Infinity Vector
種類 | 合同会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-16-5 SHOKAIビル 5F 501号 北緯35度39分21.8秒 東経139度42分19.1秒 / 北緯35.656056度 東経139.705306度座標: 北緯35度39分21.8秒 東経139度42分19.1秒 / 北緯35.656056度 東経139.705306度 |
設立 |
2015年11月3日 (日本法人設立 2017年8月30日) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 4010603006901 |
事業内容 | ゲームソフトウェア業 |
代表者 | 代表取締役社長 ジュリアン・マイラット |
資本金 | 500 万円 |
従業員数 | 6 人(2022年3月1日現在) |
外部リンク | https://www.infinityvector.com/home |
Infinity Vector Ltd(インフィニティ ベクター)および、その日本法人 IV Group Japan合同会社(アイブイグループジャパン)は、東京都渋谷区に所在するモバイルゲームの開発・運営を行う企業。
現在は『Assoluto Racing』の開発・運営を行っている[1]。
概要
日本のモバイルゲーム会社の同僚であったジュリアン・マイラットとジョシュア・パインが共同で開発した『Assoluto Racing』のリリースにあたり2015年11月3日に設立された。組織としてApp Storeでアプリのリリースに際しApple Developer Programに法人での登録が必要であった事から、オンライン上での設立手続きが可能でマイラットの家族が住んでいるイギリスでの設立となった。
2016年6月の『Assoluto Racing』のリリース後、2017年8月30日には日本でも設立登記を行い、渋谷にオフィスを借りて開発する中で、実際に『Assoluto Racing』をプレイした世界中の3Dアーティストなどのクリエイターの協力によって機能が拡充されていき、プロモーションは一切行っていないにも関わらず動画やブログで人気となり、2020年12月現在1000万ダウンロードを記録している。また、プログラマーのチョン・クァウンモや3Dクリエイターのオスマン・サハビをはじめとするメンバーが加わり、2022年3月現在従業員数は6人となっている。
『Assoluto Racing』がマニアックなゲームとなったことから、初心者でも楽しめるドライビングゲームを開発中である。さらに、ファーストパーソン・シューティングゲームの企画も行なっている。
開発タイトル
- Assoluto Racing (2016年 - )
企業方針
基本的な目標は、コンシューマーゲームのクオリティに近づいたモバイルゲームを制作することである。
実際に、Infinity Vectorが会社情報を公開しているWantedlyというサイトには、「常に新しいことへ挑戦し、まだ見たことのないゲームを作っています。(We always strive to go one step beyond and make games that blow away people's expectations.)」と記載されている。
沿革
- 2016年
-
- 6月27日 - App Store 及び Google Play で「Assoluto Racing」を配信開始。
実績
近年激化するモバイルゲーム界へ、Assoluto Racingを送り込んだ Infinity Vectorは、様々な実績を残した。
その一例として、以下のような内容が挙げられる。
- モバイルゲームとして世界初のニュルブルクリンク北コース収録
- モバイルゲームとして世界初の富士スピードウェイ収録
- 公式に20メーカー以上の自動車を収録
- 公式にD1マシンを収録
脚注
- ^ Julien Mairat(インタビュー)「IV Group Japan 合同会社」『転職・求人サイトGreen』、株式会社アトラエ 。2022年1月3日閲覧。
- ^ “INFINITY VECTOR LTD overview”. Find and update company information - GOV.UK. 2022年3月1日閲覧。
- ^ “IV Group Japan合同会社の情報”. 国税庁 法人番号公表サイト. 2022年3月1日閲覧。