Wikipedia:コメント依頼/巣

利用者:巣会話 / 投稿記録 / 記録さんによる編集と発言に関して、コメントをお願い致します。--Nasqn会話2012年12月19日 (水) 12:44 (UTC)[返信]

経緯[編集]

私が以前「ヨグ=ソトース」と「アザトース」という二つの記事を、『図解 クトゥルフ神話』『ラヴクラフト全集』という書籍を出典として用いつつ加筆したところ、被依頼者は前者を差し戻し(参考リンク1)、後者を部分的に編集しました(参考リンク2参考リンク3)。被依頼者はこれらの編集理由の詳細を、私の会話ページにて投稿しています。参考までに以下に転記します。

貴公のクトゥルフ神話の編集を見させてもらいました

Nasqnさん巣と申します。率直に聞きますが、あなたが編集したヨグ=ソトースアザトースは何がしたいのですか?

ヨグ=ソトースに「最強」と書いてありましたが、最強なんて記述始めてみました。しかも、その編集に出典をあげたわりに無責任に「脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明示してください。」とあります。

アザトースは概要が酷くなっていて、概要の最初の方は何が言いたいのか理解できません。後、注釈の方は出典と照らせば、わかるみたいな編集をしていますが、自分はわかっていたとしてもこれから見る人にはわかりません。

これらのことからいったい何がしたいのかお聞きしたい。訂正のわりに無責任なところがあります。また、ヨグ=ソトースの方は版を差し戻しました。--会話) 2012年12月18日 (火) 13:55 (UTC)

転記は以上です。

私としては両記事とも出典の明記検証可能性といった点で不十分だと思えたため加筆し、注釈(出典)をハーバード方式に則って書いたのですが、このような結果となりました。被依頼者の会話ページを見ると、以前から「即時削除の乱用はお控えください」「自身に不都合な記述を除去するのはおやめください」といった注意がされてもいたため、広くコメントをお願いする次第です。

依頼者コメント[編集]

こんにちは、Nasqnです。コメントしてくださった方々に感謝致します。それと同時に、巣さんに対してお詫び申し上げます。というのも私は巣さんに謝罪を求めている訳ではないためです。しかし私の表現が誤解を招いたようですので、ここに謝罪致します。

次にコメント依頼の理由を補足致しますと、巣さんの私に対する発言がどういうことなのか、私はどう巣さんに対応すべきなのかが迷っていたのです。例えば最初に巣さんが私を形容なさった言葉は「貴公」という時代がかった表現であり(大辞林によると「芝居・時代小説の武士の言葉」)、この時点でかなり困惑しておりました。また、“編集に出典をあげたわりに無責任に「脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明示してください。」とあります”といった文も、何を言わんとなさっているのかよく理解出来ず、どうお返事を申し上げるべきか行き詰りました。そして「始めてみました」など誤字が散見される他、会話ページで巣さんの編集態度を批判している方が数人居たため、私自身が巣さんご自身とより正確な意思疎通を図るため、そして私以外の方からの意見も踏まえるためにコメントをお願いした次第です。それでは記事に関して発言致します。

ヨグ=ソトースについて[編集]

> 自分が編集したわりに「出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明示してください。記事の信頼性向上にご協力をお願いいたします。」のテンプレートを張る。自分であげておぎながら無責任なところがあり、疑問に感じました。

出典と参考文献に関して申し上げます。「参照方法」のテンプレートを貼ったのは、「ヨグ=ソトース」の以前の版が『クトゥルフ・ハンドブック』を参考文献としていながら、記事のどの記述が『クトゥルフ・ハンドブック』を参考にしているのかが示されていなかったためです。私が加筆した版は、参考文献である『図解 クトゥルフ神話』『ラヴクラフト全集』を、ハーバード方式の脚注で示しております。ですから、そのテンプレートは以前の版の『クトゥルフ・ハンドブック』に対するものです。

> ヨグ=ソトースが最強である記述は本当にありますか?私は知らないのですが。

それに関しては、まずWikipediaの方針の一つ「検証可能性」を引用させてください。

 ウィキペディアに執筆してよいかどうかの基準は「真実であるかどうか」ではなく「検証可能かどうか」です。つまり、私たちがウィキペディアで提供するのは、信頼できるソース(情報源)を参照することにより「検証できる」内容だけだということです。

