CITY ON A HILL/罪におぼれた街

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
CITY ON A HILL/罪におぼれた街/City on a Hill
ジャンル 犯罪ドラマ
原案 Chuck MacLean
出演者
作曲 Kevin Kiner
国・地域 アメリカ合衆国
言語 英語
シーズン数 2
話数 18(各話リスト)
各話の長さ 55–58 分
製作
製作総指揮
撮影地
製作
  • Pearl Street Films
  • The Levinson/Fontana Company
  • Little Mountain Films
放送
放送チャンネルShowtime
放送期間2019年6月16日 (2019-06-16) - 現在
公式ウェブサイト
テンプレートを表示

CITY ON A HILL/罪におぼれた街』(原題:City on a Hill)はアメリカ合衆国の犯罪ドラマシリーズである[1][2]

概要[編集]

1990年代、犯罪が頻発し人種差別の色濃く残るボストンを舞台とし、強引な捜査と悪評判で知られる白人のベテランFBI捜査官のジャッキー・ロアと、理想を抱く若い黒人の地方検事捕のデコーシー・ワードが対立し、あるいは協力する。

2019年7月7日からはシーズン1が、2021年3月28日からはシーズン2が放送された[3]。シーズン3製作が決定している[4]

日本ではU-NEXTが独占配信する。

登場人物[編集]

メイン[編集]

※括弧内は日本語吹き替え

リカーリング[編集]

  • リッチー・ライアン : ジェームズ・レマー - フランキーとジミーの父親[9] (S1)
  • ドッツィ・ライアン : キャシー・モリアーティ - フランキーとジミーの母親 (S1)
  • コリー : Georgina Reilly - ジミーとの間に二人の娘をもうけたガールフレンド[10]
  • トミー・ヘイズ : Jimmy Cummings - 屋根修繕業者でフランキーの犯罪仲間
  • ベネデッタ(ベニー)・ロア : Zoe Margaret Colletti (S1) & Lucia Ryan (S2) - ジャッキー・ロアの娘
  • クレイ・ローチ : ロリー・カルキン - ジャッキー・ロアの情報提供者で麻薬中毒者 (S1)
  • ネイサン・レイ : ケヴィン・ダン - 地方検事[5]、デコーシーの上司 (S1)
  • ガイ・ダン : ジョン・ドーマン - 地方検事、デコーシーの上司 (S2)
  • レイチェル・ベナム : サラ・シャヒ - 州警察の調査員、イラン系の女性[11] (S1)
  • カレン・シミズ : Keiko Elizabeth - 連邦検事 (S2)
  • エロイーズ・ヘイスティングス : グロリア・ルーベン - シボーンの母親[9]
  • フィールズ牧師 : セス・ギリアム - 黒人教会の牧師 (S1)
  • ドイル神父 : Mark Ryder - アイルランドから赴任してきた神父
  • イザイヤ・ヒューズ牧師 : Leon - 黒人教会の牧師 (S2)
  • グレイス・キャンベル : Pernell Walker - 連邦政府の公営住宅ブラクストンの自治会長 (S2)
  • アントン・キャンベル : Shannon Wallace - グレイスの息子で麻薬ギャングの一員 (S2)
  • ケルヴィン・キャンベル : Kameron Kierce - グレイスの息子で麻薬ギャングの一員 (S2)

あらすじ[編集]

シーズン1のあらすじ[編集]

