田中洋行
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たなか ひろゆき 田中 洋行 | |
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プロフィール | |
出身地 | 日本 千葉県 木更津市 |
生年月日 | 1976年12月13日(47歳) |
最終学歴 | 東海大学海洋学部卒業 |
勤務局 | NHK静岡放送局 |
部署 | 放送部 |
職歴 | 長崎[1] → 福井[2] → 名古屋[3] → 東京アナウンス室 → 千葉→ラジオセンター(ディレクター業務)→静岡 |
活動期間 | 2000年 - |
配偶者 | 有り |
担当番組・活動 | |
出演中 | 本文参照 |
出演経歴 | 本文参照 |
田中 洋行(たなか ひろゆき、1976年[2] - )は、日本放送協会 (NHK) のアナウンサー。
来歴
千葉県木更津市出身。木更津市立波岡中学校、東海大学付属望洋高等学校(現・東海大学付属市原望洋高等学校)、東海大学海洋学部水産学科(現・海洋生物学科)卒業[1][4]。高校在学中には釣りに興じ、また東南アジアでのボランティア活動に参加していた[5]。
大学を卒業後、2000年にNHKに入局。以来、地域情報番組などのキャスターやリポーターを務めながら、海・環境・水産をテーマにした番組を数多く制作してきた[2]。福井放送局赴任中の2005年には、同年に放送の『クローズアップ現代』と『NHKスペシャル』でエチゼンクラゲによる漁業被害を取り上げるため、自ら潜水取材を行った[2]。NHK潜水連絡会所属インストラクター。サンゴの海や北海道の流氷の下、水族館の水槽と、広く水中リポートを行っている。東京湾に関するリポート制作は数多く、館山沖の定置網にかかったメガマウスの水中ロケも行っている。「首都圏ネットワーク」キャスター時代には葛西臨海水族園の飼育マグロの大量死などの取材も行っている。
既婚者で、娘が2人いる。次女誕生後の2010年8月から1年間育児休業に入り、夫妻共同で育児をする「イクメン活動」を行っていた[6]。
担当番組
長崎放送局
- 長崎のニュース・中継・リポート
- もってこい長崎5 - リポーター
福井放送局
名古屋放送局
- ゆきねえの名古屋なごやか喫茶 - 番組スタート時に担当。
- 金とく[3]
- NHKニュースおはよう日本[3]
- ひるブラ[6]
- 東海3県・東海北陸のニュース・中継・リポート
東京アナウンス室
- おはよう日本・首都圏 - 中継リポーター
- 首都圏ネットワーク - リポーター、村竹勝司夏季休暇中の代理キャスター、キャスター[7](2014年3月 - 2015年3月)
- ニュース・気象情報 - 主に関東甲信越ローカルパート担当(不定期)
- 首都圏ニュース845 - キャスター(2014年12月16日 - 19日、2015年5月20日 - 22日)
千葉放送局
- ひるどき情報ちば
- 首都圏ネットワーク - 「行ってみよう行ってみたい」千葉県のリポート(不定期)
- ワイルドライフ ・スペシャル「奇想天外!希少な命が島々を生き抜く」リポーター
- BS特集 南極「氷の下のタイムカプセル」ナレーション
静岡放送局
- ニュースしずおか845
- 静岡のニュース・中継・リポート
脚注
- ^ a b “水産資源開発課程:CORCE OF RESOURCES EXPLOITATION > メッセージ > 田中 洋行”. 東海大学 (2001年). 2019年5月2日閲覧。
- ^ a b c d e “エブオブVol.27 特集” (PDF). 特定非営利活動法人OWS. pp. 5-6. 2019年5月2日閲覧。ダウンロード元ページ:http://www.ows-npo.org/member/letterzine.html
- ^ a b c 田中洋行 (2009年11月24日). “身の丈で頑張ろう 【田中洋行】”. NHK名古屋放送局. 2010年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月2日閲覧。
- ^ “東海大望洋高等学校 > 卒業生の活躍③ 田中洋行さん(NHKアナ)”. 東海大学付属市原望洋高等学校 (2007年11月12日). 2019年5月2日閲覧。
- ^ “がんばれ!望洋:皆さんの成長、活躍に期待 NHK千葉放送局アナウンサー・田中洋行さん /千葉”. 毎日新聞社 (2017年3月12日). 2019年5月2日閲覧。
- ^ a b 田中洋行. “名古屋局アナウンサー・キャスター日記:NHK | 田中洋行のイクメン日記”. NHK名古屋放送局. 2013年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月2日閲覧。
- ^ NHK放送文化研究所 (2015年). “NHK年鑑2015 第5章 地域放送局” (PDF). NHK出版. p. 377. 2019年5月2日閲覧。ダウンロード元ページ:https://www.nhk.or.jp/bunken/book/regular/nenkan/nenkan_2015.html