つまり、重要なのは編集者の知識の有無ではなく、信頼できる情報源の存在です。私は検証可能性を満たすことを念頭に「ヨグ=ソトース」で加筆致しました。ですから、『図解 クトゥルフ神話』の18頁をご覧になったどの方でも「最強の神性」と書かれているのをご確認出来るようになっております。なお、私が『図解 クトゥルフ神話』を信頼できる情報源と判断したのは、以下の理由です。Wikipediaの方針「検証可能性#何を信頼できる情報源とするか」は、創作物自体、創作物の製作者、創作物の出版機関の3つが信頼性に関わるとしています。そして『図解 クトゥルフ神話』という創作物は、その名の通り図解付きの240ページに渡る辞典です(出版社による内容紹介もあります)。製作者は森瀬繚さんで、PHP研究所人名事典によれば

早稲田大学第一文学部卒。企画・制作プロダクション「クロノスケープ」代表として、書籍・雑誌記事の編集・執筆、ゲームの設定回りなどをあれこれ手がける。クトゥルー神話、シャーロック・ホームズの研究家としても活動し、『図解 クトゥルフ神話』(新紀元社)をはじめ解説書を多数企画・執筆。神話小説の解説や原案もこなす。

こういった経歴の方です。そして出版機関は新紀元社という創立1940年の老舗であり、ファンタジーに関する書籍を多数出版しています。以上をもって『図解 クトゥルフ神話』を「信頼できる情報源」と判断した次第です。なお、『図解 クトゥルフ神話』は国立国会図書館にも所蔵されているため、この図書館または巣さんの最寄りの図書館等でこの書籍をご確認出来ると思います。

アザトースについて[編集]

> 注釈の方は出典と照らせば、わかるみたいな編集をしていますが、自分はわかっていたとしてもこれから見る人にはわかりません。

> エンサイクロを除く出典があいまいで、参考文献と照らし合わせば、わかる見たいな記述になっています。

それに関してはこのコメント依頼ページの「経緯」で説明致しましたが、ハーバード方式を参考とし編集したことを再度お伝えします。この注釈と出典の方式はハーバード大学で考案されたものです。巣さんは「注釈の部分があまりにも不十分すぎる」とも仰っておられますが、Wikipediaのガイドライン「出典を明記する#個別参照法」では「正確性と一覧性が両立」出来る参照法として定義されています。以下にWikipediaが表示している例を引用致します。

ロバート・ボイルについて、朝永(1979, pp.128-130)は、アリストテレス的な固定観念が支配的で、世俗的な目標にとらわれていた17世紀錬金術に対して、一見同じような実験をしながらも、論理的、実証的な方法により人間の知識を進歩させようとした姿を描いている。

参考文献

  • 朝永振一郎, 1979年. 『物理学とは何だろうか 上』 岩波書店〈岩波新書〉黄 85.

従って注釈と出典の書き方は、編集者個人による書き方ではなく、Wikipediaが有用性を認めているハーバード方式で良いと思われます。

そしてもう一つ、巣さんが「アザトース」にて行われた以前の版への差し戻しに関し、お伝えさせて頂きたいことがあります。この以前の版には、以下のような問題点があります。

  • 出典の書き方がガイドラインに従っていない

これに関しては前述のハーバード方式の件でもご説明させて頂きました。さらに参考文献が一切掲載されておらず、ガイドラインの「出典を明記する#記事末尾に参考文献を記載する」に反します。

  • 出典を挙げておきながら出典に無い情報を記している

例えば「宇宙を支配する~吐き散らす魔王」という引用文の出典としてラブクラフト全集6のp.173が挙げられていますが、実際のp.173には「なべての無限の~果しなき魔王アザトホース」とあります。また「アザトースという名で慈悲深くも隠されているもの」という、ラヴクラフト全集1のp.288からの引用も間違っており、正しくは「死霊秘法がアザトホートという名称で慈悲深くも隠した、あの角のある空間の向うのもの凄い原子核の渾沌世界」です。他にも幾つかありますが、切りがないのでここで一旦区切らせて頂きます。

巣さんは私の加筆に対して「以前の版の比べて複雑になっている」と仰っておられますが、Wikipediaの方針(検証可能性)を満たさない以前の版はWikipediaに不適切であると私は考え、「アザトース」に加筆した次第です。--Nasqn会話2012年12月31日 (月) 04:08 (UTC)[返信]

追記[編集]

巣さん、コメントありがとうございます。それでは巣さんが追記なさった、このページと会話ページにあったコメントを一括してお返事させて頂きます。

> 聞きますが、Wikipedia:コメント依頼/巣#第三者によるコメントに書かれてある第3者のコメントを含めての判断したことですか?