チャールズタウン地区で、堅気の仕事の裏で、家族ぐるみで犯罪に手を染めるクーパー家のフランキーは仲間とともに現金輸送車を強盗して警備員を殺し遺体を隠す。フランキーの弟ジミーは金に困り、事件の手掛かりをベテランFBI捜査官のジャッキーに売る。ジャッキーは事件解決よりも自分の手柄を優先し、ジミーの存在を秘密にして小出しに捜査を進展させる。ジミー由来の情報で、若い黒人の地方検事捕デコーシーと郡保安官事務所調査員のハンクとレイチェルは、4年前のケニッキ殺人事件を大陪審にかけてジャッキーの仲間を追究するが行き詰まる。ジャッキーはジミーを陥れて新たな情報を絞り出し、警備員の死体を発見して脚光を浴びる。ハンクとレイチェルはジミーとジャッキーの関係を知る。母親の医療費を稼ぐため、フランキーとジミーは新たな強盗を計画する。デコーシーはジミーを尋問して強盗の計画を知り、ジャッキーとFBIを外して犯行を待ち伏せてフランキーとジミーを逮捕するが、嗅ぎつけたジャッキーが現場に現れて手柄を横取りする。ハンクは撃たれて亡くなる。

デコーシーと弁護士の妻シボーンも参列した黒人の集まる教会のミサで、射殺事件が起きる。社会改革運動「ジェネシス連合」の指導者の一人である牧師のフィールズにはセクハラ疑惑が持ち上がり、シボーンはフィールズと対立する。デコーシーの活躍を見て、周囲は政界進出を期待する。

ジャッキーの家庭は崩壊しかける。ジャッキーは妻ジェニーの浮気を疑う一方で、愛人を妊娠させて家を追い出される。ジェニーは大学に通い教師を目指し、離婚を考える。娘のベニーは密かに学校をさぼり、ジャッキーの情報提供者で麻薬中毒者のローチと付き合い、薬物を過剰摂取させられ暴行被害を受ける。ジャッキーは復讐にローチを殺し自殺に見せかける。ジャッキーを恨んで調査していた新聞記者のミカエラは何者かに重傷を負わされる。レイチェルはジャッキーを疑って調べる。

デコーシーに免責を与えられたジミーの証言で、フランキーは警備員殺人で有罪となる。ジミーは警察の情報提供者だったケニッキ殺しを告白する。

シーズン2のあらすじ[編集]

デコーシーはジャッキーが同乗していた連邦検事捕ホリーの薬物過剰摂取事件およびクレイ・ローチ殺人をめぐってジャッキーを調査し、ジャッキーは報復にデコーシーの情報源をめぐる嫌疑をでっち上げる。だがジャッキーは良心が目覚め、デコーシーの追及から手を引いて連邦検事シミズの恨みを買う。

シボーンは妊娠する。市会議員を目指し、連邦政府所有の公営住宅の自治会長のグレイス・キャンベルの支持を必要とする。麻薬ギャングであるグレイスの息子アントンの弁護を引き受け、法廷でデコーシーと対立する。アントンはデコーシーを恨んで襲撃し、シボーンを誤射して姿を消す。シボーンは流産する。デコーシーは事件から外され、ジャッキーがアントンを探す。アントンと弟ケルヴィンは敵対するギャングを襲撃してケルヴィンは重傷を負う。ジャッキーはグレイスと取引をしてアントンを逮捕しようとするが、アントンは現場で警官に射殺される。ケルヴィンは有罪となり、刑務所で殺される。身内に重罪犯を出したグレイスは公営住宅を追い出される。シボーンは弁護士事務所を辞め、アメリカ自由人権協会に加わる。

ジャッキーとジェニーは娘ベニーの回復を見守る。ジェニーは仲間から追われてボストンに逃げてきたIRAのメイヴと友人になる。ジャッキーはドイル神父がIRAとつながっていることを知る。ベニーはニューヨーク大学に合格する。ジャッキーはホリーの件で査問を受け、解雇の見込みとなる。

夫を失ったキャシーは困窮し、夫を売ったことで恨むジミーから麻薬を仕入れて売る。代金を要求したジミーを殺し、代わりに通りで麻薬を販売し始める。供給元に代金を払わずに殺し、子供たちとフロリダに逃げる。

エピソード[編集]

シーズン話数放送期間
初回放送最終回放送
1102019年6月7日 (2019-06-07) (オンライン)
2019年6月16日 (2019-06-16) (Showtime)
2019年8月18日 (2019-8-18)
282021年3月28日 (2021-03-28)2021年5月16日 (2021-5-16)

