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DMG MORI Precision Boring

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
DMG MORI Precision Boring株式会社
DMG MORI Precision Boring Co., Ltd.
会社全景
会社全景
種類 株式会社
市場情報
東証2部 6211
2011年4月27日上場廃止
大証2部(廃止) 6211
2011年4月27日上場廃止
本社所在地 日本の旗 日本
940-8603
新潟県長岡市城岡1-2-1
設立 1949年8月31日
業種 機械
法人番号 3110001022401 ウィキデータを編集
事業内容 工作機械・特殊機械の製造・販売・アフターサービス
CAD/CAMシステムの開発・販売・アフターサービス
代表者 代表取締役社長 安川 洋
資本金 9000万円
売上高 42億2399万8000円
(2023年12月期)[1]
営業利益 3億5576万5000円
(2023年12月期)[1]
経常利益 3億6109万8000円
(2023年12月期)[1]
純利益 3億5693万3000円
(2023年12月期)[1]
純資産 45億0459万3000円
(2023年12月期)[1]
総資産 69億7542万5000円
(2023年12月期)[1]
従業員数 290名
決算期 3月20日
主要株主 DMG森精機株式会社 80%
DMG MORI Europe Holding GmbH 20%
外部リンク https://www.dmgmori-pb.co.jp/
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DMG MORI Precision Boring株式会社(ディーエムジーモリ プレシジョン ボーリング)は、日本工作機械メーカーであり、新潟県長岡市に本社および工場を構えている。DMG森精機の連結子会社。コーポレートスローガンは、「技術のチカラで世界を作る」

概要

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横中ぐりフライス盤をはじめとする工作機械などを製造し、販売している。横中ぐりフライス盤は、国内シェア第2位で、海外展開も積極的に行っている。1938年に設立した日本重工業株式会社が前身となっている。

倉敷紡績が保有している全株式が2024年1月5日付でDMG森精機とDMG森精機のドイツ現地法人であるDMG MORI Europe Holding GmbHへ譲渡され、倉敷機械は同日付でDMG森精機の連結子会社となった[2][3]。また、2024年4月1日付で倉敷機械株式会社から、DMG MORI Precision Boring株式会社へと企業名が変更された。

沿革

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  • 1938年 - 前身の日本重工業株式会社が設立。
  • 1949年 - 倉敷機械工業株式会社設立。
  • 1951年 - 倉敷機械株式会社に社名変更。
  • 1981年 - 米国現地法人 KURAKI AMERICA CORPORATIONを設立。
  • 1984年 - MYPAC CAD/CAMシステムを開発。
  • 1999年 - ISO9001取得。
  • 2005年 - 福山営業所を開設。
  • 2005年 - 中国現地法人 上海仓机商贸有限公司を設立。
  • 2007年 - 大型組立工場を増設。
  • 2010年 - 台湾現地法人 台灣倉敷機械股份有限公司を設立。
  • 2019年 - 設立から70周年を迎える。
  • 2024年 - DMG森精機の連結子会社となる。
  • 2024年 - 倉敷機械株式会社からDMG MORI Precision Boring株式会社に社名変更。

拠点

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国内

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  • 本社・工場(新潟県長岡市)
  • 東京営業所(東京都江東区)
  • 大阪営業所(大阪市西区)
  • 名古屋営業所(名古屋市中村区)
  • 福山営業所(広島県福山市)

海外

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  • 米国(シカゴ)
  • 中国(上海)
  • 台湾(台中)

主要製品

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工作機械・特殊機械

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  • 横中ぐりフライス盤
  • 横形マシニングセンタ
  • ガンドリルマシン
  • 複合フライス盤
  • 内径精密加工専用機
  • ノッチングマシン

情報機器

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  • CADシステム
  • CAMシステム

脚注

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関連項目

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外部リンク

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