はい、その通りです。例えばKs aka 98(第三者)さんの仰った「一段外側というかメタ」に、『図解 クトゥルフ神話』が当てはまると判断致しました。

> 何でもかんでも満たせばいいものではない。

おそらく私が申し上げた「検証可能性を満たす」「Wikipediaの方針(検証可能性)を満たさない」といった言葉を受けてそう仰られたのでしょうが、検証可能性を満たすことを含めたWikipediaの方針は、「すべての利用者が従うべき」とされております。すなわち利用者(私・巣さん・第三者)より方針が優先されるということです。

次に、ヨグ=ソトースの「最強」について返答致します。

> 最強と言う記述はその森瀬繚の判断ですか?それともラヴクラフトが言ったことですか?

『図解 クトゥルフ神話』の18頁には以下のようにあります。

門の鍵にして守護者。銀の鍵の開く窮極の門を超えた場所に座し、時空の制限を一切受けない最強の神性にして「外なる神」の副王。

こういった書き方であり、「私森瀬繚の調査である」や「ラヴクラフトは書簡でこう述べた」等といった書き方ではないため、これが森瀬繚さんの判断なのかラヴクラフトの言葉なのかは識別出来ません。ただしこれが森瀬繚さんの判断だとしても、私は(前述したように)『図解 クトゥルフ神話』が「信頼できる情報源」であると思います。

> その専門家の判断だならまったく信用できません

恐れながら前述した旨があり、私にはその理由が分かりかねます。

> 森瀬繚氏の書籍よりもラヴクラフトが書いたとかならわかる。

ラヴクラフトという原作者自身による情報は重要ですが、それだけではWikipediaの方針に反してしまいます。別の観点から補足致しますと、森瀬繚さんは原作者ではない第三者に当たるため、森瀬繚さんによる情報を掲載することはWikipediaの方針「中立的な観点」を達成するでしょう。Ks aka 98さんという第三者の方のコメントにある、「一段外側というかメタ」に適うと考えております。逆にもし、ラヴクラフトやその他のクトゥルフ神話作家による情報しか掲載していなければ、方針「中立的な観点」に反することになります。

そしてアザトースについてですが、やはり以前の版は「すべての利用者が従うべき」とされているWikipediaの方針から外れているため、一旦は両記事とも差し戻しすることを考えております。しかしここまで「方針」を取り上げてきましたが、今までの巣さんやKs aka 98さんからのコメントはありがたく受け取らせて頂いておりますので、ぜひ編集に際してご参考にする所存です。もし不都合や問題などありましたら、どうぞお知らせください。--Nasqn会話2013年1月6日 (日) 13:56 (UTC)[返信]

追記2[編集]

皆さんからコメントを頂いたことに感謝致します。まず巣さんへお返事致しますと、今までに第三者の方々や私がコメントしてきた事柄を除けば、現時点で私が他に申し上げるべきことは特段無いと存じます。そして133.26.200.170さんとPemoさん、貴重なご意見に嬉しく、また反省する思いです。「一旦は両記事とも差し戻しする」という1月6日の発言は撤回致します。申し訳ありませんでした。今後の編集では、Wikipedia:スタイルマニュアル (フィクション関連)を含めて第三者の方々がご指摘になった事柄を遵守出来るよう努力致します。--Nasqn会話2013年1月24日 (木) 12:51 (UTC)[返信]

ヨグ=ソトース」を編集致しました。現在十分な時間が取れないため、「アザトース」についてはまだ着手しておりません。--Nasqn会話2013年2月14日 (木) 03:55 (UTC)[返信]

被依頼者コメント[編集]

最初[編集]

先日、強気で言ったことは謝罪します。ただ、私はどうしてもきになったので、聞きにきただけと言うことはわかってもらいたい。

ヨグ=ソトース[編集]

