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OpenPOWER Foundation

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
OpenPOWER Foundation
前身 OpenPOWER Consortium
設立 2013年8月6日 (11年前) (2013-08-06)
設立者 GoogleIBM、Mellanox、Nvidia、Tyan
目的 オープンソースパワーアーキテクチャの開発を促進するために
会員数
>350會員[1]
 上部組織 Linux Foundation
ウェブサイト openpowerfoundation.org
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OpenPOWER Foundation(オープンパワー・ファウンデーション)は、Power ISA製品に関連する開発コミュニティ。

2013年8月6日にIBMにより開始され OpenPOWER Consortium(オープンパワー・コンソーシアム)として発表された[2]

会員

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設立会員はGoogleIBM、Mellanox、NVIDIA、Tyan、Inspur。

2013年12月の法人化以後の参加メンバーは、Canonical、サムスン電子、Micron、日立製作所、Emulex, Fusion-ioSK Hynix、Xilinx、Jülich Supercomputer Center、Oregon State Universityなど[3]

概要

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IBMは、プロセッサーの詳細、ファームウェア、ソフトウェアなどのPower Architectureに関連する技術を公開し、それらを自由なライセンスとして提供し、メンバー企業はパートナーとともに協調型開発モデルを採用する[4][5]。その目標は、将来のデータセンタークラウドコンピューティングのための各ベンダーがカスタマイズしたサーバー、ネットワーキング、ストレージハードウェアを構築するための、サーバーベンダー用の生態系(エコシステム)を創出し始める事にある[6]

Power.orgはPower Architecture命令セット(ISA)に関する主体として存続するが、今後は詳細の実装はIBMから許諾された自由なライセンスの下で、各ベンダーが自由に実施できる。

参照

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  1. ^ Russell, John. “OpenPOWER Reboot – New Director, New Silicon Partners, Leveraging Linux Foundation Connections”. HPCwire. 2020年8月23日閲覧。
  2. ^ Google, IBM, Mellanox, NVIDIA, Tyan Announce Development Group for Data Centers
  3. ^ Current Member - OpenPOWER Foundation
  4. ^ IBM opens up Power chips, ARM-style, to take on Chipzilla
  5. ^ Open and Collaborative Development is the Future of Cloud Computing - IBM's A Smarter Planet blog
  6. ^ IBM's OpenPower consortium with Nvidia, Google aims to advance datacenter

外部リンク

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