ジェイレン・ハーツ

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ジェイレン・ハーツ
Jalen Hurts
refer to caption
フィラデルフィア・イーグルス #1
ポジション クォーターバック
生年月日 (1998-08-07) 1998年8月7日(25歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
テキサス州ヒューストン
身長: 6' 1" =約185.4cm
体重: 223 lb =約101.2kg
経歴
高校 チャンネルビュー高等学校英語版
大学 アラバマ大学
オクラホマ大学
NFLドラフト 2020年 / 2巡目全体53位
所属歴
2020- フィラデルフィア・イーグルス
受賞歴・記録
オールプロ選出(計1回)
2nd(1回)
2022
プロボウル選出(2回)
2022, 2023
その他受賞・記録
NFL 通算成績
(2023年終了時点)
パス試投数 1,578
パス成功数 1,000
パス成功確率 63.4%
TD-INT 67-34
パス獲得ヤード 11,764
QBレーティング 91.1
ラン獲得ヤード 2,503
ラッシングTD 41
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

ジェイレン・アレクサンダー・ハーツJalen Alexander Hurts, 1998年8月7日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン出身のプロアメリカンフットボール選手。NFLフィラデルフィア・イーグルスに所属している。ポジションはクォーターバック

経歴[編集]

カレッジ[編集]

アラバマ[編集]

強豪のアラバマ大学に進学し、CFPナショナルチャンピオンシップ英語版で優勝するなど活躍した[1]

1年目の2016年シーズンは、ハーツにとって記録的なシーズンであった。パスでは2,780ヤードを投げ、タッチダウン23回、インターセプトはわずか9回。パス成功率は62.8%で、QBレイティングは139.12と非常に高い安定感を見せた。ランでも954ヤードを走り、タッチダウン13回を記録し、クォーターバックの年間ラッシングヤードの学校記録を更新した。また、ラン・パス合わせて36回のタッチダウンは、2014年にブレイク・シムズが記録した年間タッチダウン記録(35回)を上回り、学校記録を更新している[2]。この年、チームはレギュラーシーズンを12勝0負という完璧な成績で終えた。ハーツは全米トップの大学クォーターバックに贈られるマニング賞の10人の最終候補に選出、プレーオフSECチャンピオンシップを制覇すると、SECオフェンス最優秀選手、SECフレッシュマン最優秀選手に選ばれ、フレッシュマンオールアメリカンにも選出された。その後、チームはこの年の全米準決勝となったピーチボウルで勝利し、全米王者決定戦まで進出したが、クレムソン大学に敗れて全米制覇はならなかった。

2年目の2017年シーズン、チームをレギュラーシーズン11勝1敗に導き、第4シードとしてカレッジフットボール・プレーオフに出場。この年の全米準決勝であるシュガーボウルで、昨年決勝で敗れたクレムソン大学と対戦した。チームはこの試合を24-6で勝利し、ハーツはオフェンスMVPとなった[3]全米王者決定戦に進出したチームは、ジョージア大学と対戦した。ハーフタイム時点で13-0で負けており、チームはハーツに代わって、当時1年生であったトゥア・タゴヴァイロア(現・マイアミ・ドルフィンズ)を出場させた[4]。タゴヴァイロアは延長戦に突入した試合を逆転勝利で制し、全米制覇を果たした[5]

3年目の2018年シーズン、タゴヴァイロアの台頭によって、ハーツの先発クォーターバックとしての地位は揺らぎ始めた[6]。開幕戦では、タゴヴァイロアが先発、ハーツはローテーションという形で試合に臨んだ。次節のアーカンソー州立大学戦で、チームはタゴヴァイロアを先発クォーターバックとして正式に指名した[7]。ハーツはバックアップクォーターバックとしてプレーしたが、出場機会は比較的多かった[8]。2018年のSECチャンピオンシップゲームでは、負傷したタゴバイロアの代わりに途中出場し、逆転勝利でシーズン13勝0敗を記録、プレーオフへの出場権を獲得した。その後、チームはこの年の全米準決勝となったオレンジボウルで勝利したが、全米王者決定戦でクレムソン大学に敗れてシーズンを終えた。

オクラホマ[編集]

オクラホマ大学でのハーツ
(2019年)

4年目の2019年シーズンを前にオクラホマ大学へ転校した[9]

