上浦町 (大分県)
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かみうらまち 上浦町 | |||||
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廃止日 | 2005年3月3日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 佐伯市、上浦町、弥生町、本匠村、宇目町、直川村、鶴見町、米水津村、蒲江町 → 佐伯市 | ||||
現在の自治体 | 佐伯市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 九州地方 | ||||
都道府県 | 大分県 | ||||
郡 | 南海部郡 | ||||
市町村コード | 44401-4 | ||||
面積 | 15.68 km2 | ||||
総人口 |
2,580人 (2004年10月1日) | ||||
隣接自治体 | 佐伯市、津久見市 | ||||
町の木 | ウバメガシ | ||||
町の花 | ハマユウ | ||||
上浦町役場 | |||||
所在地 |
〒879-2692 大分県南海部郡上浦町大字津井浦1400番地の3 | ||||
外部リンク | 上浦町(Internet Archive) | ||||
座標 | 北緯33度03分11秒 東経131度55分50秒 / 北緯33.05311度 東経131.93058度座標: 北緯33度03分11秒 東経131度55分50秒 / 北緯33.05311度 東経131.93058度 | ||||
ウィキプロジェクト |
上浦町(かみうらまち)は、大分県の南東部にあった町。
2005年3月3日に佐伯市と南海部郡5町3村は合併し、新たな佐伯市となった。
地理
[編集]四浦半島の佐伯湾に面した南半分とその付け根に位置する東西に長い町。その海岸線は入り江と岬を交互に並べたリアス式海岸の地形になっていて、入り江の部分に地区が点在している。地区は東から大浜・蒲戸・福泊・長田・夏井(以上が住所表記で大字最勝海浦)・津井(大字津井浦)・浅海井・浪太(大字浅海井浦)となっている。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、最勝海浦、津井浦、浅海井浦の区域をもって東上浦村が発足。
- 1950年(昭和25年)12月19日 - 名称変更により東上浦村が上浦村となる。
- 1951年(昭和26年)1月1日 - 町制施行により上浦町となる[1]。
- 2005年(平成17年)3月3日 - 佐伯市と南海部郡5町3村が新設合併し、新たな「佐伯市」が誕生。
行政
[編集]- 町長:中村正美(2000年 - 2005年)
経済
[編集]産業
[編集]- 主な産業
- 産業人口
一村一品
[編集]一村一魚
[編集]- たくたく料理
- 活きサザエ・アワビ
姉妹都市・提携都市
[編集]国内
[編集]地域
[編集]教育
[編集]中学校
[編集]- 上浦町立東雲中学校
- 上浦町立最勝海中学校 - 平成9年東雲中学校と統合
小学校
[編集]- 上浦町立東雲小学校 - 明治31年津井学校と浅海井学校を統合して尋常小学校として設立
- 上浦町立旭日小学校 - 明治33年長田分教場として設立 昭和47年東雲小学校と統合
- 上浦町立浪太小学校 - 明治41年浪太分教場として設立 昭和47年東雲小学校と統合
- 上浦町立最勝海小学校 - 平成9年東雲小学校と統合
交通
[編集]鉄道路線
[編集]道路
[編集]国道
[編集]県道
[編集]- 一般県道
- 大分県道541号四浦港津井浦線
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]観光スポット
[編集]出身有名人
[編集]- 高槻真裕(作曲家)
脚注
[編集]- ^ 「総理府告示百二十一号」『官報』第7301号、印刷庁、215頁、1951年5月15日 。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 上浦町公式サイト(Internet Archive)
- 佐伯市・南海部郡5町3村合併協議会(Internet Archive)