OPPO

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OPPO
企業形態 株式会社
業種 電気機器
設立 2004年
創業者 陳明永(Tony Chen)
本部 中華人民共和国の旗 中国広東省, 東莞市
事業地域 Worldwide
製品 Hi-fi, ホームシアター, オーディオ機器, 携帯電話
株主 BBK Electronics英語版
子会社 OnePlus
スローガン Return to Innovation
ウェブサイト OPPO
OPPO
各種表記
繁体字 廣東歐珀移動通信有限公司
簡体字 广东欧珀移动通信有限公司
拼音 Guǎngdōng Ōupò Yídòng Tōngxìn Yǒuxiàn Gōngsī
ラテン字 Guangdong Oppo Mobile Telecommunications Corp Ltd
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OPPO(オッポ、广东欧珀移动通信有限公司)は2004年に設立された中国広東省東莞市に本部を置くBBK英語版(歩歩高)傘下の電気機器メーカーである。

概要[ソースを編集]

OPPOは、当時中国のDVDプレーヤー市場でトップシェアを誇っていたBBKのAV部門を分社化する形で2004年に广东欧珀电子工业有限公司(OPPO Electronics Corp.)として設立された[1]。CEOにはBBKのAV部門責任者であった陳明永がそのままついている。なお、陳明永はBBK創始者のひとりであり中国のウォーレン・バフェットと異名を取る段永平英語版のBBK設立前からの部下であった[2]

中国では2002年に端を発するDVD特許問題により低価格帯のDVDプレーヤーの製造販売が厳しくなったため、OPPOは国内においては当初液晶TVやMP3プレーヤーなどを手がけていたが、MP3プレーヤーがメモリ価格の下落で汎用品・消耗品化する中OPPOは製品デザインに注力、また、音源チップも高性能なものを搭載することで再生音質にも手を抜かず、その結果同社の製品は中国の若い世代から大きな支持を受けるようになった。一方で、一時期、公式サイトで海賊版音楽の配信などを行っていたこともある[3]

その後、2008年に中国の格安携帯電話製造ブームに乗じてフィーチャーフォンへ参入。とはいえ、携帯電話製造ノウハウが少ない同社の製品は当時ウォークマンケータイが人気だったSony Ericssonや、女性に人気の日本の折りたたみスタイルのデザインを真似たものが多く、携帯電話では他社との差別化に苦しみヒット商品は出せなかった。

だが、2011年にスライド式のQWERTYキーボードを備えた新しいスマートフォンブランド「Find」をひっさげてスマートフォン市場に参入。広告にレオナルド・デカプリオを使うという思い切った戦略で「OPPO=ハイエンドスマートフォン」のイメージを一気に広めることに成功した。ちなみに広告費用は500万人民元、7億円以上と言う中国スマートフォン市場でも最大のものだったという。[4]

2012年6月に「世界最薄」を謳う6.65mmのデュアルコア、Android4.0搭載機「Finder」(約3万1000円)を発売し、話題となった。クアッドコア搭載で6.9mmの世界最薄スマホ「Find5 X909」の情報もリークされ、2013年1月29日より発売された。[5][6]

2013年12月には100パーセント子会社のスマートフォンメーカー、OnePlusを設立。また2013年12月10日より206度まで角度変更が可能な回転するカメラを搭載した大型ファブレットサイズ5.9インチスマートフォン「N1」を発売した。[7]

2014年10月にはわずか4.85mmの厚さの5.2インチスマートフォン「Oppo R5」を発表した。[8]

2015年11月には、実質的に持株会社となっていた广东欧珀电子工业有限公司の社名をOPPO(欧珀)とOnePlus(一加)を合わせた广东欧加控股有限公司に変更した。

海外展開[ソースを編集]

中国以外にも東南アジア、欧州、米国でスマートフォンを販売している[9]。また2014年からはインドにおいても販売を開始した[10]