オクラホマ大学での初戦、ハーツは2015年にベイカー・メイフィールドが記録した大学のデビュー戦での獲得ヤード記録を破り、ラン・パス合計508ヤードを記録した[10]。その後、チームをプレーオフ出場まで導いたが、準決勝のピーチボウルルイジアナ州立大学に63-28で敗れてシーズンを終えた。この年のハイズマン賞に投票で2位に選出された(受賞者はジョー・バロウ)。

このシーズン終了後、2020年のNFLドラフトへエントリーした。

個人成績[編集]

シーズン チーム 試合 パス ラン
出場 先発 成功
回数
試投
回数
成功
確率
獲得
ヤード
TD Int レイテ
ィング
試行
回数
獲得
ヤード
平均
獲得
ヤード
TD
アラバマ
2016 アラバマ 15 14 240 382 62.8 2,780 23 9 139.1 191 954 5.0 13
2017 14 14 154 255 60.4 2,081 17 1 150.2 154 855 5.6 8
2018 13 0 51 70 72.9 765 8 2 196.7 36 167 4.6 2
オクラホマ
2019 オクラホマ 14 14 237 340 69.7 3,851 32 8 191.2 233 1,298 5.6 20
通算 56 42 682 1,047 65.1 9,477 80 20 162.6 614 3,274 5.3 43

フィラデルフィア・イーグルス[編集]

プレドラフト測定結果
身長 体重






40Yrd



10Yrd




20Yrd

















6 ft 1 in
(185 cm)
222 lb
(101 kg)
31+34 in
(81 cm)
9+34 in
(25 cm)
4.59 s 1.60 s 2.65 s 35.0 in
(89 cm)
10 ft 5 in
(3.18 m)
21
All values from NFL Combine[11][12]

ドラフト全体53位でフィラデルフィア・イーグルスから指名され、その後4年総額600万ドルのルーキー契約を結んだ[13]

2020年シーズン[編集]

2020年のハーツ

1年目のシーズンは主にカーソン・ウェンツの控えとして起用された。第13週のグリーンベイ・パッカーズ戦、不調であったウェンツのリリーフとして出場した。この試合で、WRのグレッグ・ウォードにキャリア初のタッチダウンパスを記録した[14]。第14週のニューオーリンズ・セインツとの試合で初めて先発に指名された。[15][16]NFL初先発のこの試合で、パスで30回中17回成功、167パス獲得ヤードと1タッチダウンを記録し、24-21で勝利した。[36] 第15週のアリゾナ・カーディナルス戦では338パス獲得ヤード、63ラン獲得ヤードと1ラッシングTDを記録したが、33-26で敗れた[17]。第16週のダラス・カウボーイズ戦では、342パス獲得ヤード、1つのパッシングTD、2インターセプト、69ラン獲得ヤードを記録したが、37-17で敗れた[18]

第17週のワシントン・フットボールチーム戦では72ラン獲得ヤード、2つのパッシングTD、34ラン獲得ヤードを記録するなど活躍していたが、試合終盤に交代させられ、チームも敗れた[19]。この起用法が「(ドラフト指名権の順位を高めるために)故意に試合に負けようとしている」という疑惑を持たれ、ヘッドコーチのダグ・ピーダーソン英語版はこの試合後に解雇された[20]

2021年シーズン[編集]

ウェンツの移籍に伴い、このシーズンから先発に定着した。また、背番号を2番から1番へ変更した。

アトランタ・ファルコンズとの開幕戦では、タッチダウン3回、QBレーティング126.4を記録し、32-6で勝利した。第12週のニューヨーク・ジャイアンツ戦で足首を負傷し、翌週のニューヨーク・ジェッツ戦まで欠場した[21]。その後、第15週のワシントン・フットボールチーム戦で復帰し、27-17で勝利した[22]

第17週のワシントン・フットボールチーム戦を20-16で勝利し、サンフランシスコ・49ersグリーンベイ・パッカーズが勝利したことで、チームはプレーオフ進出を決めた[23]。レギュラーシーズンを終えて、3,144パス獲得ヤード、16のパッシングTD、9インターセプトに加え、139回のキャリーで784ラン獲得ヤード、10ラッシングTDを記録した[24]。ラッシングヤードとラッシングTDの記録は、クォーターバックの中ではリーグ1位であった[25]

NFC7位でプレーオフに進出し、ワイルドカード・ラウンドのタンパベイ・バッカニアーズ戦では234パス獲得ヤード、1つのタッチダウンを記録したが、ファンブル1回、2つのインターセプトを記録するなどミスも目立ち、チームも試合に敗れてシーズンを終えた[26]

