玉山和夫
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玉山 和夫(たまやま かずお、1953年 - )は、日本の経営学者・エコノミスト・実業家。専門は国際ビジネス論であり、札幌学院大学の名誉教授。北海道美唄市生まれ。
経歴
1972年、函館ラ・サール中学校・高等学校卒業。1976年(昭和51年)、一橋大学経済学部卒業。1976年、日立電線株式会社海外事業部入社。1981年、野村総合研究所にて研究員として務めた。1982年、野村證券株式会社海外投資顧問室バハレーン支店勤務。1987年、安田火災海上保険株式会社にて有価証券部副長として務めた。1991年、安田火災ブリンソン投資顧問取締役として務めた。1995年、パリバ投資顧問株式会社運用本部長として務めた。1997年、札幌国際大学人文・社会学部教授[1]として務めた。2005年、北海道情報大学経営情報学部教授として務めた。2009年、札幌学院大学経営学部会計ファイナンス学科教授として務めた。2022年、札幌学院大学を定年退職[2]。この他に北海学園大学経済学部・経営学部の非常勤講師も務めた。
研究
日本企業の低収益や株価の決定理論について
主著
- 『投資戦略の基礎:為替・金利・株価を読む』(東洋経済新報社, 1989年)
- 『日米バブルの金融論』(中西出版, 2002年)
- 『株式投資事始め : あなたも「投資家」って呼ばれてみませんか?』(中西出版, 2006年)
- 『金融経済と証券投資 : 入門から使える標準理論まで』(中西出版, 2013年)
注釈
- ^ 以上につき『北海道人物・人材情報リスト2004 か-と』(日外アソシエーツ編集・発行、2003年)
- ^ 玉山和夫教授 定年退職記念研究会