Clockwise

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Clockwise
b-flowerスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ネオアコギターポップロック
時間
レーベル 東芝EMI/スイートスプエスト・レーベル(suite¡supuesto!)
プロデュース 福富幸宏
b-flower 年表
Grocery Andromeda1995年 Clockwise
1996年
b-flower
1998年
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Clockwise』(クロックワイズ)は、日本ネオアコバンドである b-flower の 6th アルバム1996年3月27日東芝EMIより発売された。うち2曲がシングルカットされた。

プロデュースは、福富幸宏ストリングスブラスの外部ミュージシャンが数多く参加しており、その際の編曲には長谷川智樹を起用している。

当時のインタビューより「昔キンクスがロンドンを歌って、今やったらブラーとかが自分たちの聴いてきた音楽を反映した形で今のロンドンを歌ってるっていうのと全く同じように、今度は自分らの近郊都市を、それこそ戦後日本みたいな感じで、街の歩みと自分たちの経験の歩みと照らし合わせながら。これは作ってる時は意識してなかったんやけど、出来上がったらそうなってるなぁって思った」[1]

後年の八野言「このアルバムは b-flower としては結構異色の作品として語られることが多いんですが、僕たちとしてはそれほど異色な感じはないんです。確かにそれまでのアルバムでは「繊細なネオアコバンド」というイメージが強かっただろうから、音質的にハードなこのアルバムを聴いて「こんなになっちゃって・・・」という声もあったけど、もともとネオアコという音楽様式を再現するために集まったバンドではないので、これくらいの振れ幅は小さなもの。まあ、どんなハードな曲でも僕がこの声で歌えばネオアコと分類されちゃうんですがね。面白いでしょ」[2]

収録曲[編集]

  1. ワイルド・ボーイ (3:52)
  2. 内緒にしよう(Common Love In Suburbia) (2:48)
  3. Jet Jet Coaster (4:33)
    • 作詞・作曲:八野英史
    • 5th シングルとしてカットされた。
  4. グレープフルーツ・スプーン・マン (5:22)
    • 作詞:八野英史、作曲:岡部亘
  5. 給水塔から (5:30)
  6. ミドルクラス (2:59)
    • 作詞:八野英史、作曲:宮大
  7. 臨海ニュータウン (3:29)
    • 作詞:八野英史、作曲:宮大、ストリングス編曲:長谷川智樹
    • アコースティック・バージョンが、6th シングル『明星』のカップリングとなっている。
  8. Local Daily News (1:41)
    • 作詞・作曲:八野英史
    • 『臨海ニュータウン』と『Local Daily News』はメドレー的につながっている。
  9. 21世紀のダーウィン (3:45)
    • 作詞:八野英史、作曲:岡部亘、ブラス編曲:長谷川智樹
  10. Ben & Lucy (4:07)
    • 作詞:八野英史、作曲:宮大、ブラス編曲:長谷川智樹
  11. 平日ダイヤ (3:43)
    • 作詞・作曲:八野英史、ストリングス編曲:長谷川智樹
  12. 太陽の雫 (5:02)
    • 作詞・作曲:八野英史
    • 4th シングルカット。TV番組『シブヤ系うらりんご』のエンディングテーマ。

クレジット[編集]

参加ミュージシャン[編集]

その他[編集]

備考[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ インタビュア 山崎洋一郎ROCKIN'ON JAPAN Vol.112、ロッキング・オン社、1996年4月、163頁
  2. ^ 八野ブログ 2011/3/6

外部リンク[編集]