2022年シーズン[編集]

2022年のハーツ

シーズン開幕から好調であり、その活躍によって、9月に自身初でイーグルスの選手としては2017年以来となるNFC月間最優秀攻撃選手に選ばれた[27]。第9週のワシントン・コマンダース戦で敗れるまで8連勝を記録し、イーグルスの連勝記録を更新した[28]

第12週のパッカーズ戦で、157ラン獲得ヤード、153パス獲得ヤード、2つのタッチダウンを記録し、NFCの週間最優秀攻撃選手に選出された[29]。また、1試合で150ヤード以上のラン・150ヤード以上のパスヤード・複数のパスタッチダウンの記録はNFL初であった。第13週のテネシー・タイタンズ戦では、380パス獲得ヤード、合計4タッチダウン(パス3回、ラン1回)を記録し、イーグルスでは初めての、1試合で350ヤード以上のパス・3パスタッチダウン・ランタッチダウンを記録した選手となった[30]

レギュラーシーズンを14勝1敗で終え、フランチャイズ記録とタイである合計35タッチダウン(パス22回、ラッシング13回)に対してインターセプトはわずか6回、パスで3701ヤードを投げ、QBレーティング101.5を記録した。この活躍により、自身初となるプロボウル、オールプロセカンドチームに選出された[31][32]。また、シーズンMVPのファイナリストにも選出された[33]

プレーオフではNFCの第1シードとなり、ディビジョナルラウンドでニューヨーク・ジャイアンツと対戦し、38-7で勝利した。その後、NFCチャンピオンシップゲームサンフランシスコ・49ersに31-7で勝利し、自身初のNFCチャンピオンに輝いた。この試合で121パス獲得ヤード、39ラン獲得ヤード、1つのラッシングTDを記録した。カンザスシティ・チーフスと対戦した第57回スーパーボウルでは、オープニングドライブからQBスニークでタッチダウンを挙げるなどパス・ラッシング合わせて4つのタッチダウンをあげる活躍をみせたが、自身のファンブルからそのままリカバータッチダウンを喫するなどして35-38で敗れた[34]

2023年シーズン[編集]

オフに入り、NFL最高額となる5年251ミリオンで契約延長(程なくしてラマー・ジャクソンら複数選手が記録を更新)した。 大きな期待とともに迎えたシーズンは、プレシーズン全休による調整不足とOC交代の影響から開幕から不安定なパフォーマンスが続き、23TDパスに15TDランとTDの回数こそ自己最高を記録したが15INTに5ファンブルロストとそれ以上にターンオーバー増加が目立ち、レイティングも89.1とQBとして大きく数字を落とした。 ハーツの不調は最後まで改善される事はなく、自身初となる全17試合出場こそ果たしたものの、前述のターンオーバー増加から12試合を終えてリーグトップの11勝1敗から残り5試合を1勝4敗で終える大失速の一因となり、前年の輝きを一度も見せられないまま終わった。

プレースタイル[編集]

40ヤード4.59とQBとしては俊足ではあるもののWRやRBほど速い訳ではないが、優れた視野を持っており、相手ディフェンスの僅かな隙やスペースを見逃さず、3rdダウンで長いヤードが残っていても自らの足と強靭な身体で強引に更新する強さを持つ。

一方のパスに関しては特別肩が強い訳でも優れたコントロールがある訳でもなく、良くも悪くも平凡であり、最大の武器である視野にパス能力が追い付いていないのが課題として挙げられる。

人物[編集]

2022年6月20日に「HURTS SO GOOD」というフレーズの商標を申請した。商標登録によれば、「男性用、女性用、子供用の衣類、すなわちシャツ、ジャケット、スウェットシャツ、パンツ、ショーツ、ベスト、手袋、ソックス、セーター、下着、スカート、帽子、ベルト」を含む衣類ラインに使用される予定である[35]

2022年にクリスマス・アルバム『A Philly Special Christmas英語版』にヴォーカルで参加した[36]

2023年5月にオクラホマ大学の大学院で人間関係学修士号を取得した[37]

高校卒業までヒューストンで育った生粋のヒューストン民のためヒューストン・アストロズのファンであるが、贔屓チームであるアストロズと、現在自分がプレーする街のフィラデルフィア・フィリーズの組み合わせとなった2022年のワールドシリーズに対するコメントを求められた際は「ヒューストンは一生愛する地元だが、今の自分はフィラデルフィアにある」と話し、今回はフィリーズを応援する立場を明かした。結果はアストロズの4勝2敗で5年ぶりの歓喜となったが、ルーキーだった2020年の会見でハーツがアストロズの帽子を被っていた事がネタにされるなど、ハーツにとって痛し痒しの思い出となった。