さて、ヨグ=ソトースのページですが、Nasqn氏が最初に編集した[1]を見たら、出典は確かに列挙しています。これはまずいいです。何もありません。

ただ、自分が編集したわりに「出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明示してください。記事の信頼性向上にご協力をお願いいたします。」のテンプレートを張る。自分であげておぎながら無責任なところがあり、疑問に感じました。

それと、ヨグ=ソトースが最強である記述は本当にありますか?私は知らないのですが。

アザトース[編集]

次にアザトースのページ。Nasqn氏の編集した3回の編集123を見てまずいいたことはあります。

3の概要の最初の部分が

無限の宇宙の中心部で、不浄な言葉を吐き出し続けている。全て「存在」というものはアザトースの思考によって創造され、逆にアザトースを見たものは存在の根底を破壊される。万物の王である盲目の神、如何なる形をも持たない無形の黒影。狂気に満ちた宇宙の真の造物主、飢えと退屈に悶える白痴の魔王。暴走するエネルギーの塊で、三次元空間に押し込められるものではない。沸騰する混沌が渦巻く最奥に存在する時を超越した無名の房室で、あたかも玉座に大の字になって寝そべっているような様子で泡立ち、膨張と収縮を繰り返している[1]。

『闇に囁くもの』では「死霊秘法がアザトホートという名称で慈悲深くも隠した、あの角のある空間の向うのもの凄い原子核の渾沌世界」[2]、『魔女の家の夢』では「時空のすべてを支配するという、白痴の実体アザトホース」[3]や、「白痴の魔王アザトホースが君臨する、<混沌>という窮極の虚空の暗澹たる螺旋状の渦動」[4]と形容されている。

記述を充実にさせてらしいですが、以前の版の比べて複雑になっている。

次に123と度々出典と参考文献を編集しましたが最終的には

出典

^ a b c 森瀬(2005, p. 14)

^ ラヴクラフト(1974, p. 278)

^ ラヴクラフト(1987, p. 203)

^ ラヴクラフト(1987, p. 221)

^ エンサイクロペディア・クトゥルフのアザーティの項目より

^ エンサイクロペディア・クトゥルフのアザトースの種子の項目より

^ エンサイクロペディア・クトゥルフのザーダ=ホーグラの項より

^ ラヴクラフト(1984, p. 181)

参考文献

H・P・ラヴクラフト 大西尹明訳 (1974), ラヴクラフト全集 1, 創元推理文庫(東京創元社), ISBN 9784488523015

H・P・ラヴクラフト 大瀧啓裕訳 (1984), ラヴクラフト全集 3, 創元推理文庫(東京創元社), ISBN 9784488523039

H・P・ラヴクラフト 大瀧啓裕訳 (1987), ラヴクラフト全集 5, 創元推理文庫(東京創元社), ISBN 9784488523053

H・P・ラヴクラフト 大瀧啓裕訳 (1989), ラヴクラフト全集 6, 創元推理文庫(東京創元社), ISBN 9784488523060

森瀬繚 (2005), 図解 クトゥルフ神話, 新紀元社, ISBN 4775304224

エンサイクロを除く出典があいまいで、参考文献と照らし合わせば、わかる見たいな記述になっています。

私個人に対して[編集]

これだけは言っておきます。私はあなたの2つのページに対する編集態度が気になったので聞きに着ただけで、今回の議論に私の過去にあった会話ページはまったく関係ありません。いったい私個人を出して何になるのですか?--会話2012年12月19日 (水) 14:55 (UTC)[返信]

追記(巣)[編集]

ノートでコメントをもらったのでここにも追記しておきます。

後、最強と言う記述はその森瀬繚の判断ですか?それともラヴクラフトが言ったことですか?どっちですか?その専門家の判断だならまったく信用できません。

それから、アザトースの件も第3者が言っているのにそれすら無視して戻す姿勢はおかしいです。

戻すことには、反対します。--会話2013年1月6日 (日) 05:58 (UTC)[返信]


