高水駅
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高水駅 | |
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駅舎外観 (2008年1月) | |
たかみず Takamizu | |
◄米川 (4.4 km) (2.3 km) 勝間► | |
所在地 | 山口県周南市大字原字北長溝237 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■岩徳線 |
キロ程 | 28.8 km(岩国起点) |
電報略号 | タミ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
169人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1934年3月28日[1] |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
高水駅(たかみずえき)は、山口県周南市大字原字(旧熊毛町)にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)岩徳線の駅である。
歴史
- 1934年(昭和9年)
- 1944年(昭和19年)10月11日:山陽本線の岩国駅(1942年に麻里布駅から改称) - 櫛ケ浜駅間が元の柳井駅経由に戻されたため、岩徳線の所属となる[2]。
- 1974年(昭和49年)10月1日:貨物取扱廃止[1]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
- 1992年(平成4年)12月1日:無人駅となる。
駅構造
相対式2面2線のプラットホームを持ち、列車交換が可能な地上駅で、徳山駅管理の無人駅である。駅舎内に自動券売機が設置されている。徳山方面ホーム側に駅舎があり、ホーム間の移動には跨線橋を利用する。
当駅が本州唯一のナベヅル飛来地である周南市八代地区の最寄り駅であることから、岩国方面行きホームにはナベヅルのモニュメントが置かれ、徳山方面行きホームにはナベヅルの剥製がガラスケース内に展示されている。
かつて当駅に併設していた便所はJR西日本が撤去したが、利用者の便宜のため周南市が2009年に新たにトイレを設置している[3]。
のりば
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
駅舎側 | ■岩徳線 | 下り | 櫛ケ浜・徳山方面 |
反対側 | 上り | 玖珂・岩国方面 |
※案内上ののりば番号は設定されていない。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである[4]。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1999 | 317 |
2000 | 308 |
2001 | 292 |
2002 | 259 |
2003 | 251 |
2004 | 227 |
2005 | 222 |
2006 | 227 |
2007 | 221 |
2008 | 199 |
2009 | 198 |
2010 | 196 |
2011 | 183 |
2012 | 179 |
2013 | 175 |
2014 | 167 |
2015 | 195 |
2016 | 188 |
2017 | 204 |
2018 | 176 |
2019 | 189 |
2020 | 169 |
駅周辺
- 周南市熊毛総合支所(旧 熊毛町本庁舎)
- 光警察署熊毛交番
- 山口県農業協同組合熊毛支所
- 呼鶴温泉
- 熊毛郵便局
- 山口銀行呼坂支店
- 山口県立熊毛北高等学校
- 周南市立熊毛中学校
- 周南市立高水小学校
- 中央フード 熊毛店 - スーパーマーケット
バス路線
- 高水駅
- 防長交通
- 光区役所前
- 周南市コミュニティバス「友愛号」(日曜運休)
- ゆめプラザ熊毛 / 鶴いこいの里
- 高水駅前
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、284頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b c 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「山口線・美祢線・宇部線・小野田線・岩徳線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第7号、朝日新聞出版、2009年8月23日、27頁。
- ^ 施設名 : 1127 高水駅前トイレ (PDF) (16.その他) - 周南市公共施設【施設別データ】(周南市施設白書) p.391、周南市(2013年11月発行、2014年3月7日閲覧)
- ^ 山口県統計年鑑 - 山口県
関連項目
外部リンク
- 高水駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道