ナカムラマサ首
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なかむら まさくび ナカムラ マサ首 | |
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生誕 |
1976年(47 - 48歳) 兵庫県加古川市 |
国籍 | 日本 |
職業 | 美術家 |
活動期間 | 2015年- |
著名な実績 |
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ナカムラ マサ首(なかむら まさくび、1976年〈昭和51年〉 - )は、日本の美術家。RED CUBE GALLERYディレクター。ステンドグラス作品をメインに創作を行う。技法は、ステンドグラス、ドローイング、リトグラフ、シルクスクリーン。
経歴
[編集]神戸芸術工科大学中退、在学中は色鉛筆やアクリルを使った作品制作をする。この時、モリヤコウジに出会う。
10代の強みを生かして、一人で企画書を制作しデパート等に展示をプレゼンテーションするなど勢力的に活動する。
1996年、多摩美術大学入学、フィルムを中心とした映像制作を学び自主映画等を製作している。
当時の講師陣に島尾伸三等がいる。
多摩美術大学卒業後、サイコビリーに傾倒しバンドを始める。バンドを中心とした生活をする。
バンドを辞めた後、偶然に入社したステンドガラス/ガラスデザイン会社azクルーでステンドグラスに出会う。
2015年、azクルー退職後、ステンドグラス製作を開始する。
同年、再会したモリヤコウジのギャラリーにすすめられて展示をしたことがきっかけで美術活動を開始する[1]。
2018年、長野市の信州新町美術館で開催された「シンビズム 信州ミュージアム・ネットワークが選んだ20人の作家たち」に選出される[2]。同選出作家だった画家の魲万里絵と出会う[3]。
2019年より魲万里絵とアーティストユニット「魲ムラマリ首」として活動している[4]。
同年、虚飾集団廻天百眼の公演『闇を蒔く』の舞台美術にステンドグラス制作で参加する[5]。
主な出展歴
[編集]- 個展
- 2015年
- 2016年
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- 「異形の声」展 FLAT FILE SLASH GALLERY/長野県長野市
- 「2階の胎内」展 GALLERY BAR tomorrow/東京都
- 「発光・分裂・増殖」展 GALLERY BAR tomorrow/東京都
- 「nagano art file 2016 10×10」展 FLAT FILE SLASH GALLERY/長野県長野市
- 「Blank with LOVE」 Blank アートギャラリー/千曲市
- 「萱アートコンベンション2016」 Blank アートギャラリー/千曲市
- 2017年
- 2019年
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- 「首茶論」 喫茶サロン ことたりぬ/東京都
- 「endoscopy」 ギャラリー豆蔵/長野県長野市
- 「ishitsu」 阿佐ヶ谷3349/東京都
- 2020年
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- 「KUBICOLLCTION」 GALLERY PAO/東京都
- 2021年
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- 「AKABAKO」 RED CUBE GALLERY/東京都杉並区
- 2022年
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- 「NEO-KUBISM」 RED CUBE GALLERY/東京都杉並区
- グループ展、その他作品発表
- 2018年
- 2021年
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- 「魲ムラマリ首園」 FLAT FILE SLASH 倉庫ギャラリー/長野県長野市
- 「まつもと魲ムラマリ首園」 信毎メディアガーデン1Fホール/長野県松本市
- 「MARIKUBIOSU in SHADOW GALLEY」 The Vintage Garden SHADOW GALLERY/愛知県名古屋市
- 2023年
脚注
[編集]- ^ 『ナカムラマサ首「異形の声」』(プレスリリース)ARTSPACE FLATFILE、2016年 。2023年2月19日閲覧。
- ^ “学芸員ら20人 所属の枠超え、作家選び紹介 県内4会場で18日まで”. 毎日新聞 (2018年3月1日). 2023年2月19日閲覧。
- ^ “【美術】「シンビズム~信州ミュージアム・ネットワークが選んだ20人の作家たち~”. 一般社団法人 長野県文化振興事業団 長野県芸術監督団事業 (2018年2月25日). 2023年2月19日閲覧。
- ^ 『異端の美術園、松本へ。『まつもと魲ムラマリ首園』、信毎メディアガーデンにて開園決定!』(プレスリリース)合同会社リベリオン、2021年6月28日 。2023年2月19日閲覧。
- ^ “闇を蒔く 屍と書物と悪辣異端審問官-虚飾集団廻天百眼劇場本公演-”. 虚飾集団廻天百眼 (2019年). 2023年2月19日閲覧。