シーズン1[編集]

通算
話数
シーズン
話数
タイトル監督脚本放送日U.S.視聴者数
(百万人)
11"フリン市長が警官を送り込んだ夜"
"The Night Flynn Sent the Cops on the Ice"
マイケル・クエスタChuck MacLean2019年6月7日 (2019-06-07) (online)
2019年6月16日 (2019-06-16) (Showtime)
0.532[12]
1990年の腐敗したボストンで、ベテランFBI捜査官のジャッキー・ロアはたまたまボストン市警に逮捕された情報提供者のクレイ・ローチを見逃すよう、新任の地方検事捕のデコーシー・ワードに頼むが断られ、ミノーグ刑事に偽証させて釈放させる。チャールズタウンの犯罪ファミリーのフランキー・ライアンはトム・ヘイズら仲間とバー「エッブ・タイド」で武器を調達した後、現金輸送車を強盗するも顔を見られて警備員を殺す。デコーシーはジャッキーと組み、強盗事件の解決を図る。
22"サウス・ボストン高校で彼らが見たもの"
"What They Saw in Southie High"
Ed BianchiChuck MacLean2019年6月23日 (2019-06-23)0.446[13]
黒人の集まる教会で、デコーシーと妻シボーンの目前で射殺事件が起きる。ジャッキーは同居する妻の母親ローザと諍いになる。フランキーは他人に罪をなすりつけるため、強盗で用いた銃をエッブ・タイドに売り戻したとジミーに教える。フランキーの弟ジミーはジャッキーにエッブ・タイドが強盗事件に関連すると教える。デコーシーと調査員のハンクとレイチェルは4年前にエッブ・タイドで起きた未解決のケリー・キニッキ失踪事件を調べ、証言を翻したトム・ヘイズを聴取する。フランキーは強盗した金を隠し、マネーロンダリングする。ジミーは現金輸送車の沈んだ場所をジャッキーに売る。
33"愚か者も愚かさに徹すれば"
"If Only the Fool Would Persist in His Folly"
Christoph SchreweEmily Ragsdale2019年6月30日 (2019-06-30)0.409[14]
jジャッキーは現金輸送車内に死体が見つからないことに怒り、ライアン家に行ってジミーの両親を尋問し、ジミーの別れたガールフレンドの住所を知る。FBIがジミーの麻薬所持をでっち上げてマイアミで逮捕する。フランキーの妻キャシーはジミーの行方を気にする。ジャッキーの妻ジェニーは夫婦仲をドイル神父に相談する。ジェニーは大学に行き教師になろうとする。ミノーグは教会射殺事件の担当となる。現場でミサを行っていたフィールズ牧師は警察と検察を批判する。デコーシーはケニッキ失踪事件を立件するため大陪審を開いて「沈黙の掟」を破らせようとし、トム・ヘイズ以外の証人をレイチェルに探させる。レイチェルはケニッキの知り合いだったシーク・シーハンを見つける。
44"悪しき者の悪はその者に帰する"
"The Wickedness of the Wicked Shall Be Upon Himself"
Hagar Ben-AsherJ.M. Holmes2019年7月7日 (2019-07-07)0.411[15]
ジミーは釈放されてボストンに戻るが、フランキーに疑われる。フランキーの娘キャサリンは悪夢を見る。ジャッキーは妻ジェニーに近づかないようドイル神父を脅す。デコーシーは大陪審を再開し、証人のヘイズは何も語らないがシーハンは動揺してデコーシーに襲いかかる。現金輸送車強盗で使われた銃AK-47が特定される。4年前にフィールズ牧師からセクシュアルハラスメントを受けたケイラがシボーンに会いに来る。黒人教会での射殺事件を受けてシボーンはタウンミーティングを催す。
55"正義とは不正から生まれたもの"
"From Injustice Came the Way to Describe Justice"
アレックス・ザクシェフスキMichele McPhee2019年7月14日 (2019-07-14)0.459[16]
ジミーは強盗事件で使われた銃を、黒人のジェンセンが買ったとジャッキーに教える。ハンクとレイチェルはジェンセンを尾行し逮捕するが口を割らない。ジャッキーはロクスベリーに行き、ローチから銃の在りかを聞きだす。市警察が踏み込んで銃を押収するもミノーグ刑事は射殺される。新聞記者のミカエラ・フリーダが、ローチが釈放された件を不審視して調査する。フィールズ牧師のセクハラ問題がシボーンの弁護士事務所に持ち込まれ、シボーンは被害者を面接する。シボーンの母エロイーズが娘とデコーシーを訪れ、社会改革運動である「ジェネシス連合」の黒人側の指導者であるフィールズの悪影響を話し合う。キャサリンは悪夢のことを学校のカウンセラーに話す。