何か、Nasqnさんは差し戻すことばかりで、第3者のコメントをまったく理解していませんね。自分の書いたことがそんな大事ですかね。やっていることが記事の品質を良くするとか、じゃなくて自分が書いたことがいい見たいな傲慢さが見られます。--会話2013年1月6日 (日) 23:30 (UTC)[返信]
今、起きていることとあなたが以前ノート:心理学#定義と概論で起きた編集態度が、同じに見えます。--会話2013年1月7日 (月) 01:13 (UTC)[返信]
  • ヨグ=ソトースの「最強」の答え方が無理矢理すぎて納得いかない。検証が出来ていない。
  • アザトースの件とヨグ=ソトースの件が第3者に指摘されているのに答えが食い違って差し戻そうと考える強行姿勢はおかしい。
  • 原作者以外の中立的な観点が必要という点はもう、中立的な観点から外れて偏った記述となっています。もはや、評論家の意見が絶対みたいです。

検証可能性に従うならちゃんと検証してください。--会話2013年1月7日 (月) 01:37 (UTC)[返信]


1月7日の発言は攻撃的なことがあり謝罪します。それから、Pemoさん。まるで、私をWikipediaから追い出したいような感じがしますが、気のせいですか?--会話2013年1月17日 (木) 05:54 (UTC)[返信]

第三者によるコメント[編集]

