Weekly Fairy Tale

「Weekly Fairy Tale」
BIGMAMA のシングル
初出アルバム『Dowsing For The Future（#2,3）』
リリース	2008年9月17日
規格	マキシシングル
録音	2008年
ジャンル	ロック; クラシック; メロディック・ハードコア; プログレッシブ・ロック
時間	12分32秒
レーベル	RX-RECORDS
チャート最高順位
	週間43位（オリコン）; 2008年度年間38位（オリコンインディーズチャート）; 登場回数5回（オリコン）;
BIGMAMA シングル年表
『Dowsing For The Future』収録曲
ミュージックビデオ
	BIGMAMA Cinderella～計算高いシンデレラ PV - YouTube
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「Weekly Fairy Tale」（ウィークリーフェアリーテイル）は、BIGMAMAの3枚目のシングル。2008年 9月17日にRX-RECORDSよりリリースされた^[1]。

概要[編集]

前作『Neverland』から1年ぶりのリリース。通常盤のみでのリリース。4曲のうち、1曲目は20秒程度のインストゥルメンタル曲となっており、他3曲についても表題曲が存在しないため、どの楽曲がリード曲で、どの楽曲がカップリングにあたるかは、特に明示されていない。

収録されている楽曲はそれぞれ、おとぎ話の『シンデレラ』『眠れる森の美女』『ピノキオ』をモチーフとしており、全体的に童話風にまとめあげたコンセプトシングルとなっている^[2]。また全体的にふざけているように見せて、こそこそとメッセージを込めたりしていると、金井はコメントしている^[1]。

opening: インストゥルメンタル曲であり、アウトロがそのまま次曲に繋がる。; 『Roclassick』に収録されている「計算高いシンデレラ」は、この曲と次曲を1曲にまとめ、それをアレンジしたものとなっている。

Cinderella〜計算高いシンデレラ〜: パッヘルベルの「カノン」をオマージュした楽曲。; プロポーズした後に「カノン」が流れたら、成功したと解釈してしまうのではないか、と考えたことから生まれた^[3]。; この楽曲に対するファンからの評価が良かったこともあり、ロックとクラシックの融合をテーマにした『Roclassick』というアルバムが後に出来上がることになる^[3]。

#	タイトル	作詞	作曲・編曲	時間
全作詞: 金井政人、全作曲・編曲: BIGMAMA。
1.	「opening」	金井政人	BIGMAMA	0:19
2.	「Cinderella〜計算高いシンデレラ〜」	金井政人	BIGMAMA	4:42
3.	「Sleeping Beauty〜二度寝をする眠れる森の美女〜」	金井政人	BIGMAMA	3:36
4.	「Pinocchio〜開き直ったピノキオ〜」	金井政人	BIGMAMA	3:55
合計時間:		12:32

^ ^a ^b “BIGMAMAが全力でふざけてみた童話風シングル”. ナタリー. ナターシャ (2008年7月9日). 2018年9月9日閲覧。
^ “Weekly Fairy Tale”. UK.PROJECT. 株式会社ユーケープロジェクト. 2018年9月9日閲覧。
^ ^a ^b “BIGMAMA「BESTMAMA」発売記念インタビュー『模索しながら歩き続けた10年』”. ナタリー. ナターシャ (2017年9月6日). 2018年9月9日閲覧。