MCJ
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒101-0035 東京都千代田区神田紺屋町15 神田TKMビル 3F |
本店所在地 |
〒344-0063 埼玉県春日部市緑町六丁目14番53号 |
設立 |
1998年8月3日 (有限会社エムシージェイ) |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 9030001052005 |
事業内容 | グループ会社の統括および運営 |
代表者 | 髙島勇二(代表取締役会長兼CEO) |
資本金 | 3,859,883,500円 |
発行済株式総数 | 101,754,100株 |
売上高 | 連結1,245億円(2018年3月期) |
純資産 |
連結355億円 (2018年3月31日現在) |
総資産 |
連結645億円 (2018年3月31日現在) |
従業員数 |
連結2,020名 (2018年3月31日現在) |
決算期 | 3月末日 |
主要株主 | 高島勇二 32.78% |
外部リンク | https://www.mcj.jp/ |
株式会社MCJ(エムシージェイ、英語: MCJ Co., Ltd.)は、日本の持ち株会社。マウスコンピューターなどパソコン本体および周辺機器を製造販売する企業を傘下とする。JPX日経中小型株指数の構成銘柄の一つ[1]。
概要[編集]
高島屋衣類店3代目の高島勇二が、19歳でDOS/V自作パソコンの製造販売を始め、のちに衣料業を廃業して社名を(有)タカシマとしてパソコン事業に専念する。1998年にマウスコンピュータージャパンへ社名を変更する。パソコン周辺機器会社の買収を経て持株会社MCJを設立し、一時期MCJがマウスコンピュータージャパンを吸収して実業を兼業したが、2006年に再び傘下事業会社としてマウスコンピューターを設立している。
傘下にディスプレイで一世を風靡したiiyamaなどがある。iiyamaは傘下企業として存続したのちにマウスコンピュータが吸収してブランドとして維持する。
沿革[編集]
- 1998年 - 有限会社エムシージェイを設立する。
- 2000年 - 商号を株式会社エムシージェイに変更する。
- 2001年 - マウスコンピュータージャパン株式会社を吸収合併する。
- 2003年 - 商号を株式会社MCJに変更する。
- 2004年 - 東京証券取引所マザーズに上場する。
- 2005年 - 株式会社シネックス(現・テックウインド株式会社)、株式会社秀和システムの株式を取得する。
- 2006年 - 株式会社マウスコンピューターを新設分割する。
- 2007年 - アロシステム株式会社を子会社とする。
- 2012年 - 株式会社ユニットコムが株式会社グッドウィルを合併する。
- 2013年 - 株式会社アイエスコーポレーションを子会社とする。
- 2015年 - 市場選択制度により東京証券取引所2部へ上場市場を変更する。
- 2015年12月22日 - 株式会社秀和システムの全株式を株式会社ウエノグループへ譲渡する。
- 2018年1月17日 - R-Logicを連結子会社とする。
主な子会社[編集]
- 株式会社マウスコンピューター
- 株式会社ユニットコム - 旧・アロシステム
- テックウインド株式会社 - 旧・株式会社シネックス、シネックスジャパンは別会社
- 株式会社アユート - 株式会社エムヴィケーと株式会社ユニティが2013年に合併
- ソルナック株式会社
- 株式会社aprecio - 旧・株式会社アイエスコーポレーション
- R-Logic International Pte Ltd(シンガポール)
脚注[編集]
- ^ JPX日経中小型株指数構成銘柄一覧 (2021年9月30日時点) jpx.co.jp 2021年10月4日公表 2021年10月8日閲覧。