MIQ
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MIQ | |
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生誕 | 1955年10月3日(67歳) |
出身地 |
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ジャンル | アニメソング |
職業 | 歌手 |
活動期間 | 1982年 - |
レーベル |
キングレコード ビクターエンタテインメント |
事務所 | hiMe story(2011年 - ) |
MIQ(みく、10月3日 - )は、東京都出身の歌手・ヴォーカルトレーナー。血液型はAB型。hiMe story所属。
人物[編集]
東京都に生まれ、3歳から18歳まで鳥取県気高郡気高町浜村(現:鳥取県鳥取市気高町浜村)で育つ[1]。
早稲田大学文学部在学中より、松浦竹夫演劇研究所、平尾昌晃歌謡教室に通う[1]。その傍らソウル・バンド「テイク・イージー」のヴォーカリストとして活動。渋谷公園通り音楽祭、湘南フェスティバル等において、その歌唱力で脚光を浴びる。その後、大学は2年で中退[1]。
1982年MIO(みお)の歌手名でTVアニメ『戦闘メカ ザブングル』の挿入歌「Hey You」でキングレコードよりデビュー。
MIOの名はカンツォーネ曲の「アモーレ・ミオ」に由来する。(ザテレビジョン1984.1.28~2.3号より)
その他、1983年にTVアニメ『聖戦士ダンバイン』のOP「ダンバインとぶ」/ED「みえるだろうバイストン・ウェル」、1984年にTVアニメ『重戦機エルガイム』のOP「エルガイム-Time for L-Gaim-」/ED「スターライト・シャワー」など、数々のアニメソングを歌唱。
1983年には、アニメファン層向け雑誌「アニメージュ」の第6回アニメグランプリ女性歌手部門で第1位、翌1984年の第7回では同部門で第2位を受賞。
TVアニメ『聖戦士ダンバイン』第33話「マシン展開」に、バルベラ役としてゲスト出演。
1984年後楽園・ダンシングR&B NIGHTに唯一の女性シンガーとして出演し、スタイリスティックス、バブルガムブラザーズらと共演。
アニメ以外でも、「ヨドバシカメラの歌」を1990年より歌唱[2]。店舗によっては他歌手に変更されている場合もあるが、多くの店舗でMIQのバージョンが流されている。[3]
1994年、1995年アメリカ東海岸での2年連続コンサートで熱狂的な歓迎を受ける。
1997年アニメソングのライブコンサート「スーパーロボット魂」ライブの初回へ参加。以降も同ライブの中核メンバーとして毎年参加している。
2001年歌手名をMIOからMIQ(みく)に改名。
2009年7月CD「GUNDAM 30th ANNIVERSARY I, Senshi 〜哀 戦士 トリビュート」にて、井上大輔の「哀 戦士」をカバー。
2010年2月アニメ『天体戦士サンレッド』の挿入曲「鳥取戦士サキューンのテーマ -MIQ ver.-」を発売し、地元鳥取の活性化に貢献。
2011年4月よりhiMe storyに所属。
2011年「MIQ(MIO)パーフェクトベスト」発売。(キングレコード)
2012年デビュー30周年を迎え、オリジナルアルバムリイシュー「STARLIGHT SHOWER」「Mr.Monday Morning」を発売。デビュー30周年記念コンサートをなかのZEROホールにて開催。
2012年より『とっとりふるさと大使』を務める。
2014年アーケードカードゲームガンダムトライエイジBUILD-G テーマ曲「Build up TRYAGE」を歌唱。
2017年デビュー35周年を迎える。
2018年6月8日広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)にて国歌斉唱[4]。
2022年デビュー40周年を迎える。
代表曲[編集]
- HEY YOU/わすれ草(『戦闘メカ ザブングル』)
- ダンバインとぶ/みえるだろうバイストン・ウェル(『聖戦士ダンバイン』)
- GET IT!/Coming Hey You(『ザブングルグラフィティ』)
- Why(『ダンシング・ザブングル』)
- エルガイム-Time for L-GAIM-/スターライト・シャワー(『重戦機エルガイム』)
- ※ オリコンチャートで自己最高の16位(1984年2月27日付)を記録した。
- 不思議CALL ME/夢銀河(『星銃士ビスマルク』)
- Good-bye, Lonely Blue/悲しみのDestiny(『エリア88 ACT1 裏切りの大空』『エリア88 ACT2 狼たちの条件』)
- PATLABOR'99/正義が恋人〜野明(のあ)のバラード(『機動警察パトレイバー Vol.6 INTENTION』)
- FUTURE-RETRO HERO(『宇宙英雄物語』)
- 永遠よりも(『3×3EYES 人之巻』)
- MEN OF DESTINY/Evergreen(『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』)
- あなただけSOME-LINE(『鉄甲巨兵 SOME-LINE』)
- TIME TO COME(『第4次スーパーロボット大戦』)
- 熱風!疾風!サイバスター(『魔装機神シリーズ』)
- ヨドバシカメラの歌(ヨドバシカメライメージソング)
- キラリ・夏・合宿(『夏色剣術小町』)
- 絢爛たる逆襲の救世主(『70年代風ロボットアニメ ゲッP-X』)
- ICE MAN(『スーパーロボット大戦α』)
- Chain Reaction(『絆-KIZUNA-II』)
- 最強勇者ロボ軍団-Ladies-(『勇者王ガオガイガーFINAL』)
- 銀河の果てまで(『特撮王〜フォーエバー渡辺宙明〜』)
- SEVENTH MOON(『MACROSS THE TRIBUTE』)
- 瞬間(せつな)(『エンジェル・ハート ヴォーカルコレクション Vol.2』)
- 過激気!(『獣拳戦隊ゲキレンジャー』)
- 鳥取戦士サキューンのテーマ-MIQ ver.-(『天体戦士サンレッド』)
- ラビリンス(『武装神姫 BATTLE MASTERS Mk.2』)
アルバム[編集]
- スターライト・シャワー(1984年7月5日)
- I LOVE EXCITING MINI(1984年 ミニアルバム)
- Mr. Monday Morning(1985年12月)
- aesthetic(1986年7月)
- Best of MIQ-MIQUEST-魂は刻をこえて・・・(2005年1月7日)
- MIO(MIQ)パーフェクト・ベスト(2011年6月8日)
- STARLIGHT SHOWER(2012年7月25日)
- Mr. Monday Morning(2012年7月25日)
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- hiMe story
- MIQ YouTubeチャンネル
- MIQ (@miqaura) - Twitter
- 公式ブログ Beat MIQ`s
- MIQueen (プライベートライブ)