コメントえーと、Nasqnさんの[2][3]の加筆を見ると、物語内、設定内のままの説明になっています。百科事典の記述としては、もう一段外側というかメタというか、そういう視点から書いていただかないことには、理解不能な記述となってしまいます。
情報源を示すことも大事だけど、フィクションはフィクションとして書くことも大事、ということで。巣さんの会話ページの指摘は、そのようなものと受け取るのがよいと思います。
そこでの巣さんの説明は、ちょっとわかりにくいと思いますし、ここでのコメントも、ちょっとわかりにくいところがあります。
巣さんに限らず、他者の編集に意見をするときは、基本的に相手は不愉快になることが多いものと考えて、丁寧に問題の指摘や自分の意図を伝えるよう心がけて頂ければと思います。また、そうした意見を受け取る側も、どういうことを伝えようとしているのか、自分が気付いていない問題があるとしたらどういうことか、ということを汲み取るよう、心がけていただければと思います。--Ks aka 98会話2012年12月22日 (土) 08:18 (UTC)[返信]
コメントまあ、どちらもそれなりに言い分はあると思いますが、Nasqnさんはいくらか譲歩されてもよいのではないでしょうか。確かに以前の各所が不正確な版に比べれば、あなたが書いた版の方が好ましいように見えます。しかし、Ks aka 98さんのコメントをもう一度振り返ってもよいのではないか、そう思うのも事実です。我々が従うべき方針が大事であることを否定はしません。ですが闇雲に戻すのではなく、まず原作者による情報を出だしに明示し、その後に“『図解 クトゥルフ神話』では~とされている”、という風に書き直すのはいかがでしょう? これは中立性を図るという意味でもあると思います。
巣さんが述べている、すべきことが出来ていないとかおかしいという感覚は私自身Nasqnさんに抱いたもので共感しますが、どこがよくないのかを具体的に書いていただかないと、やはり分かりにくいところがあります。もう少し、落ち着いて理由を提示していただけたらなあと思います。--133.26.200.170 2013年1月8日 (火) 00:03 (UTC)[返信]
コメント
  • まず、被依頼者さんに対しまして。
  • ヨグ=ソトースの「最強」に関しまして。「最強なんて記述始めてみました」「ヨグ=ソトースが最強である記述は本当にありますか?」とありますが、当該文には出典が明記されており「『図解 クトゥルフ神話』、18頁」とあるのですから、そこにあるのは自明です(実際にありますし、普通に本屋に並んでましたので確認も簡単でした)。それが解らないのであれば、Wikipedia:出典を明記するを理解できていないという事であり、当該版をリバートしたのは全く根拠の無い不当なリバートだと思います。また「ヨグ=ソトースの「最強」の答え方が無理矢理すぎて納得いかない」との事ですが、『自分が納得いかない』というだけの主張では相手には何も伝わりません。依頼者さんは方針・ガイドラインに基づき具体的に意見を述べているのですから、被依頼者さんも方針・ガイドラインに基づき、個別具体的に反駁して下さい。
  • 「参照方法」のテンプレートに関しまして。「しかも、その編集に出典をあげたわりに無責任に「脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明示してください。」とあります」「自分が編集したわりに「出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明示してください。記事の信頼性向上にご協力をお願いいたします。」のテンプレートを張る。自分であげておぎながら無責任なところがあり」とありますが、全く理不尽な主張だと思います。Wikipedia:編集方針#完璧でなくてもよいのです。編集を楽しんでください。の通りであり、全てを一人の編集者が行う必要はありません。依頼者さんが一部に出典の付いた記述を行ったからといって、他の部分に出典の無い記述を残してはいけないという理由はありません。そして実際に脚注等により出典が明らかになっていない部分が残っているのですから、「参照方法」のテンプレートを張るのも全く問題ない行為です。そのことを理由にリバートした被依頼者さんの行為及び、その後も相手を根拠なく「無責任」と評する態度は、Wikipedia:個人攻撃はしない#個人攻撃の例における「悪意をもって相手を非難する、あるいは根拠無く相手を非難する行為を繰り返す」に該当する個人攻撃だと考えます。撤回し謝罪すべきです。
  • 参考文献の表記に関しまして。「後、注釈の方は出典と照らせば、わかるみたいな編集をしていますが、自分はわかっていたとしてもこれから見る人にはわかりません」とのことですが、ハーバード方式はWikipedia:出典を明記する#個別参照法の冒頭に書かれており、一度でもWikipedia:出典を明記するをきちんと読めば、それが、Wikipediaの表記方法として許容されていることはすぐ判る話であり、2012年12月19日 (水) 12:44 (UTC)の段階で依頼者さんが「ハーバード方式」だと書いているにもかかわらず、「エンサイクロを除く出典があいまいで、参考文献と照らし合わせば、わかる見たいな記述になっています」と書いてるということは、コメント依頼を見てもWikipedia:出典を明記するを再確認することさえ、されていないという事かと思います。個々の記事においてハーバード方式を使うか否かは、編集者間で相談して決めれば良い事だとは思いますが、すくなくとも、一方的にリバートする理由にはなりません。
  • 内容に関しまして。内容に関する被依頼者さんの主張は、「アザトースは概要が酷くなっていて」など抽象的で感情的です。個別具体的に方針・ガイドラインに基づいて主張を行ってください。特に既にKs aka 98さんより「丁寧に問題の指摘や自分の意図を伝えるよう心がけて頂ければと思います」とのコメントが付いているにもかかわらず、「第3者が言っているのにそれすら無視して戻す姿勢はおかしい」「第3者に指摘されているのに答えが食い違って差し戻そうと考える強行姿勢はおかしい」「Wikipedia:コメント依頼/巣#第三者によるコメントに書かれてある第3者のコメントを含めての判断したことですか?[4]」等と第3者の意見を利用して依頼者さんに応答していますが、自分では、依頼者さんの問題点を具体的に指摘できないままであり、「丁寧に問題の指摘や自分の意図を伝えるよう心がけて頂ければと思います」というコメントに対し、なんら態度が改善されていません。被依頼者さんは、方針・ガイドラインを具体的に示して、依頼者さんに問題点の指摘を行ってください。それが出来ないのであれば、本件の編集から一旦離れて、方針・ガイドラインを読み直すべきだと思います。
