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UEVO

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社UEVO
UEVO INC.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
675-0102
兵庫県加古川市平岡町西谷28番地の10
設立 2012年11月12日
業種 繊維製品
法人番号 4140001088918 ウィキデータを編集
事業内容 競泳水着の企画、製作、販売
代表者 代表取締役社長 中村圭介
外部リンク http://ue-vo.com
特記事項:2008年11月REALISEブランド発足
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REALISE N-037 カラーパネルワンピーススイムスーツ(モデル:小林マイカ

株式会社UEVO(ウエボ)は、兵庫県加古川市平岡町にある企業[1]。「REALISE」ブランドの競泳水着コスチュームの企画、製作、販売を手がける[2]

概要

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兵庫県加古川市平岡町西谷28番地の10に本社を置く[3]

2008年11月、「REALISE」ブランドが発足した。学生時代水泳部に所属し競泳水着フェチであった創業者は、マニア受けのよいカラフルで奇抜な競泳水着の販売を企図。製造工場を探し当て、ラバー加工や光沢加工された競泳水着を発売した。デザイン性に優れ、着心地の良さや締め付けによるスタイルの補正効果など、生地の段階からこだわりを持って製造されており、日本国内外のグラビア撮影で着用され人気を博している[2]

2013年、創業者の病死に伴い代表者交代。2014年10月、映像アーティスト古賀学からの指摘を受け、ブランドロゴマークを刷新した[2]

2015年、前面に線ファスナーを備えた競泳水着を製作し話題を集める。この「フロントジッパー競泳水着」は、豊かな乳房を武器にしたいという女性モデルコスプレイヤーの声と、グラビア系イメージビデオ作品で折角の水着を裂いてしまうという演出に対しメーカーとして心を傷めていたことから誕生した。商品サンプルをインターネット上に公開すると話題が沸騰し、発売30分で初回生産分が完売する事態となった[2]

2016年、「POOLSIDER」ブランドが発足し[4]、水中でも着用できるニーソックスが発売された[5]

脚注

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  1. ^ company”. UEVO. 2020年5月10日閲覧。
  2. ^ a b c d 瀬見紫紅 (2015年6月30日). “月刊水中ニーソ6月号イベントレポート”. フェチ東京. Flight X-Jet. http://feti.tokyo/3974 2020年5月10日閲覧。 
  3. ^ 株式会社UEVOの情報”. 国税庁. 2020年5月10日閲覧。
  4. ^ ふじきりょうすけ (2016年1月28日). “水着を普段着に変えるブランド「POOLSIDER」爆誕 第1弾は水中ニーソ”. KAI-YOU.net. カイユウ. https://kai-you.net/article/25632 2020年5月10日閲覧。 
  5. ^ きのしたゆり (2016-03-04). “プールの外でも履ける「水中ニーソ」 ヴィレヴァンで一般発売へ”. KAI-YOU.net. カイユウ. https://kai-you.net/article/26615 2020年5月10日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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