66"都会で聖者になるのはたいへんだ"
"It's Hard to Be a Saint in the City"
Metin HüseyinJorge Zamacona2019年7月21日 (2019-07-21)0.406[17]
押収された銃は現金輸送車の弾痕と一致しないが、逮捕された男はAK-47をエッブ・タイドで買ったと自供し、店主フックが逮捕される。ジャッキーはフックの弟がベトナムからAK-47を持ち帰ったことを聞きだしてフックを脅す。他の銃は連邦政府の武器庫から盗まれている。妊娠した愛人が家に押し掛けてきてジャッキーは家を追い出される。学校をサボっていた娘のベニーはローチと付き合い、麻薬を過剰投与されたのちに暴行されて発見される。フィールズはシボーンを中傷してまわり、デコーシーに殴りかかる。ジャッキーを恨むミカエラは、捜査チームに付きまとう。フランキーとジミーの母が倒れ入院する。入院費用のため、フランキーは新たな犯罪を計画する。
77"敵も味方も関係ない"
"There Are No Fucking Sides"
キーラ・セジウィックEmily Ragsdale & J.M. Holmes2019年7月28日 (2019-07-28)0.534[18]
デコーシーはフックの弁護士との交渉の末、強盗事件ではなく武器密売に関する自供を得る取引に応じて摘発につなげる。だが逮捕した密売犯は有力者の家族のおかげで軽い刑で済む。ミカエラは何者かに重傷を負わされて入院し、レイチェルが事件を調査する。ベニーは退院する。フランキーの娘キャサリンはキニッキの息子マイルズと喧嘩する。フランキーとジミーは次の犯罪のために武器を求める。強盗事件捜査の行き詰まりとジミーの情報に不満を持つジャッキーはヴィートにジミーの車を襲わせるも、フランキーが殺す。死体を運ぶジミーをジャッキーが尾行して脅し、警備員死体発見につながる情報を吐かせる。
88"高い絞首台の上で"
"High on the Looming Gallows Tree"
クラーク・ジョンソンStephen Day2019年8月4日 (2019-08-04)0.601[19]
警備員の死体を発見したジャッキーは脚光を浴びる。レイチェルはミカエラ襲撃を巡ってジャッキーを疑いジェニーに接近する。デコーシーは大陪審でシーハンを尋問し追い詰める。ヘイズは大陪審での証言を拒み姿を消す。デコーシーはシーハンの妻からヒントを得てハンクとレイチェルにジミーを尾行させ、ジャッキーとの面会を確認する。デコーシーの周囲は政界進出を期待する。デコーシーが自分を利用してルイス警部と組みフィールズを追放したことで、シボーンは怒る。ジャッキーは、娘ベニーに麻薬を過剰投与したのがクレイ・ローチと知って殺す。
99"ポンペイの耳の悪い賢者"
"The Deaf Sage of Pompeii"
アダム・バーンスタインMatthew Nemeth2019年8月11日 (2019-08-11)0.555[20]
フランキーとジミーの母は退院する。ガールフレンドに去られたジミーは自殺を考える。ハンクがジミーの車泥棒の現場をおさえ、デコーシーがジミーを尋問する。ジミーは次の強盗計画を打ち明け、自分を釈放して実行させ摘発するよう持ち掛ける。デコーシーはFBIとジャッキーに隠れて警察だけで摘発計画を進める。レイチェルはFBIの情報源ローチの死体を発見し、自殺の見せかけにもかかわらず他殺を疑う。デコーシーとシボーンはジェネシス連合の掲げる犯罪撲滅をタウンミーティングで訴える。ジェニーは離婚を決意する。ベニーはボストンを離れる。ジェニーは同級生に、かつて実父から性的暴行を受け母に黙認されたことを打ち明ける。フランキー、ジミーと仲間は強盗に向かい、警察が罠を用意する中、ジャッキーはのけ者にされたことに気づいてFBIと現場に着き手柄を横取りする。ハンクは撃たれて亡くなり、フランキーとジミーは逮捕される。ジャッキーはライアン家を家宅捜索する。
1010"カーリー市長と最後の歓呼"
"Mayor Curley and the Last Hurrah"
Christoph SchreweChuck MacLean2019年8月18日 (2019-08-18)0.569[21]
ヘイズも逮捕される。デコーシーはジャッキーの反対を押し切ってジミーに免責を与える。法廷でジミーは警備員殺人へのフランキーの関与を証言する。だがフランキーの弁護士の追及で、ジミーは州警察の情報提供者であったケニッキを殺したことを告白する。フランキーは有罪を宣告される。

