TOGETHER NOW
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| 「TOGETHER NOW」 | ||||
|---|---|---|---|---|
| JEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMURO の シングル | ||||
| 初出アルバム『Allez! Ola! Olé!』 | ||||
| B面 | Oxygene 13 TK Remix | |||
| リリース | ||||
| 規格 | マキシシングル | |||
| 録音 |
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| ジャンル |
テクノ ニューエイジ ドラムンベース | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | Epic/Sony Records | |||
| プロデュース |
小室哲哉 ジャン・ミッシェル・ジャール | |||
| チャート最高順位 | ||||
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| 小室哲哉 シングル 年表 | ||||
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| EANコード | ||||
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EAN 4988010695422 (ESCA-6954) | ||||
「TOGETHER NOW」(トゥギャザー・ナウ)は、ジャン・ミッシェル・ジャールと小室哲哉のコラボレーション・シングル。1998年4月22日にEpic/Sony Recordsより発売された。
概要
[編集]- 「JEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMURO」名義で発表されたシングル。本作の制作をきっかけに知り合った二人は、後に音楽ユニット「VIZITORS」を結成する。
- 国際サッカー連盟(FIFA)主催「1998 FIFAワールドカップ」フランス大会公式テーマソングとして制作された。
- リードヴォーカルにOLIVIA、ラップにマーク・パンサー(2曲目のみ)が参加した。OLIVIAの起用は「エンジェルボイスが欲しい」という所から始まり、小室としては珍しくオーディション無しで直感で即座にオファーを出した[1]。
- カップリングには、ジャンが1997年に発表した楽曲「Oxygene 13」の小室によるリミックスが収録されている。
- 初回盤のみ、デジパック・ピクチャーレーベル仕様となっている(品番および内容は通常盤と同一)。
- 小室・ジャン・OLIVIAは1998年4月29日、東京国際展示場で開催されたフジテレビ主催のイベント「フランスまつり」のオープニングセレモニーに出席し、参列したジャック・シラク(当時のフランス大統領)の前で本楽曲を披露した[2][3]。
制作
[編集]- 1997年12月にジャンが小室を自宅スタジオに招きいれ、まずジャンによるアンセムを基調にした原曲のデモテープを流した。小室もお返しとしてMUSEUMのデモテープを聴かせた。それに合わせてジャンが新しくリズムを録る等をして、ミキシング・コンソールの前でアイディア交換を繰り返した。その数時間で大方の方向性をまとめ上げた[4][1]。その後ロサンゼルスの小室の当時のスタジオでボーカルとリズムパートのレコーディングを行い、ジャンのパリのスタジオとの間でマスターテープの交換を繰り返して完成させた。大部分のメロディの作曲はジャンが行い、小室は主にドラムンベースのリズム・パーカッションの音を目立たせ、テンポの速いパートを中心にしたアレンジを担当した[5][6][1]。
- 最初は48色の音色・78BPMをベースにしながら、途中で倍速の156BPMに転調、音色も最大96色使用した。ゴスペル出身の8人のコーラスに同じフレーズを4回繰り返して歌ってもらい、何十人もの歌声に聞こえるように加工している。ドラムパートはドラマーだけで再現しようとしたら、それこそ膨大な人数がいないと不可能なマーチングバンドの様な細かさのある仕上がりにしている[7]。
ミュージック・ビデオ
[編集]- ミュージック・ビデオ(MV)には小室・OLIVIAの二人が出演。撮影は秋葉原駅近くの自動車解体場とそこに隣接する倉庫の2か所で行われ、空き地のような屋外に、2段に重ねられた計12本のスピーカーや、近未来的なスタンドに置かれたシンセサイザーを配置した[8]。
- FIFAワールドカップを意識して、OLIVIAの足元にサッカーボールが転がるシーンや、サッカーをする子どもたちの映像、スタジアムの観客の映像などが随所に挿入されている。
- 撮影の際に、クレーンの先に取り付けられたカメラが遠隔操作で回転しながら、OLIVIAの顔の手前ぎりぎりまで近づくというショットがあったが、カメラリハーサルを数回重ねるうちにOLIVIAの立ち位置がずれていき、接近したカメラが危うく顔に激突しそうになる場面があった[8]。
収録曲
[編集]| 全作曲: Jean Michel Jarre・小室哲哉(#4、作曲: Jean Michel Jarre)。 | |||
| # | タイトル | 作詞 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 1. | 「TOGETHER NOW - Original Full Mix」 | 小室哲哉・OLIVIA・Jean Michel Jarre | |
| 2. | 「TOGETHER NOW - parlez vous francais mix」 | 小室哲哉・MARC・OLIVIA | |
| 3. | 「TOGETHER NOW - Radio Edit (Breakdown Mix)」 | 小室哲哉・OLIVIA | |
| 4. | 「Oxygene 13 TK Remix」 | ||
| 5. | 「TOGETHER NOW - Instrumental」 | ||
合計時間: | |||
クレジット
[編集]レコーディング・メンバー
[編集]- TOGETHER NOW
- Mixed : Keith "KC" Cohen
- Edited (#3): Keith "KC" Cohen
- Lead Vocal : OLIVIA
- All instruments performed : 小室哲哉
- TOGETHER NOW - parlez vous francais mix
- Remixed : Eddie Delena
- Additional Production : Rob Arbittier, Gary Adante (Noisy Neighbors Productions)
- Lead Vocal : OLIVIA
- Rap : マーク・パンサー
- All instruments performed : 小室哲哉
- Oxygene 13 TK Remix
- Remixed : 小室哲哉
- Mixed : Eddie Delena
スタッフ
[編集]- Produced : 小室哲哉, Jean Michel Jarre
- Recorded : 若公俊広
- Programmed : 村上章久
- Art Direction, Design : Tycoon Graphics
収録アルバム
[編集]- Allez! Ola! Olé!(1998年)
- FIFAワールドカップの公式アルバム。出場国のアーティストが楽曲を提供している。
脚注
[編集]- ^ a b c ソニー・マガジンズ刊『ギターブック』1998年7月号「小室哲哉 TOGETHER NOW」85Pより。
- ^ 小室に“トレビアン” シラク仏大統領感激!!、スポーツニッポン、1998年4月30日。
- ^ “"TOGETHER NOW" in France Fest Kickoff”. Planet TK. 2025年10月19日閲覧。
- ^ ソニー・マガジンズ刊「WHAT's IN?」1998年4月号「SUPER TALK SESSION JEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMURO 国境を越える音楽のアイデンティティ」111Pより。
- ^ 日経BP刊『日経エンタテインメント!』1998年7月号より。
- ^ 立東社刊『KB special』1998年7月号より。
- ^ 世界文化社刊「家庭画報」1998年6月号「小室哲哉 体が忘れない近未来の音で魅せる」349P-350Pより。
- ^ a b “"TOGETHER NOW" PV Report”. Planet TK. 2025年10月19日閲覧。
- ^ CDに付属しているブックレットより。