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パータ・ボンブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

パータ・ボンブフランス語: pâte à bombe)は、菓子作りで用いられるクリームの一種。

卵黄砂糖を加え、湯煎で加熱しながら攪拌して作る[1]。卵黄を加熱しすぎるとスクランブルエッグになってしまう[2]。攪拌にはハンドミキサーを用いてもよい[2]。加熱は湯銭ではなく、電子レンジを用いる調理法もある(材料を電子レンジ加熱可能なボウルに入れ、短時間の加熱と攪拌を繰り返す)[3]

「ボンブ」はフランス語の「bomber」(膨らませる、膨らむの意)から来ており、膨らんで量が増えるまで泡立てることに由来する[4]

出典

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  1. ^ パータ・ボンブ”. 辻調理師専門学校. 2024年8月2日閲覧。
  2. ^ a b 調理実習シラバス 2020 ダブルプログラム科2年” (PDF). 学校法人後藤学園武蔵野調理師専門学校. 2024年8月2日閲覧。
  3. ^ パルフェ”. 辻調おいしいネット. 2024年8月2日閲覧。
  4. ^ パータ・ボンブ”. 日本洋菓子協会連合会. 2024年8月2日閲覧。

関連項目

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