ハトホベイ州
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ハトホベイ州(英語: Hatohobei)はパラオ共和国最南端の州であり、南西諸島の南部に位置している。
人口は25人(2015年)[1]。そのほとんどがトビ島にある州都ハトホベイに住んでいる。言語はパラオ語ではなく、主にトビ語が使用されている。
島一覧
[編集]基礎自治体(島) | 村落 | 面積 (km²) |
人口 (2000年当時) |
位置 |
---|---|---|---|---|
トビ島 | ハトホベイ | 0.85 | 20 | 北緯03度00分22秒 東経131度07分26秒 / 北緯3.00611度 東経131.12389度 |
ヘレン環礁 (ホトサリヒエ環礁) |
- | 0.03 | 3 (国境警備隊員のみ) |
北緯03度00分 東経131度11分 / 北緯3.000度 東経131.183度 |
トランジット環礁 (ピエラウロウ環礁) |
- | - | - | 北緯02度47分 東経132度32分 / 北緯2.783度 東経132.533度 |
交通
[編集]いずれの島にも空港がないため、船で訪問するのが一般的である。船は3か月に1回定期船が出るほか、不定期で「パラオスポート号」によるダイビングツアーも行われる。
註
[編集]- ^ “2015 Census of Population, Housing and Agriculture Tables” (PDF) (英語). Office of plannning and statistics, Ministry of Finance, Republic of Palau. p. 10. 2020年12月29日閲覧。