Otographic Music

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Otographic Music
設立2009年12月3日
設立者Kenji Sekiguchi
ジャンルプログレッシブ・ハウス
トランス
日本の旗 日本
公式サイトotographicmusic.com

Otographic Music(オトグラフィック・ミュージック)は、日本のインディーズのレコード・レーベルである。

概要[編集]

2009年12月3日にKenji Sekiguchiによって設立された[1]。Otographicとは「音(Oto)で描くグラフィック(Graphic)」という意味を持たせた造語である[2]

現在ではNhatoShingo Nakamuraといったダンス・ミュージック界の著名日本人アーティストがレーベルメイトとなり様々な楽曲をリリースしているだけでなく、ストリーミング配信や、同レーベルにゆかりのあるアーティストによるDJイベントなどが行われている。

2020年には、レーベル設立10周年を記念してアルバム「Otographies」をリリースした。この際にはゲストとしてREMO-CONとBlacklolitaを招いた[3]

スタッフ[編集]

アーティスト[編集]

以下15名のアーティストが所属している[4]

デザイナー[編集]

  • SoU

ライブ配信[編集]

Otographic Arts[編集]

Otographic Artsは、Otographic MusicによるDJ配信番組である[6]

毎月第一火曜日の20:30から23:00にかけてTwitch上で放送されている。サマータイムが適用される時期では21:30から開始される。

通常のタイムテーブルは

  • 20:30 - 21:00 SoU(Warm Up Mix)
  • 21:00 - 22:00 Kenji Sekiguchi
  • 22:00 - 23:00 Nhato

となっている。Kenji Sekiguchiはディープ・ハウスやプログレッシブ・ハウスを、Nhatoはエレクトロ・ハウスやトランスを中心とした選曲である。

最新のダンス・ミュージックが選曲されるだけでなく、同レーベルからリリースされる最新楽曲の先行試聴も可能である。

また、アートディレクターのSoUによるVJが挿入されている。

脚注[編集]

  1. ^ Kenji Sekiguchi | Otographic Musicスタートです”. 2021年8月22日閲覧。
  2. ^ About Us” (英語). Tumblr. 2021年8月22日閲覧。
  3. ^ Otographies”. TANO*C STORE. 2021年8月22日閲覧。
  4. ^ ABOUT – Otographic Music”. 2021年8月21日閲覧。
  5. ^ Kenji Sekiguchi |”. SOUND MUSEUM VISION. 2021年8月22日閲覧。
  6. ^ Nhato | クラベリア”. clubberia.com. 2021年8月22日閲覧。

外部リンク[編集]