Zoe Wees

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

Zoe Wees(ゾーイ・ウィーズ)はハンブルク出身のドイツ人シンガー、ソングライターである。彼女のデビューシングル”Control”は、フランス( SNEP )で1位を獲得するなど、いくつかの国でチャートインしている[1]。またベルギーでトップ10を含むいくつかの国でチャート化された。

バックグラウンド[編集]

私生活、青春期および教育[編集]

ウィーズはシングルマザーのもとハンブルクで育ち[2]、ドゥルスベルクのグルント・ウント・シュタットタイルシューレ・アルター・タイヒヴェーク(benign rolandic epilepsy (BRE).[3]に進学したが、音楽のキャリアのため、修了前に学校を離れる。幼少期と小学校時代に、ローランドてんかんに苦しむ[4]。これは感情抑制の喪失と抑うつ状態につながった。一方でウィーズの発言によると、薬を使わなくても「きちんとコントロールできている」という。まだ顔がまひするときがあり、その感覚がパニック発作のトリガーになる可能性があるものの、彼女はこれ以上発作に襲われることはないことを理解している[5]

アーティストとしてのキャリア[編集]

ウィーズは子供の頃からいつも英語で音楽を書いていました[6]。 14歳の時、ウィーズは音楽が自分に向いていることを知る。音楽教師が彼女の才能を見いだし[7]、サポートした。彼女のボイストレーニングのために、時間割を変えるほどだった。 ウィーズは2020年3月13日に「コントロール」という曲をリリースした。 [8]この曲は不安とコントロールできないことについて書かれています。 [9]より具体的には、彼女はてんかんとの戦いについて書いています。

"The Voice Kids"でのスタート[編集]

2017年初めに、ウィーズは音楽タレントショーの"The Voice Kids〔ザ・ボイス・キッズ〕"第5シーズンに参加した。"Blind Auditions〔ブラインド・オーディションズ〕"ではポップシンガーであるサーシャのチームに所属した。5段階のコンテストの3番目の"Sing-Offs〔シング・オフス〕"で、ウィーズは敗退した。このタレントショーの中でウィーズはイギリスのシンガーソングライターのエド・シーランと出会い、大きな印象を与えた。


「ゾーイの声は明らかに前へと進む声で、特別な存在感がある」

――エド・シーラン


ウィーズによると、「キャストショーを経由して音楽業界に参入する」というのは彼女自身のアイデアだという。非常に楽しいものだったが、最終的に「自分の力でキャリアを築く」ことは、彼女にとって「より刺激的」なものになったという。このために、ウィーズはソーシャルネットワークサービスのInstagramとToktokを利用し、ルイス・キャパルディ〔Lewis Capaldi〕やジェイムス・ベイ〔James Bay〕、レナード・コーエン〔Leonard Cohen〕などのカバーバージョンで注目を集めた。2018年にウィーズはハンブルクで、プロデューサーチームとパトリック・パイク・サルミー〔Patrick Pyke Salmy〕やリカルド・ムニョス〔Ricardo Muñoz〕、ソングライターのエマ・ローゼン〔Emma Rosen〕やルネ・ミラー〔René Miller〕との共同作業を始める。

ファーストシングル"Control"[編集]

2020年初めには、ウィーズはInstagramとTikTokで合計約12万のフォロワーを獲得した。2020年3月末に、デビューシングルとなる"Control"を公開する。ウィーズは子供時代のローランドてんかんでの個人的な体験を、ピアノバラードの曲にした。この曲は、当時彼女を大いに支えてくれた、かつての教師への感謝のことばである。このシングルは2020年5月24日にスイスのヒットパレードで96位となり、5日後にはドイツのシングルチャートで初めて63位となった。その後はオーストリアのチャートとベルギーのウルトラトップチャートにも登場した。チャートでの成功に加えて、イギリスとフランスのメディアもこの曲を認識した。ルイス・キャパルディ〔Lewis Capaldi〕やディーン・ルイス〔Dean Lewis〕、ジェシー・J〔Jessie J〕といったスターが、ウィーズの声と曲に心を動かされた。

現在、ウィーズはデビューEPを制作中で、夏のうちにシングルをもう1枚発表する予定である。自身を「控えめ」だと表現するウィーズは、彼女が普通なら話せないことを歌にしていると言う。ウィーズは彼女自身の発言によると、世界的なキャリアを目指しているという。

脚注[編集]

  1. ^ Singles Radio (Week 40, 2020)”. SNEP (2020年10月2日). 2020年10月16日閲覧。
  2. ^ Newcomer Zoe Wees Talks Breakout Single "Control" And New EP”. Wonderland (2020年7月14日). 2020年10月13日閲覧。
  3. ^ Zoe Wees - Interview”. London In Stereo (2020年7月27日). 2020年10月13日閲覧。
  4. ^ Zoe Wees - Interview”. London In Stereo (2020年7月27日). 2020年10月13日閲覧。
  5. ^ Interview: Taking Control With Zoe Wees”. Notion (2020年9月18日). 2020年10月13日閲覧。
  6. ^ Newcomer Zoe Wees Talks Breakout Single "Control" And New EP”. Wonderland (2020年7月14日). 2020年10月13日閲覧。
  7. ^ Interview: Taking Control With Zoe Wees”. Notion (2020年9月18日). 2020年10月13日閲覧。
  8. ^ Interview with Zoe Wees”. www.wizardradio.co.uk. 2020年10月13日閲覧。
  9. ^ Germany’s Zoe Wees Owns Her Journey on Powerful Debut Single”. Spotify (2020年7月6日). 2020年10月13日閲覧。

外部リンク[編集]