シーズン2[編集]

通算
話数
シーズン
話数
タイトル監督脚本放送日U.S.視聴者数
(百万人)
111"ビル・ラッセルのベッド"
"Bill Russell's Bedsheets"
ケヴィン・ベーコンChuck MacLean2021年3月28日 (2021-03-28)0.372[22]
ジャッキーは同乗していた連邦検事捕のホリーが薬物過剰使用で倒れたため、既知の元FBIが警備担当をする病院の前に捨てる。デコーシーは上司にこの事件を任され、ジャッキーの関与を疑う。ロクスベリーにある連邦政府所有のブラクストン公営住宅に住む前科のないマデリンが薬物所持でボストン市警に逮捕され、FBIに身柄を移される。自治会長のグレイスはシボーンを通じてデコーシーに釈放を依頼する。デコーシーはホリーの件でジャッキーを脅してマデリンの釈放を求める。ジャッキーは仕返しに、ボストン市警の青少年暴力対策班と地方検事局がマデリンを情報提供者に仕立て上げるために不当逮捕をした疑惑を連邦検事のシミズに話す。ジミーは麻薬の売人になり、グレイスの息子たちと取引する。ジャッキーとジェニーは、娘ベニーを腫物のように扱う。ジェニーの母ローザは別居している。バレンタインデーに、グレイスの二人の息子を含む二つの麻薬ギャングが抗争し、流れ弾で少女レイナが死ぬ。
122"いけにえが欲しい"
"I Need a Goat"
Ed BianchiTamara P. Carter2021年4月4日 (2021-04-04)0.353[23]
ホリーは脳卒中で昏睡状態にある。デコーシーとジャッキーの尽力でマデリンは釈放される。ジャッキーはマデリンの不当逮捕の件でボストン市警と地方検事局を追及し、デコーシーの過去を洗う。レイナ殺人を捜査するケイスンは、グレイスの二人の息子の一人ケルヴィンを逮捕する。シボーンは不妊治療を受ける。夫が服役するキャシーの美容院は経営難となる。キャシーは恨むジミーに、麻薬を入手するよう頼む。病気の母を訪ねたジェニーはドイル神父に再会する。
133"私は漆黒なる黒"
"Is the Total Black, Being Spoken"
Benny Boom and Hagar Ben-AsherJ.M. Holmes2021年4月11日 (2021-04-11)0.347[24]
シボーンがケルヴィンの弁護を引き受けて仮釈放させる。ジャッキーはデコーシーの情報源のタウンゼントを脅し、彼に不利な証言をさせようとする。デコーシーはジャッキーが留守中に家を訪ねてきたことを知り、仕返しに彼の家を訪ね、ジェニーと話してクレイ・ローチ殺人事件を探る。シボーンは市会議員への出馬を打診される。シボーンは妊娠を知る。連邦検事のシミズはホリーとジャッキーの関りを疑い始める。キャシーは服役中のトミー・ヘイズを訪ねてジミーの麻薬を売りさばくよう頼む。ジミーに追加の麻薬を求め、ジミーはグレイスのもう一人の息子アントンから入手してキャシーに渡す。キャシーは代金を求めるジミーを殺す。
144"白人でいたいバカ"
"Overtime White and Overtime Stupid"
Benny BoomRegina Porter2021年4月18日 (2021-04-18)0.372[25]
病院でホリーを見舞ったジャッキーは良心の呵責を覚え始める。ジャッキーが脅迫を止めたため、タウンゼントはデコーシーを陥れようとした証言を覆してシミズを怒らせる。アントンは対立するギャングの一人を撃つ。シボーンはデコーシーに妊娠を告げるも冷たい反応に失望する。銃と麻薬所持で逮捕されたアントンは、シボーンに弁護される。デコーシーは義母エロイーズと話し、シボーンは市会議員になるためにグレイスの支持が必要だと聞かされる。グレイスはアントンを救うために抗議運動を始める。デコーシーはキャシーがジミーを殺したと疑うが、逮捕はせずにジミーが麻薬を仲介していたことを聞きだし、アントンおよびケルヴィンとの関係を探る。ジェニーは教会でベルファストから来た女性メイヴと知り合い家に招く。
