i ai
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監督 | マヒトゥ・ザ・ピーポー |
脚本 | マヒトゥ・ザ・ピーポー |
出演者 | |
音楽 | マヒトゥ・ザ・ピーポー |
主題歌 | GEZAN with Million Wish Collective「Third Summer of Love」(十三月) |
撮影 | 佐内正史 |
制作会社 | スタジオブルー |
配給 | パルコ |
公開 | 2024年3月8日 |
上映時間 | 118分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『i ai』(アイアイ)は2024年3月8日に公開された日本の映画。渋谷ホワイトシネクイントより全国順次公開[1]。出会いと別れ、永遠に向き合った青春映画。
幅広く活躍しているマヒトゥ・ザ・ピーポーの初監督作品。主演は富田健太郎[2]。
2022年の第35回東京国際映画祭、アジアの未来部門に正式出品された。2024年の第2回横浜国際映画祭に正式招待された。
あらすじ
[編集]未来に期待がなく、色のない日々を過ごしていたコウ。ある日、風のように1人の男・ヒー兄が現れた。地元のカリスマ的存在のバンドマンであるヒー兄に巻き込まれたコウは、キラ達とバンド「THIS POP SHIT」を組み、充実した日々を過ごしていた。
人生の輝きを取り戻していたコウだが、突然ヒー兄との別れがやってくる。儚く壊れていく美しかった日々。
それから数年後、色のない日常に戻ったコウの前にヒー兄の幻影が現れる。
この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
キャスト
[編集]コウ(演:富田健太郎)
- 単調な日々を過ごしていたが、ヒー兄と出会い、人生の輝きを取り戻す。THIS POP SHITのボーカル・ギター。
ヒー兄(演:森山未來)
- 地元のカリスマ的存在のバンドマン。コウの憧れの存在であり、人生が変わるきっかけとなった人物。
るり姉(演:さとうほなみ)
- ヒー兄の彼女。
キラ(演:堀家一希)
- ヒー兄の弟。THIS POP SHITのギター。
ナミちゃん(演:イワナミユウキ)
- THIS POP SHITのベース。
エン(演:KIEN)
- THIS POP SHITのドラム。
構成員(演:大宮イチ)
- 久我に仕える。
若頭(演:吹越満)
久我(演:永山瑛太)
- ヒー兄とは因縁の相手。
店長(演:小泉今日子)
- ヒー兄やコウ達が行くライブハウスの店長。元バンドマン。
K-BOMB(声の出演)
コムアイ(声の出演)
スタッフ
[編集]- 監督・脚本・音楽:マヒトゥ・ザ・ピーポー
- 撮影:佐内正史
- 劇中画:新井英樹
- 主題歌:GEZAN with Million Wish Collective「Third Summer of Love」(十三月)
- プロデューサー:平体雄二 宮田幸太郎 瀬島 翔
- 美術:佐々木尚
- 照明:高坂俊秀
- 録音:島津未来介
- 編集:栗谷川純
- 音響効果:柴崎憲治
- VFXスーパーバイザー:オダイッセイ
- 衣装:宮本まさ江
- 衣装(森山未來):伊賀大介
- ヘアメイク:濱野由梨乃
- 助監督:寺田明人
- 製作担当:谷村龍
- スケーター監修:上野伸平
- 宣伝:平井万里子
- 製作プロダクション:スタジオブルー
- 配給:パルコ
ロケ地
[編集]映画の舞台となった兵庫・明石、神戸で撮影された。太平洋や日本海とは違う瀬戸内海の海。瀬戸内海を想定して書いたのなら、神戸で撮らなきゃ意味がないという強い思いもあり、オール兵庫ロケが実現した[3]
脚注
[編集]- ^ Inc, Natasha. “マヒトゥ・ザ・ピーポー監督作「i ai」公開決定、富田健太郎や森山未來のコメント到着(本予告あり)”. 映画ナタリー. 2024年4月27日閲覧。
- ^ “マヒトゥ・ザ・ピーポー映画初監督作『i ai』主演は富田健太郎 特報&ティザービジュアルも”. Real Sound|リアルサウンド 映画部 (2022年9月21日). 2024年4月27日閲覧。
- ^ “映画「i ai(アイアイ)」が神戸に帰ってきた|シネリーブル神戸で公開、そして全国へ | 神戸っ子”. kobecco.hpg.co.jp. 2024年4月27日閲覧。
外部リンク
[編集]- 映画「i ai」公式サイト
- 映画「i ai」(@iai_2024) - X
- 映画「i ai」(@i_ai_movie_2024) - Instagram