納賀雄嗣
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納賀 雄嗣(のうが ゆうじ、1940年5月13日 -2022年10月21日 )は、日本の建築家である。
現在は株式会社NOGA&COMPANY代表取締役を務める。東京造形大学、日本大学、横浜国立大学などの講師を歴任した。木の質感と暖かみを活かしたヘビー・ティンバー構法、集成材構法、2×4構法を特徴とする。
経歴
- 1961年:米国・イエール大学卒業。
- 1964年:イエール大学大学院を修了。
- 1965年:英国建設省住宅局勤務。
- 1966年:ニューヨーク・ポール・ルドルフ事務所勤務。
- 1975年:一色建築設計事務所を設立。
- 2001年:(株)NOGA&COMPANYを設立、同時に代表取締役に就任。現在に至る。
メディア出演
- 2002年、朝日放送制作・テレビ朝日系のリフォーム番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」に「匠・空間演出のマエストロ」として出演。2009年にも同番組内の「アフターアフタースペシャル」にて、担当した物件を再訪問した。
代表作
- つくば市 手代木フールドハウス (1981年)
- つくば市 バッハの森
- つくば市 ゆかりの森 宿舎「あかまつ」・昆虫館
- つくば市 グリーンハイム手代木
- 難波学校(1981年)
- タフト高校計画(1964年)
- 引き裂かれた家(2002年)[1][2]
参考文献
- 1000号記念特集 建築家職能問題スペシャル 頑張れ!日本の建築家たち)建築ジャーナル (1000),42~46,2001/11(ISSN 13433849) (企業組合建築ジャーナル〔編〕/企業組合建築ジャーナル)
- 匠百軒(ぴあMOOK、2005年4月発行、ISBN 4-8356-0717-1)
脚注・出典
外部リンク
- 空間演出のマエストロ「匠」納賀雄嗣 (ビフォーアフターSEASON1公式サイト)
- 空間演出のマエストロ「匠」納賀雄嗣 (ビフォーアフターSEASON2公式サイト)