詳細情報[編集]

年度別成績[編集]

レギュラーシーズン[編集]

シーズン チーム 試合 パス ラン 被サック ファンブル
出場 先発 勝敗 成功
回数
試投
回数
成功
確率
獲得
ヤード
平均
獲得
ヤード
TD Int レイテ
ィング
試行
回数
獲得
ヤード
平均
獲得
ヤード
TD 回数 ロスト 回数 ロスト
2020 PHI 15 4 1–3 77 148 52.0 1,061 7.2 6 4 77.6 63 354 5.6 3 13 59 9 2
2021 15 15 8–7 265 432 61.3 3,144 7.3 16 9 87.2 139 784 5.6 10 26 150 9 2
2022 15 15 14–1 306 460 66.5 3,701 8.0 22 6 101.5 165 760 4.6 13 38 231 9 2
2023 17 17 11-6 352 538 65.4 3858 7.2 23 15 89.1 157 605 3.8 15 36 222 9 5
NFL:4年 62 51 34–17 1,000 1,578 63.4 11,764 7.5 67 34 91.1 524 2,503 4.8 41 113 662 36 11
  • 太字は自身最高記録

ポストシーズン[編集]

シーズン チーム 試合 パス ラン 被サック ファンブル
出場 先発 勝敗 成功
回数
試投
回数
成功
確率
獲得
ヤード
平均
獲得
ヤード
TD Int レイテ
ィング
試行
回数
獲得
ヤード
平均
獲得
ヤード
TD 回数 ロスト 回数 ロスト
2021 PHI 1 1 0–1 23 43 53.5 258 6.0 1 2 60.0 8 39 4.9 0 2 14 1 0
2022 3 3 2−1 58 87 66.7 579 6.7 3 0 96.9 35 143 4.1 5 4 8 2 1
2023 1 1 0-1 25 35 71.4 250 7.1 1 0 100.9 1 5 5.0 0 3 16 0 0
通算 5 5 2–3 106 165 64.2 1,087 6.6 5 2 88.1 44 187 4.3 5 9 38 3 1
  • 太字は自身最高記録

脚注[編集]

