朴景利
表示
朴 景利 | |
---|---|
誕生 |
朴 今伊 1926年10月28日 慶尚南道統営 |
死没 |
2008年5月5日 (81歳没) ソウル |
職業 | 小説家 |
言語 | 韓国語 |
国籍 | 韓国 |
教育 | 世宗大学校 |
活動期間 | 1955年 - 2008年 |
ジャンル | 小説 |
代表作 | 『土地』 |
デビュー作 | 『計算』 |
親族 | 金芝河(女婿) |
ウィキポータル 文学 |
朴 景利 | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 박경리 |
漢字: | 朴景利 |
発音: | パッ・キョンニ |
ローマ字: | Pak Kyongni |
朴 景利(パク・キョンニ、1926年10月28日 - 2008年5月5日)は、大韓民国の小説家、詩人。本名は朴 今伊(パク・クミ、박금이)。
概説
慶尚南道統営生まれ。ソウル家庭保育師範学校(現・世宗大学校)卒業。1955年から執筆活動を始め、1980年から江原道原州市に創作の拠点を移した。代表作である大河小説『土地』は、1969年から1994年まで25年にわたって書き継がれ、韓国の国民文学に位置づけられるベストセラー小説である[1]。2008年4月4日に脳卒中で入院した後、意識不明の状態になり、集中治療室で治療を受けていたが、同年5月5日、午後3時ごろソウルで没した。享年81。詩人の金芝河は女婿。
作品
- 김약국의 딸들(キム薬局の娘たち)
- 불신시대(不信時代)
- 암흑시대(暗黒時代)
- 표류도(漂流島)
- 나비와 엉겅퀴(漂流島)
- 가을에 온 여인(秋に来た女)
- 파시(波市)
- 시장과 전장(聖女と魔女)
- 성녀와 마녀(市場と戦場)
- 생명의 아픔(蝶とあざみ)
- 토지(土地)