オオカミが出てきた日

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オオカミが出てきた日』(おおかみがでてきたひ)は、福山庸治によって1987年に発表された書下ろし漫画作品(発行:夢元社・発売:東京創元社)。後に映画化された。2004年にはフランスにおいてフランス語版も出されている。

あらすじ[編集]

若手指揮者の高階泰平は、ある満月の日、恋人のナツコがいる山の別荘に出かけた。ところがそこで待ち受けていたのは満月の夜にタヌキ女(正確には狼女の幼児形態)に変身してしまったナツコの妹のかの子だった。更にナツコまでが狼女に変身して外へ飛び出してしまう。翌朝、泰平とかの子は姿を消したナツコを捜索に出かけるが、近所で発生した殺人事件に巻き込まれてしまい……。

映画版[編集]

1992年にっかつによりビデオとして発売される。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

書誌データ[編集]