ヒオウギアヤメ
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ヒオウギアヤメ | |||||||||||||||||||||
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ヒオウギアヤメ(北海道霧多布湿原7月)
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分類(APG III) | |||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||
Iris setosa Pall. ex Link (1820) | |||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||
ヒオウギアヤメ |
ヒオウギアヤメ(檜扇菖蒲、学名:Iris setosa 英名: Arctic Iris)は、アヤメ科アヤメ属に分類される多年草。
分布と生育環境
[編集]北海道、本州の中部以北に分布し、深山の湿原などに自生する。
特徴
[編集]高さは70cmほどになる。本州では高山の湿地に自生し、花期は7月から8月。葉はアヤメよりやや幅広い。北海道東部の霧多布湿原や近くのアヤメが原では6月から7月にかけて開花する。
和名は、葉の出方が檜扇(ヒオウギ=ヒノキの薄板を重ねた扇で、古くに宮中などで用いたもの)に似ることに由来する。文仁親王妃紀子のお印でもある。
ギャラリー
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福島県会津地方
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檜扇に似た若い芽、北海道あやめが原