155"エデンの東"
"East of Eden"
Christoph SchreweJorge Zamacona2021年4月25日 (2021-04-25)0.308[26]
シミズはジャッキーの左遷を画策する。シボーンはデコーシーと法廷で対決し、アントンの保釈を勝ち取る。だがグレイスは保釈金を工面できず、自治会の資金に手を付ける。アントンはデコーシーを恨んで襲撃し、シボーンを誤射する。ジャッキーは代わりに復讐をしてやるとデコーシーに持ちかけるも断られる。ジャッキーは左遷の前にアントンを追及させてくれとシミズに頼む。ジェニーは自分を性的虐待した父が生きていると母から聞く。キャシーはケルヴィンから麻薬を仕入れようとする。
166"遺言なんてやめて"
"Don't Go Sayin Last Words"
Christoph SchreweEmily Ragsdale2021年5月2日 (2021-05-02)0.426[27]
アントンは姿を消し、デコーシーは事件から外され、ジャッキーがアントンを探す。グレイスはアントンのアリバイを証言する。ジャッキーはグレイスの資金流用を疑う。アントンとケルヴィンは対立するギャングを襲って死者を出すも、ケルヴィンは重傷を負う。ケルヴィンはアントンがシボーンを売ったことをグレイスに認める。ジェニーはメイヴが仲間に追われる元IRAであることを知る。キャシーは美容院を失って困窮し、別の麻薬供給先を見つける。
177"アポファシス"
"Apophasis"
クラーク・ジョンソンMatthew Nemeth2021年5月9日 (2021-05-09)0.471[28]
グレイスはケルヴィンを闇医者に手当てさせる。ギャングの銃撃戦を捜査したジャッキーは、靴に血の跡があったグレイスを逮捕する。シボーンは流産し、事件から外されたデコーシーは復讐を誓う。デコーシーの上司ダンとジャッキーは、グレイスと取引し、釈放してアントン逮捕を幇助させる。だがアントンはケイスンの命令に背いた警官サファリンに射殺される。ケルヴィンは病院で治療を受ける。ジェニーはメイヴに逃走資金を渡す。キャシーはジミーのシマの通りで麻薬販売を始める。その長女は隠されていた父の死を知る。
188"パックス・ボストニア"
"Pax Bostonia"
クラーク・ジョンソンJorge Zamacona & Haley Cameron2021年5月16日 (2021-05-16)0.382[29]
デコーシーは、陪審員の大多数が黒人となるケルヴィンの裁判で検事席に同席するよう上司のダンに求められ、サファリンを追及する条件で承諾する。デコーシーは左遷の危機にあるジャッキーに手柄を立てさせるため追及に加わるよう誘う。ジャッキーは一度は断るも、シミズに司法業務査察室の査問にかけられると聞かされ、一転してサファリンの追及をもちかける。シボーンはケルヴィンの弁護を断り、弁護士事務所を辞め、アメリカ自由人権協会に加わる。サファリンは逮捕される。グレイスは規則により公営住宅から追放され、ケルヴィンは刑務所で殺される。メイヴらIRAのメンバーは武器購入でもめて殺されるが、ジャッキーは妻には秘密にする。ベニーはボーイフレンドと共にニューヨーク大学に合格する。ジャッキーは査問委員会でホリーの件を追及されて解雇の見込みとなる。教区の資金をIRAに渡した証拠を見せてドイル神父を脅す。ジェニーは母から自分を性的虐待した父の住所を渡されて家を訪ねるも女に追い返される。キャシーは麻薬の代金を要求したギャングを殺し、子供たちとフロリダに逃げる。