  1. ^ Alabama wins national championship in overtime | NCAA.com” (英語). www.ncaa.com. 2022年9月25日閲覧。
  2. ^ Potter, Charlie (2016年11月28日). “Stat Pack: Tide defense leads nation; Hurts sets records” (英語). 247Sports. 2023年1月30日閲覧。
  3. ^ Niesen, Joan (2018年1月2日). “Jalen Hurts May Not Be the Flashiest QB, but He's a Vital and Overlooked Part of Alabama's Offense”. Sports Illustrated. 2023年1月30日閲覧。
  4. ^ Kercheval, Ben (2018年1月8日). “Alabama vs. Georgia: Freshman QB Tua Tagovailoa replaces Jalen Hurts at halftime” (英語). CBSSports.com. 2023年1月30日閲覧。
  5. ^ Waldstein, David (2018年1月9日). “Alabama Wins National Championship With a Halftime Twist” (英語). New York Times. 2023年1月30日閲覧。
  6. ^ Peck, Jared (2018年8月27日). “Who will be Alabama's starting QB? 'I wish we could talk about something else,' Saban says” (英語). Kentucky.com. 2023年1月30日閲覧。
  7. ^ No. 1 Alabama names Tua Tagovailoa starting quarterback” (英語). Honolulu Star-Advertiser (2018年9月3日). 2023年1月30日閲覧。
  8. ^ Byington, Alex (2018年9月9日). “Alabama's Hurts responds, produces in new backup role” (英語). The Montgomery Advertiser. 2023年1月30日閲覧。
  9. ^ Smith, Erick. “Jalen Hurts announces transfer to Oklahoma after three seasons at Alabama” (英語). USA TODAY. 2022年9月25日閲覧。
  10. ^ Conover, Brayden (2019年9月1日). “Jalen Hurts breaks Baker Mayfield's yardage record for a player in a debut” (English). Sooners Wire. 2023年1月30日閲覧。
  11. ^ Jalen Hurts Combine Profile”. NFL.com. 2022年9月25日閲覧。
  12. ^ 2020 Draft Scout Jalen Hurts, Oklahoma NFL Draft Scout College Football Profile”. draftscout.com. 2022年9月25日閲覧。
  13. ^ Details on Jalen Hurts' rookie contract with Philadelphia Eagles by the numbers” (英語). Eagles Wire (2020年7月20日). 2022年9月25日閲覧。
  14. ^ Philadelphia Eagles at Green Bay Packers – December 6th, 2020” (英語). Pro-Football-Reference.com. 2020年12月8日閲覧。
  15. ^ Sullivan, Tyler (2020年12月8日). “Jalen Hurts named Eagles starter for Week 14 vs. Saints, Carson Wentz demoted to backup”. CBS Sports. 2023年1月30日閲覧。
  16. ^ Shook, Nick (2020年12月8日). “Eagles bench Carson Wentz; rookie Jalen Hurts to start at QB vs. Saints”. NFL.com. 2023年1月30日閲覧。
  17. ^ Philadelphia Eagles at Arizona Cardinals – December 20th, 2020” (英語). Pro-Football-Reference.com. 2023年1月30日閲覧。
  18. ^ Philadelphia Eagles at Dallas Cowboys – December 27th, 2020” (英語). Pro-Football-Reference.com. 2023年1月30日閲覧。
  19. ^ Washington Football Team at Philadelphia Eagles - January 3rd, 2021” (英語). Pro-Football-Reference.com. 2022年9月25日閲覧。
  20. ^ Eagles fire head coach Doug Pederson after five seasons”. www.nfl.com. 2022年9月25日閲覧。
  21. ^ Eagles' Jalen Hurts: Has high ankle sprain” (英語). CBSSports.com (2021年12月5日). 2023年1月30日閲覧。
  22. ^ Jalen Hurts has 3 TDs, Eagles come back to beat Washington” (英語). ESPN.com (2021年12月21日). 2023年1月30日閲覧。
  23. ^ Eagles secure their spot in the playoffs” (英語). www.philadelphiaeagles.com (2022年1月2日). 2023年1月30日閲覧。
  24. ^ Jalen Hurts 2021 Game Log” (英語). Pro-Football-Reference.com. 2022年10月18日閲覧。
  25. ^ 2021 NFL Rushing” (英語). Pro-Football-Reference.com. 2023年1月30日閲覧。
  26. ^ Wild Card - Philadelphia Eagles at Tampa Bay Buccaneers - January 16th, 2022” (英語). Pro-Football-Reference.com. 2022年9月25日閲覧。
  27. ^ Green, Dave (2022年9月29日). “Eagles’ Jalen Hurts named NFC Offensive Player of Month”. Yahoo! Sports. 2023年1月30日閲覧。
  28. ^ Jalen Hurts helms Eagles past Texans for first 8-0 start in club history” (英語). the Guardian (2022年11月4日). 2023年1月30日閲覧。
  29. ^ Gordon, Grant (2022年11月30日). “Eagles QB Jalen Hurts, Raiders RB Josh Jacobs lead Players of the Week”. NFL.com. 2023年1月30日閲覧。
  30. ^ NFL stats and records, Week 13: Jalen Hurts breaks multiple Eagles records in win over Titans” (英語). NFL.com. 2023年1月30日閲覧。
  31. ^ https://www.nfl.com/news/2023-pro-bowl-games-complete-nfc-roster-revealed
  32. ^ https://apnews.com/article/los-angeles-rams-new-york-giants-jets-nfl-sports-5c6ce994bdb1710500ec03ec784177a8
  33. ^ https://apnews.com/article/nfl-awards-mvp-coach-of-the-year-rookie-of-the-year-749e5bf5c9d3c7cd37872f34b49e0928
  34. ^ “敗戦の責任を負おうとするイーグルスQBハーツ”. NFL JAPAN. (2023年2月14日). https://nfljapan.com/headlines/86638 2023年2月21日閲覧。 
  35. ^ Tricome, Nick (2022年6月17日). “Jalen Hurts applies for "Hurts So Good" trademark” (english). PhillyVoice. Januay 30, 2023閲覧。
  36. ^ A Philly Special Christmas releases "Christmas (Baby Please Come Home)"”. New Jersey Stage (2022年11月25日). 2023年1月30日閲覧。
  37. ^ Philadelphia Eagles quarterback Jalen Hurts earns master's degree” (英語). www.cbsnews.com (2023年5月13日). 2023年5月14日閲覧。

外部リンク[編集]