2014年7月にはインドネシアのジャワ島西部に工場を設立し、現地でスマートフォンの生産を行っていくと報じられている。OPPOは2013年4月にインドネシア市場に進出し、毎月20万台のスマートフォンをインドネシアで販売しており、OPPOにとっては中国市場に次いで2番目に大きな市場である[11][12]

OPPO Digitalとの関係[ソースを編集]

2004年、カリフォルニア州で主にAV機器の製造販売を行うOPPO Digitalが設立された[13]。当初は低価格帯のDVDプレーヤーなどを発売していたが、2010年前後からブルーレイプレーヤーの高級機が主力商品になっている。OPPO社と同一のロゴを使用しているが、現在において資本関係は不明。なお、本社住所は2014年までBBKUSA.COMと同一のものであった[14]。OPPO Digitalの本社機能や製品開発などは米国法人が独立して行っているとしているが、生産拠点は東莞市のOPPOの工場である[15]。また中国ではOPPO Digitalの製品はOPPOが販売からサポートまでを行っている[16]

日本法人[ソースを編集]

米国企業OPPO Digital社製品の総輸入元・販売元である法人、OPPO Digital Japanが設立されている [13]

脚注[ソースを編集]

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  1. ^ 設立は2004年だが、2002年にはアメリカでBBK Electronics Corp. LimitedによってOPPOが商標登録されている。
  2. ^ http://www.linban.com/200000/197278.shtml 【陈明永个人资料】段永平对OPPO陈明永的影响_邻伴网
  3. ^ http://blogmag.ascii.jp/china/2009/08/003076.html 中国著名MP3プレーヤーメーカーのWEBがヤバい - 中国リアルIT事情
  4. ^ http://s-max.jp/archives/1574068.html Samsung超えの最有力か?ハイエンドスマホで世界が認めるメーカー「OPPO」とは【山根康宏の“世界のモバイル”】
  5. ^ http://nikkan-spa.jp/277621 中国脅威論】高性能&低価格スマホ日本襲来間近か
  6. ^ http://gpad.tv/phone/oppo-find5-x909-quadcore/ 中国 OPPO 社、クアッドコアプロセッサ搭載 ベゼル幅 3.25mm の5インチハイスペックスマートフォン「OPPO Find 5」1月29日発売
  7. ^ http://gpad.tv/phone/oppo-n1/ 中国 OPPO、206度まで回転できるカメラを搭載した大型5.9インチスマートフォン「OPPO N1」を12月10日よりグローバル販売開始
  8. ^ http://www.phonearena.com/news/The-worlds-thinnest-phone-to-date-breaks-cover-meet-the-4.85mm-thin-64-bit-Oppo-R5_id62285 The world's thinnest phone to date breaks cover: meet the 4.85mm-thin, 64-bit Oppo R5
  9. ^ http://wirelesswire.jp/compass_for_global_communication_industry/201402241700.html タイで台頭するOPPOのスマートフォン
  10. ^ http://wirelesswire.jp/compass_for_global_communication_industry/201404250854.html 中国メーカーOPPOも狙うインド市場
  11. ^ http://wirelesswire.jp/compass_for_global_communication_industry/201408071227.html 中国メーカーOPPO:インドネシアに工場設立
  12. ^ http://cellular-news.com/story/66611.php China's Oppo Looking to Indonesia for Next Handset Factory
  13. ^ a b http://www.oppodigital.jp/about/ OPPO Digitalとは | OPPO Digital Japan株式会社
  14. ^ http://www.bbkusa.com/contactus.asp BBKUSA Contact Us
  15. ^ http://www.digitalaudioreview.net/2015/04/oppo-factory-tour-and-pm-3-headphones-review/ OPPO factory tour and PM-3 headphones review | DAR__KO
  16. ^ http://www.oppodigital.com.cn/ OPPO影音中国官网-极致发烧影音-OPPO耳机耳放,OPPO蓝光播放机

外部リンク[ソースを編集]