製作[編集]

シリーズは2018年5月にShowtimeによって発注された[30]

公開[編集]

2019年6月16日より放送された[31]

出典[編集]

  1. ^ Otterson, Joe (2017年11月13日). “Kevin Bacon, Aldis Hodge to Star in Showtime Drama Pilot 'City on a Hill'”. Variety. 2017年11月13日閲覧。
  2. ^ Andreeva, Nellie (2017年11月13日). “'City on a Hill': Kevin Bacon & Aldis Hodge To Star In Ben Affleck & Matt Damon's Showtime Drama Pilot”. Deadline Hollywood. 2017年11月13日閲覧。
  3. ^ Ausiello, Michael (2019年8月2日). “City on a Hill Renewed for Season 2”. TVLine. 2019年8月2日閲覧。
  4. ^ White, Peter (2021年6月2日). “'City On A Hill' Renewed For Season 3 At Showtime”. Deadline Hollywood. 2021年6月2日閲覧。
  5. ^ a b Pedersen, Erik (2017年12月6日). “'City on a Hill': Jonathan Tucker & Kevin Dunn Cast In Ben Affleck & Matt Damon's Showtime Drama Pilot”. Deadline Hollywood. 2017年12月6日閲覧。
  6. ^ Petski, Denise (2017年11月21日). “'City on a Hill': Mark O'Brien Cast As Series Regular In Showtime Drama Pilot”. Deadline Hollywood. 2017年11月21日閲覧。
  7. ^ a b c d Petski, Denise (2017年12月12日). “'City on a Hill': Jill Hennessy Among Four Regulars Cast In Ben Affleck & Matt Damon's Showtime Drama Pilot”. Deadline Hollywood. 2017年12月12日閲覧。
  8. ^ Elise Sandberg, Bryn (2017年12月12日). “Jill Hennessy Cast in Showtime Pilot 'City on a Hill'”. Hollywood Reporter. 2017年12月12日閲覧。
  9. ^ a b Hipes, Patrick (2019年2月26日). “'City On A Hill': James Remar & Gloria Reuben To Recur On Showtime Series”. Deadline Hollywood. 2019年2月26日閲覧。
  10. ^ Petski, Denise (2019年3月4日). “'You' Casts Marielle Scott; Georgina Reilly Joins 'City On A Hill'”. Deadline Hollywood. 2019年3月4日閲覧。
  11. ^ Denise Petski & Nellie Andreeva (2019年1月14日). “'City On A Hill': Sarah Shahi To Recur On Showtime Drama Series”. Deadline Hollywood. 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ Metcalf, Mitch (2019年6月18日). “Updated: ShowBuzzDaily's Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 6.16.2019”. Showbuzz Daily. 2019年6月18日閲覧。
  13. ^ Metcalf, Mitch (2019年6月25日). “Updated: ShowBuzzDaily's Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 6.23.2019”. Showbuzz Daily. 2019年6月25日閲覧。
  14. ^ Metcalf, Mitch (2019年7月2日). “Updated: ShowBuzzDaily's Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 6.30.2019”. Showbuzz Daily. 2019年7月3日閲覧。
  15. ^ Metcalf, Mitch (2019年7月10日). “Updated: ShowBuzzDaily's Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 7.7.2019”. Showbuzz Daily. 2019年7月11日閲覧。
  16. ^ Metcalf, Mitch (2019年7月16日). “Updated: ShowBuzzDaily's Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 7.14.2019”. Showbuzz Daily. 2019年7月16日閲覧。
