幡野町 (瀬戸市)
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幡野町 | |
---|---|
幡野町交差点 | |
北緯35度12分42.4秒 東経137度5分10.3秒 / 北緯35.211778度 東経137.086194度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 新郷連区 |
町名制定[2] | 1963年(昭和38年)10月1日 |
面積 | |
• 合計 | 0.231355073 km2 |
標高 | 107.5 m |
人口 | |
• 合計 | 1,859人 |
• 密度 | 8,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0874[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
幡野町(はたのちょう)は、愛知県瀬戸市新郷連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立陶原小学校 | 瀬戸市立水無瀬中学校 | 尾張学区 |
なお、幡野町356〜358番地、362〜363番地、370〜391番地については、特定区域における校区外通学が認められており、申請をすれば瀬戸市立原山小学校、瀬戸市立光陵中学校への進学も可能である[11]。
歴史
町名の由来
1989年(明治22年)に本地村と菱野村が合併して幡野村が誕生する際、村内の八幡社と熊野社の一字ずつを採って幡野村と名付けた。町名設定の際、昔の幡野村の名前を残そうということで、この地を幡野町と呼ぶようになったといわれる[2]。
沿革
- 1963年(昭和38年)10月1日 - 瀬戸市大字菱野・大字本地字原山の各一部により、同市幡野町として成立[2]。
- 1981年(昭和56年)2月1日 - 瀬戸市大字菱野字長根の一部を編入する[12]。
- 1985年(昭和60年)4月27日 - 町域の一部が東赤重町・赤重町となり、緑町の一部を編入する[2][13]。
世帯数と人口
2023年(令和5年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
幡野町 | 851世帯 | 1,859人 |
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 1,805人 | [14] | |
2000年(平成12年) | 1,698人 | [15] | |
2005年(平成17年) | 1,587人 | [16] | |
2010年(平成22年) | 1,738人 | [17] | |
2015年(平成27年) | 1,813人 | [18] | |
2020年(令和2年) | 1,764人 | [19] |
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 600世帯 | [14] | |
2000年(平成12年) | 603世帯 | [15] | |
2005年(平成17年) | 590世帯 | [16] | |
2010年(平成22年) | 664世帯 | [17] | |
2015年(平成27年) | 723世帯 | [18] | |
2020年(令和2年) | 716世帯 | [19] |
交通
鉄道
町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は愛知環状鉄道・愛知環状鉄道線瀬戸口駅になる。
バス
- 【40】【41】藤が丘 - 岩作 - 赤重 - 菱野団地 系統 : 幡野バス停(菱野団地方面乗り場)
瀬戸市コミュニティバス「上之山線」
- 瀬戸駅前 - 瀬戸口駅 - 山口駅 - サンヒル上之山 - 八草駅 系統 : 幡野町北バス停・東赤重町バス停(いずれも八草駅方面乗り場)
瀬戸市コミュニティバス「本地線」
- 陶生病院 - 瀬戸口駅 - 愛知医大 系統 : 東赤重町バス停(愛知医大方面乗り場)
道路
- 愛知県道57号瀬戸大府東海線 : 町の北部を東西に通っている。
- 愛知県道209号愛・地球博記念公園瀬戸線[8] : 町の南部、東赤重町・緑町との町境を南北に通っている。
施設
- 梶田神社[8] : 1584年(天正12年)小牧・長久手の戦いの時、戦いに敗れてこの地に下り、この地で息を引き取った梶田甚五郎直政を祀っているという伝説がある[20]。
- キッチンビッキー : アットホームな雰囲気でくつろげる洋食店[21]。
- 美乃寿し : 家族全員で利用できるメニュー豊富な寿司屋[22]。1日1個限定の華やかな寿司ケーキもある[22]。
- 幡野町ちびっこ広場 : 町の北部にある小さな公園。すべり台と鉄棒がある。
- 幡野町ちびっこ広場(II) : 町の中央部にある小さな公園。すべり台と鉄棒がある。幡野町集会所に隣接している。
- 幡野町IIIちびっこ広場 : 町の東部にある小さな公園。ブランコと鉄棒、コンビネーション遊具がある。原山保育園[注釈 1]に隣接している。
その他
日本郵便
脚注
出典
- ^ “連区別町丁名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2021年4月14日). 2021年12月30日閲覧。
- ^ a b c d “幡野町 - Setopedia”. 瀬戸市 (2016年11月28日). 2021年12月30日閲覧。
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2021年12月30日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年11月23日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和5年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2023年1月5日). 2023年1月9日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年12月30日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年12月30日閲覧。
- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1703.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2022年4月1日). 2022年11月23日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年12月30日閲覧。
- ^ “校区外通学に関するお知らせ”. 瀬戸市 (2022年4月25日). 2022年11月23日閲覧。
- ^ 瀬戸市 1981.
- ^ 瀬戸市 1985.
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月30日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月30日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月30日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月30日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月30日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年5月8日閲覧。
- ^ “菱野のおでくさん - Setopedia”. 瀬戸市 (2015年4月6日). 2021年12月30日閲覧。
- ^ “キッチン ビッキー - せと・まるっとミュージアム”. 瀬戸市観光協会. 2021年12月30日閲覧。
- ^ a b “美乃寿し - せと・まるっとミュージアム”. 瀬戸市観光協会. 2022年11月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年12月30日閲覧。
注釈
参考文献
- 瀬戸市 編『昭和56年2月1日施行 菱野台3丁目、萩山台 町名設定調書』瀬戸市、1981年。
- 瀬戸市 編『昭和60年4月27日施行 瀬戸南部地区 住所旧新対照表』瀬戸市、1985年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
外部リンク
新郷町 | 原山町 | |||
赤重町 | 原山台 | |||
幡野町 | ||||
東赤重町 | 緑町 |