  • Wikipedia:中立的な観点に関しまして。「原作者以外の中立的な観点が必要という点はもう、中立的な観点から外れて偏った記述となっています」との事ですが、Wikipedia:信頼できる情報源#情報源に「「二次資料」がウィキペディアの記事の参照先として依存する素材庫になります」とありますようにWikpediaでは二次資料を、主要な情報源とします。「原作者以外の中立的な観点」が不要と考えているのなら、そもそも被依頼者さんは、Wikipediaの記事を編集するのは困難だと思います。
  • Wikipedia:検証可能性に関しまして。「検証が出来ていない」「検証可能性に従うならちゃんと検証してください」とのことですが、Wikipedia:検証可能性に「「真実であるかどうか」ではなく「検証可能かどうか」です」「信頼できるソース(情報源)を参照することにより「検証できる」内容だけだということです」とあるとおり、ある記述が情報源に実際に書かれているか否かを「検証」できるか否かが「検証可能性」です。既に依頼者さんは、情報源のページ数を示しており、実際にそこに記述があります。それ以上を求めるということは、すなわち被依頼者さんは「真実であるかどうか」の検証を、依頼者さんに求めています。これは被依頼者さんがWikipedia:検証可能性という重要な方針を理解できていないということだと考えます。そのため、本件の編集から一旦離れて、方針を読み直すべきだと思います。
  • その他、依頼者さんに対する物言いに関しまして。「Nasqnさんは差し戻すことばかりで、第3者のコメントをまったく理解していませんね」「自分の書いたことがそんな大事ですかね」など、根拠を示さず依頼者さんを非難しています。また、「やっていることが記事の品質を良くするとか、じゃなくて自分が書いたことがいい見たいな傲慢さが見られます」「もはや、評論家の意見が絶対みたいです」など相手の内心を決め付けて非難しています。これらはWikipedia:個人攻撃はしない#個人攻撃の例における「悪意をもって相手を非難する、あるいは根拠無く相手を非難する行為を繰り返す」「個人の性格や経験を決めつけて攻撃する」に該当する、非常に悪質な個人攻撃です。撤回し謝罪すべきです。
  • 次に、依頼者さんに対しまして。
  • 文体に関しまして。Ks aka 98さんが書いているのはWikipedia:スタイルマニュアル (フィクション関連)のことだろうと思います。ここに#現実世界の観点に立って記述するとありますようにWikipediaでのフィクションに関しては、現実世界の観点に立って記述する必要があります。例えば、現在のヨグ=ソトース#概要の節を例に取れば、「アザトースに次ぐ外なる神の副王。」という文は「物語世界内の観点に立った記述」であり、一方、「オーガスト・ダーレスの体系付けた「クトゥルフ神話」においては旧支配者の一柱とされ、全ての時間と空間に遍在するものとされ、「知識」を象徴する存在とされた。」という文が「現実世界の観点に立った記述」であり、「アザトースは自らの意思の代行者を必要とし・・・」以降は、全て「物語世界内の観点に立った記述」です。例えば冒頭の文は「アザトースに次ぐ外なる神の副王として書かれる。」といった文であれば「現実世界の観点に立った記述」となると思います(この場合「誰がどこにそう書くのか」という点が情報として欠けるため、それはそれで問題のある記述ですが)。そういう点から、依頼者さんの行った記述は、「物語世界内の観点に立った記述」を増やし、また、「現実世界の観点に立った記述」と「物語世界内の観点に立った記述」が、より混ざった状態になったため、問題であったと感じます。まずは、133.26.200.170さんがおっしゃるような記述を目指すと良いと思います。
  • 『図解 クトゥルフ神話』および作者の森瀬繚に関しまして。森瀬繚氏は『H・P・ラヴクラフト大事典』の日本語版監修者でもあり、一般論としては、森瀬繚氏の著書であれば、Wikipediaのクトゥルフ神話関係の記事においてWikipedia:信頼できる情報源に該当すると判断して問題無いと思います。しかしながら、Wikipedia:スタイルマニュアル (フィクション関連)に基づいて考えますと、『図解 クトゥルフ神話』は、その記述自体が全体を通じて「物語世界内の観点に立った記述」になっているため、『図解 クトゥルフ神話』の文体をそのままWikipediaの記事に持ってくるとWikipedia:スタイルマニュアル (フィクション関連)に反してしまいます。そこらへんを注意して頂きたいと考えます。
  • 差し戻しに関しまして。上記の点を踏まえ、過去に依頼者さんが行った編集を、そのまま差し戻すのは大変お勧めできません。
検討頂ければ幸いです。--Pemo会話2013年1月16日 (水) 20:00 (UTC)[返信]
コメント 被依頼者さんのご質問に対しまして。「まるで、私をWikipediaから追い出したいような感じがします」とのことですが、特段そのような気はありません。改善頂きたい点を、方針・ガイドラインに基づきコメントしたまでです。そのため「気のせいですか?」と問われれば、「気のせいでしょう」としか答えようがありません。--Pemo会話2013年1月17日 (木) 09:33 (UTC)[返信]
コメント巣さんをWikipediaから追い出そうとしている方は居ないと思いますよ。Wikipedia:追放の方針にあるように、巣さんを追放するなら利用者コミュニティが合意形成して追放実行となりますが、現在までにそのような動きもありません。今まで巣さんへ送られた様々なコメントは、一言で言えば「Wikipediaのルールを守りましょう」になります。ルールを守って編集することが「互いに尊重しあう精神の下で高品質の百科事典を作成しようとする人々のオンラインコミュニティ」(WP:!)に繋がるのではないかと思います。--133.26.200.170 2013年1月21日 (月) 09:20 (UTC)[返信]