  17. ^ Metcalf, Mitch (2019年7月23日). “Updated: ShowBuzzDaily's Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 7.21.2019”. Showbuzz Daily. 2019年7月23日閲覧。
  18. ^ Metcalf, Mitch (2019年7月30日). “Updated: ShowBuzzDaily's Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 7.28.2019”. Showbuzz Daily. 2019年7月30日閲覧。
  19. ^ Metcalf, Mitch (2019年8月6日). “Updated: ShowBuzzDaily's Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 8.4.2019”. Showbuzz Daily. 2019年8月6日閲覧。
  20. ^ Metcalf, Mitch (2019年8月13日). “Updated: ShowBuzzDaily's Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 8.11.2019”. Showbuzz Daily. 2019年8月13日閲覧。
  21. ^ Metcalf, Mitch (2019年8月20日). “Updated: ShowBuzzDaily's Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 8.18.2019”. Showbuzz Daily. 2019年8月20日閲覧。
  22. ^ Metcalf, Mitch (2021年3月30日). “Updated: ShowBuzzDaily's Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 3.28.2021”. Showbuzz Daily. 2021年3月30日閲覧。
  23. ^ Metcalf, Mitch (2021年4月6日). “Updated: ShowBuzzDaily's Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 4.4.2021”. Showbuzz Daily. 2021年4月6日閲覧。
  24. ^ Metcalf, Mitch (2021年4月13日). “Updated: ShowBuzzDaily's Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 4.11.2021”. Showbuzz Daily. 2021年4月13日閲覧。
  25. ^ Metcalf, Mitch (2021年4月20日). “Updated: ShowBuzzDaily's Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 4.18.2021”. Showbuzz Daily. 2021年4月20日閲覧。
  26. ^ Metcalf, Mitch (2021年4月27日). “Updated: ShowBuzzDaily's Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 4.25.2021”. Showbuzz Daily. 2021年4月27日閲覧。
  27. ^ Metcalf, Mitch (2021年5月4日). “Updated: ShowBuzzDaily's Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 5.2.2021”. Showbuzz Daily. 2021年5月4日閲覧。
  28. ^ Metcalf, Mitch (2021年5月11日). “Updated: ShowBuzzDaily's Top 150 Sunday Cable Originals & Network Finals: 5.9.2021”. Showbuzz Daily. 2021年5月11日閲覧。
  29. ^ Berman, Marc (2021年5月17日). “Sunday Ratings: ABC and CBS Share Dominance”. Programming Insider. 2021年5月26日閲覧。
  30. ^ Denise Petski & Nellie Andreeva (2018年5月17日). “'City On A Hill': Showtime Picks Up Drama From Ben Affleck & Matt Damon To Series”. Deadline Hollywood. 2018年5月17日閲覧。
  31. ^ Lawrence, Derek (2019年1月31日). “Kevin Bacon's corrupt FBI agent takes on Boston crime in Showtime's City on a Hill trailer”. Entertainment Weekly. https://ew.com/tv/2019/01/31/kevin-bacon-city-on-a-hill-trailer/ 2019年1月31日閲覧。 

外部リンク[編集]