妻崎駅
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妻崎駅 | |
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駅舎(2012年5月) | |
つまざき Tsumazaki | |
◄居能 (2.5 km) (0.7 km) 長門長沢► | |
所在地 | 山口県宇部市大字東須恵字浜田2973 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■小野田線 |
キロ程 |
2.5km(居能起点) 宇部新川から4.3 km |
電報略号 | ツサ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
21人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)5月16日[2] |
備考 | 無人駅[1] |
妻崎駅(つまざきえき)は、山口県宇部市大字東須恵字浜田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)小野田線の駅[1]。
歴史
- 1929年(昭和4年)5月16日:宇部電気鉄道が、沖ノ山旧鉱駅(後の宇部港駅) - 居能停留場 - 雀田停留場 - 新沖山駅間で開業した際に設置[2]。
- 1941年(昭和16年)11月29日:宇部電気鉄道が宇部鉄道に合併し、同社の駅となる[3]。
- 1943年(昭和18年)5月1日:宇部鉄道国有化[2]。国有鉄道宇部西線の駅となる。
- 1948年(昭和23年)2月1日:宇部西線が小野田線に改称され[3]、当駅もその所属となる。
- 1955年(昭和30年)12月1日:貨物取扱廃止[2]。
- 1983年(昭和58年)3月8日:荷物扱い廃止[4]。無人駅化[5](簡易委託駅化)。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)が継承[2]。
駅構造
島式ホーム1面2線で行違い設備を有する地上駅[1]。駅舎があるが無人駅となっている[1]。上り線北側雀田寄りに駅舎があり、ホームへは構内踏切で連絡している。
のりば
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
駅舎側 | ■小野田線 | 上り | 宇部新川方面 |
反対側 | 下り | 小野田港・小野田方面 |
※案内上ののりば番号は設定されていない。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである[6]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 106 |
2000 | 95 |
2001 | 93 |
2002 | 69 |
2003 | 60 |
2004 | 55 |
2005 | 40 |
2006 | 41 |
2007 | 37 |
2008 | 33 |
2009 | 30 |
2010 | 33 |
2011 | 34 |
2012 | 30 |
2013 | 29 |
2014 | 22 |
2015 | 19 |
2016 | 18 |
2017 | 21 |
2018 | 25 |
2019 | 22 |
2020 | 21 |
駅周辺
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 49号 福山駅・宇部新川駅・忠海駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月28日、27頁。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、293-294頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「山口線・美祢線・宇部線・小野田線・岩徳線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第7号、朝日新聞出版、2009年8月23日、25頁。
- ^ “日本国有鉄道公示第211号”. 官報 (16826). (1983年3月7日)
- ^ “「通報」●芸備線西三次駅ほか12駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1983年3月7日)
- ^ 山口県統計年鑑 - 山口県
関連項目
外部リンク
- 妻崎駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道