 備考 |
1999 | 夕張市 | 優勝 | 全道地区リーグ決勝大会優勝・昇格 | |||||||||
2000 | 北海道2部 | 優勝 | 6 | 25 | 10 | 8 | 0/1 | 1 | 51 | 9 | +42 | 自動昇格 |
2001 | 北海道1部 | 優勝 | 6 | 26 | 10 | 8 | 1/0 | 1 | 40 | 12 | +28 | 地域リーグ決勝大会1次ラウンド敗退 |
2002 | 優勝 | 6 | 25 | 10 | 7 | 2/0 | 1 | 29 | 12 | +17 | 地域リーグ決勝大会1次ラウンド敗退 | |
2003 | 北海道 | 2位 | 8 | 29 | 14 | 8 | 2/1 | 3 | 47 | 21 | +26 | |
2004 | 2位 | 8 | 29 | 14 | 9 | 2 | 3 | 45 | 22 | +23 | ||
2005 | 4位 | 8 | 21 | 14 | 7 | 0 | 7 | 34 | 26 | +8 | ||
2006 | 2位 | 8 | 27 | 14 | 8 | 3 | 3 | 17 | 13 | +4 | ||
2007 | 3位 | 8 | 20 | 14 | 6 | 2 | 6 | 26 | 24 | +2 | ||
2008 | 3位 | 8 | 26 | 14 | 7 | 5 | 2 | 36 | 21 | +15 | ||
2009 | 5位 | 6 | 7 | 10 | 2 | 1 | 7 | 13 | 26 | -13 | 自動降格 | |
2010 | 道央ブロック | 5位 | 6 | 10 | 10 | 3 | 1 | 6 | 15 | 24 | -9 | 入替戦勝利・残留[2] |
2011 | 2位 | 6 | 21 | 10 | 7 | 0 | 3 | 18 | 8 | +10 | ||
2012 | 札幌ブロック | 5位 | 6 | 13 | 10 | 4 | 1 | 5 | 18 | 13 | +5 | 自動降格[注 1] |
2013 | 札幌S | 4位 | 6 | 13 | 10 | 4 | 1 | 5 | 17 | 23 | -6 | [5] |
2014 | 4位 | 6 | 11 | 10 | 3 | 2 | 5 | 15 | 34 | -19 | [6] | |
2015 | 3位 | 6 | 18 | 10 | 5 | 3 | 2 | 22 | 14 | +8 | [7] | |
2016 | 3位 | 6 | 15 | 10 | 4 | 3 | 3 | 21 | 19 | 2 | ||
2017 | 3位 | 6 | 13 | 10 | 3 | 4 | 3 | 18 | 23 | -5 | ||
2018 | 4位 | 6 | 14 | 10 | 4 | 2 | 4 | 29 | 17 | 12 | ||
2019 | 4位 | 6 | 12 | 10 | 3 | 3 | 4 | 18 | 25 | -7 | ||
2020 | 新型コロナウイルスの影響により、リーグ参加辞退 | |||||||||||
2021 | 5位 | 6 | 3 | 5 | 1 | 0 | 4 | 7 | 19 | -12 | ||
2022 | 6位 | 6 | 6 | 10 | 2 | 0 | 8 | 16 | 40 | -24 |
天皇杯
[編集]出場1回(2013年現在)
回 | 年月日 | ラウンド | 会場 | スコア | 対戦相手 |
87 | 2007年9月16日 | 1回戦 | 札幌厚別 | ● 1 - 3 | 大阪体育大学(大阪府) |
第25回知事杯全道サッカー選手権大会に優勝し第87回天皇杯全日本サッカー選手権大会に北海道代表として初出場。決勝戦ではかつてコンサドーレ札幌の選手であり当時選手兼監督を務めていた木島敦が久々に選手としてテレビに流れた試合だった。
タイトル
[編集]リーグ戦
[編集]- 北海道サッカーリーグ1部:2回
- 2001年、2002年
過去の所属選手
[編集]脚注
[編集]- ^ 本来であれば、札幌ブロック5位のチームは入れ替え戦に回る[3] ものの、アンフィニVANKEI.FCの北海道サッカーリーグから札幌ブロックリーグへの降格に伴い、4位のチームが入れ替え戦に回り[4] 5位のベアフット北海道は自動降格となった。
出典
[編集]- ^ “平成25年度 第5回札幌ブロックカブスリーグU-15 【前期】 組合せ”. 札幌地区サッカー協会. 2013年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年6月20日閲覧。
- ^ “平成22年度 北海道サッカーリーグ 第8回道央ブロックリーグ次年度入替戦 結果”. 北海道サッカー協会. 2012年4月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月10日閲覧。
- ^ “平成24年度 第42回 札幌社会人サッカーリーグ 開催要項”. 札幌地区サッカー協会. 2012年4月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月10日閲覧。
- ^ “2012年度 札幌ブロックリーグ・札幌Sリーグ・札幌サッカーリーグ 入替戦 結果”. 札幌地区サッカー協会. 2012年11月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月10日閲覧。
- ^ “SAPPORO SOCCER LEAGUE 2013 【Sリーグ結果】”. 札幌地区サッカー協会. 2013年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年9月28日閲覧。
- ^ “SAPPORO SOCCER LEAGUE 2014 【Sリーグ結果】”. 札幌地区サッカー協会. 2014年9月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年9月4日閲覧。
- ^ “SAPPORO SOCCER LEAGUE 2015 【Sリーグ結果】”. 札幌地区サッカー協会. 2015年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月3日閲覧。