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TOGETHER NOW

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「TOGETHER NOW」
JEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMUROシングル
初出アルバム『Allez! Ola! Olé!
B面 Oxygene 13 TK Remix
リリース
規格 マキシシングル
録音
ジャンル テクノ
ニューエイジ
ドラムンベース
時間
レーベル Epic/Sony Records
プロデュース 小室哲哉
ジャン・ミッシェル・ジャール
チャート最高順位
  • 週間32位オリコン
  • 1998年度年間254位(オリコン)
小室哲哉 シングル 年表
SPEED TK RE-MIX
(1997年)
TOGETHER NOW
(1998年)
Throwin' down in the double 0
(2000年)
EANコード
EAN 4988010695422
(ESCA-6954)
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TOGETHER NOW」(トゥギャザー・ナウ)は、ジャン・ミッシェル・ジャール小室哲哉のコラボレーション・シングル。1998年4月22日にEpic/Sony Recordsより発売された。

概要

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  • JEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMURO」名義で発表されたシングル。本作の制作をきっかけに知り合った二人は、後に音楽ユニット「VIZITORS」を結成する。
  • 国際サッカー連盟(FIFA)主催「1998 FIFAワールドカップフランス大会公式テーマソングとして制作された。
  • リードヴォーカルにOLIVIA、ラップにマーク・パンサー(2曲目のみ)が参加した。OLIVIAの起用は「エンジェルボイスが欲しい」という所から始まり、小室としては珍しくオーディション無しで直感で即座にオファーを出した[1]
  • カップリングには、ジャンが1997年に発表した楽曲「Oxygene 13」の小室によるリミックスが収録されている。
  • 初回盤のみ、デジパック・ピクチャーレーベル仕様となっている(品番および内容は通常盤と同一)。
  • 小室・ジャン・OLIVIAは1998年4月29日、東京国際展示場で開催されたフジテレビ主催のイベント「フランスまつり」のオープニングセレモニーに出席し、参列したジャック・シラク(当時のフランス大統領)の前で本楽曲を披露した[2][3]

制作

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  • 1997年12月にジャンが小室を自宅スタジオに招きいれ、まずジャンによるアンセムを基調にした原曲のデモテープを流した。小室もお返しとしてMUSEUMのデモテープを聴かせた。それに合わせてジャンが新しくリズムを録る等をして、ミキシング・コンソールの前でアイディア交換を繰り返した。その数時間で大方の方向性をまとめ上げた[4][1]。その後ロサンゼルスの小室の当時のスタジオでボーカルとリズムパートのレコーディングを行い、ジャンのパリのスタジオとの間でマスターテープの交換を繰り返して完成させた。大部分のメロディの作曲はジャンが行い、小室は主にドラムンベースのリズム・パーカッションの音を目立たせ、テンポの速いパートを中心にしたアレンジを担当した[5][6][1]
  • 最初は48色の音色・78BPMをベースにしながら、途中で倍速の156BPMに転調、音色も最大96色使用した。ゴスペル出身の8人のコーラスに同じフレーズを4回繰り返して歌ってもらい、何十人もの歌声に聞こえるように加工している。ドラムパートはドラマーだけで再現しようとしたら、それこそ膨大な人数がいないと不可能なマーチングバンドの様な細かさのある仕上がりにしている[7]

ミュージック・ビデオ

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  • ミュージック・ビデオ(MV)には小室・OLIVIAの二人が出演。撮影は秋葉原駅近くの自動車解体場とそこに隣接する倉庫の2か所で行われ、空き地のような屋外に、2段に重ねられた計12本のスピーカーや、近未来的なスタンドに置かれたシンセサイザーを配置した[8]
  • FIFAワールドカップを意識して、OLIVIAの足元にサッカーボールが転がるシーンや、サッカーをする子どもたちの映像、スタジアムの観客の映像などが随所に挿入されている。
  • 撮影の際に、クレーンの先に取り付けられたカメラが遠隔操作で回転しながら、OLIVIAの顔の手前ぎりぎりまで近づくというショットがあったが、カメラリハーサルを数回重ねるうちにOLIVIAの立ち位置がずれていき、接近したカメラが危うく顔に激突しそうになる場面があった[8]

収録曲

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全作曲: Jean Michel Jarre小室哲哉(#4、作曲: Jean Michel Jarre)。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.TOGETHER NOW - Original Full Mix小室哲哉・OLIVIA・Jean Michel JarreJean Michel Jarre小室哲哉(#4、作曲: Jean Michel Jarre)
2.TOGETHER NOW - parlez vous francais mix小室哲哉・MARC・OLIVIAJean Michel Jarre小室哲哉(#4、作曲: Jean Michel Jarre)
3.TOGETHER NOW - Radio Edit (Breakdown Mix)小室哲哉・OLIVIAJean Michel Jarre小室哲哉(#4、作曲: Jean Michel Jarre)
4.Oxygene 13 TK Remix Jean Michel Jarre小室哲哉(#4、作曲: Jean Michel Jarre)
5.TOGETHER NOW - Instrumental Jean Michel Jarre小室哲哉(#4、作曲: Jean Michel Jarre)
合計時間:

クレジット

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レコーディング・メンバー

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  • TOGETHER NOW
    • Mixed : Keith "KC" Cohen
    • Edited (#3): Keith "KC" Cohen
    • Lead Vocal : OLIVIA
    • All instruments performed : 小室哲哉
  • TOGETHER NOW - parlez vous francais mix
    • Remixed : Eddie Delena
    • Additional Production : Rob Arbittier, Gary Adante (Noisy Neighbors Productions)
    • Lead Vocal : OLIVIA
    • Rap : マーク・パンサー
    • All instruments performed : 小室哲哉
  • Oxygene 13 TK Remix
    • Remixed : 小室哲哉
    • Mixed : Eddie Delena

スタッフ

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  • Produced : 小室哲哉, Jean Michel Jarre
  • Recorded : 若公俊広
  • Programmed : 村上章久
  • Art Direction, Design : Tycoon Graphics

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収録アルバム

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  • Allez! Ola! Olé!(1998年)
    • FIFAワールドカップの公式アルバム。出場国のアーティストが楽曲を提供している。

脚注

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  1. ^ a b c ソニー・マガジンズ刊『ギターブック』1998年7月号「小室哲哉 TOGETHER NOW」85Pより。
  2. ^ 小室に“トレビアン” シラク仏大統領感激!!スポーツニッポン、1998年4月30日。
  3. ^ "TOGETHER NOW" in France Fest Kickoff”. Planet TK. 2025年10月19日閲覧。
  4. ^ ソニー・マガジンズ刊「WHAT's IN?」1998年4月号「SUPER TALK SESSION JEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMURO 国境を越える音楽のアイデンティティ」111Pより。
  5. ^ 日経BP刊『日経エンタテインメント!』1998年7月号より。
  6. ^ 立東社刊『KB special』1998年7月号より。
  7. ^ 世界文化社刊「家庭画報」1998年6月号「小室哲哉 体が忘れない近未来の音で魅せる」349P-350Pより。
  8. ^ a b "TOGETHER NOW" PV Report”. Planet TK. 2025年10月19日閲覧。
  9. ^ CDに付属しているブックレットより。