長門長沢駅
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長門長沢駅[* 1] | |
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駅舎(2019年10月) | |
ながとながさわ Nagato-Nagasawa | |
◄妻崎 (0.7 km) (1.3 km) 雀田► | |
所在地 | 山口県宇部市大字東須恵字大丸田3402 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■小野田線 |
キロ程 |
3.2 km(居能起点) 宇部新川から5.0 km |
電報略号 | ナサ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
10人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)5月16日[2] |
備考 | 無人駅[1] |
長門長沢駅(ながとながさわえき)は、山口県宇部市大字東須恵字大丸田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)小野田線の駅[1]。
歴史
- 1929年(昭和4年)5月16日:宇部電気鉄道が沖ノ山旧鉱(のちの宇部港) - 居能 - 雀田 - 新沖山間で開業した際に、長沢停留場として開業[2]。
- 1940年(昭和15年)3月5日認可:停車場に変更[2]。長沢駅となる[2]。
- 1941年(昭和16年)12月1日:宇部電気鉄道が宇部鉄道に合併し、同社の駅となる[3]。
- 1943年(昭和18年)5月1日:宇部鉄道国有化[2]。国有鉄道宇部西線の駅となる。同時に長門長沢駅に改称[2]。
- 1948年(昭和23年)2月1日:宇部西線が小野田線に改称され[3]、当駅もその所属となる。
- 1965年(昭和40年)10月1日:貨物取扱廃止[2]。
- 1966年(昭和41年)4月1日:荷物扱い廃止[2]。
- 1971年(昭和46年)10月1日:無人駅となる[4]。
- 1978年(昭和53年)3月:簡易駅舎に改築[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道が継承[2]。
駅構造
小野田方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅[1](停留所)。待合所を備えた無人駅である[1]。自動券売機は設置されていない[1]。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである[6]。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1999 | 58 |
2000 | 59 |
2001 | 51 |
2002 | 45 |
2003 | 38 |
2004 | 32 |
2005 | 32 |
2006 | 29 |
2007 | 25 |
2008 | 22 |
2009 | 24 |
2010 | 19 |
2011 | 22 |
2012 | 21 |
2013 | 15 |
2014 | 11 |
2015 | 12 |
2016 | 12 |
2017 | 10 |
2018 | 9 |
2019 | 9 |
2020 | 10 |
駅周辺
- 水神社
- 山陽小野田市立山口東京理科大学
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 49号 福山駅・宇部新川駅・忠海駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月28日、27頁。
- ^ a b c d e f g h i 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、294頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「山口線・美祢線・宇部線・小野田線・岩徳線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第7号、朝日新聞出版、2009年8月23日、25頁。
- ^ 「通報 ●長門長沢駅ほか5駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年10月1日、11面。
- ^ 「八無人駅建てかえ 広鉄局」『交通新聞』交通協力会、1978年2月9日、1面。
- ^ 山口県統計年鑑 - 山口県
関連項目
外部リンク
- 長門長沢駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道