RS:X

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RS:X

RS:X(アールエス エックス)とは、2008年の北京オリンピックから「セーリング」種目の中のウィンドサーフィン部門の種目として採用されたものである。

国際セーリング連盟によって、Mistral One Design Classに代わる種目として選ばれた。

RS:Xの艇は、ダガーボードつきのボードおよび規格サイズのセイルによって構成される。

ボードは、長さが286cm、幅93cmで、重量はフォーミュラとは異なってかなり重く、15.5kgである。これはほとんどフォーミュラ競技用のボードのほぼ2倍にあたる。ただしこれは、2004年アテネオリンピックで採用されたMistral One Design ClassなどのRaceboadに近い重さである。

この種目の道具の製造はニール・プライド社Neil Pryde)が行っている。

脚注[編集]


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