ピュア・ヒロイン
『ピュア・ヒロイン』 | ||||
---|---|---|---|---|
ロード の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
2012年 - 2013年 ゴールデン・エイジ・スタジオ | |||
ジャンル | ドリーム・ポップ、エレクトロニカ、エレクトロ・ポップ | |||
時間 | ||||
レーベル | ラヴァ・レコード、リパブリック・レコード | |||
プロデュース | ジョエル・リトル | |||
ロード アルバム 年表 | ||||
| ||||
『ピュア・ヒロイン』収録のシングル | ||||
ピュア・ヒロイン(Pure Heroine)はニュージーランドのシンガーソングライターロードのデビュースタジオ・アルバムである。ユニバーサル ミュージック グループから2013年9月27日に発売された。同年12月13日にエクステンデットヴァージョンが発売された。ロードは音楽プロデューサーのジョエル・リトルと協力して、2012年にプロジェクトを企画し、制作に取り掛かった。『ピュア・ヒロイン』は音楽的には、ドリーム・ポップ、エレクトロニカ、エレクトロ・ポップのアルバムで、重低音と計画されたビートを打つことを特徴とする。歌詞は青春と主流文化への批評が描かれている。
『ピュア・ヒロイン』は、音楽批評家から肯定的評価を与えられた。ある批評家は、作詞作曲とプロデュース、ロードの歌唱能力を称賛した。また、商業的にも成功を収めた。ニュージーランドのOfficial New Zealand Music ChartとオーストラリアのARIAチャートで初登場1位を獲得。アメリカのBillboard 200で最高3位、更に8か国の音楽チャートで上位10位以内に入った。アルバムは、第56回グラミー賞の最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞の候補になった。
シングルカットされた『ロイヤルズ』はカナダ、アイルランド、ニュージーランド、イギリス、アメリカで首位を獲得。単独の歌手としてはニュージランド出身者で初めて全米首位を獲得。また、1997年のティファニーの『ふたりの世界』以降の最年少全米首位獲得者となった。2枚目のシングルとして発表された『テニス・コート』は複数の国のチャート入り。3枚目のシングル『チーム』は、ニュージランド、カナダ、アメリカで10位、オーストラリアで20位。その他、『ノー・ベター』『グローリー・アンド・ゴア』がシングルカットされた。
収録曲
全作詞・作曲: ロード、ジョエル・リトル。『スウィンギン・パーティー』のみポール・ウェスターバーグが制作。。 | ||
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「テニス・コート」 | |
2. | 「400ルクス」 | |
3. | 「ロイヤルズ」 | |
4. | 「リブズ」 | |
5. | 「バズカット・シーズン」 | |
6. | 「チーム」 | |
7. | 「グローリー・アンド・ゴア」 | |
8. | 「スティル・セイン」 | |
9. | 「ホワイト・ティース・ティーンズ」 | |
10. | 「ア・ワールド・アローン」 | |
合計時間: |
出典
- ^ “[https://tower.jp/item/3351720 ピュア・���ロイン Lorde]” [Pure Heroine Lorde] (Japanese). Tower Records. 9 January 2014閲覧。
- ^ “Pure Heroine (Extended)”. iTunes (13 December 2013). 14 December 2013閲覧。