森ノ宮医療学園専門学校
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森ノ宮医療学園専門学校 | |
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北緯34度40分43秒 東経135度32分24.5秒 / 北緯34.67861度 東経135.540139度座標: 北緯34度40分43秒 東経135度32分24.5秒 / 北緯34.67861度 東経135.540139度 | |
英称 | MORINOMIYA COLLEGE OF MEDICAL ARTS AND SCIENCES |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人森ノ宮医療学園 |
学校コード | H127310000308 |
所在地 | 〒537-0022 |
ウェブサイト | https://www.morinomiya.ac.jp/ |
Portal:教育 プロジェクト:学校/専修学校テンプレート |
森ノ宮医療学園専門学校(もりのみやいりょうがくえんせんもんがっこう)は、大阪市東成区にある、はり師・きゅう師・柔道整復師を養成する専修学校。
概観
学校全体
森ノ宮医療学園専門学校は、1973年にはり師・きゅう師の育成を目的として設立された大阪鍼灸専門学校が始まりとなっており、2000年の柔道整復学科の開設と共に現校名に改称された。キャッチコピーに「臨床の森ノ宮」を掲げており、臨床現場での活躍を見据えた教育を行っている。
学科
- 鍼灸学科(午前コース・医療資格者コース・昼間コース・夜間コース)
- 柔道整復学科(アドバンスコース・昼間コース・夜間コース)
- 両学科ともに終了年限は3年である。
沿革
- 1973年4月 - 森秀太郎を初代理事長として、大阪鍼灸専門学校が開校する。
- 1977年4月 - 学校法人「森ノ宮学園」となり、専修学校医療専門課程となる。
- 1982年4月 - 森ノ宮医療学園附属診療所および森ノ宮医療学園附属鍼灸施術所が落成する。
- 1985年4月 - 卒後教育雑誌「鍼灸OSAKA」創刊する。
- 2000年4月 - 柔道整復学科が開設され、森ノ宮医療学園専門学校となる。
- 2001年1月 - はりきゅうミュージアムを開設する。
- 2010年1月 - 学園附属の「みどりの風クリニック」と「みどりの風鍼灸院」を開設する。
- 2010年3月 - アネックス校舎が完成する。
- 2012年 - 学生専用保育園が開設する。
- 2013年9月 - 季刊フリーペーパー「ここ+から」が創刊する。
基礎データ
所在地
- 本校舎(大阪市東成区中本4-1-8)
- 緑橋校舎(大阪市東成区中本3-15-11)
- アネックス校舎(大阪市東成区中本2-5-41)
アクセス
象徴
校歌は創立30周年記念事業の一つとして作られた。歌詞は公募で卒業生のものが選ばれ、作曲は「翼をください」などで知られる紙ふうせんの後藤悦治郎に依頼したものであり、2003年3月16日の祝賀イベントでお披露目された[1]。
対外関係
他学校との協定
- 大阪社会体育専門学校との包括連携協定
森ノ宮医療専門学校は大阪社会体育専門学校と包括連携協定を結び、ダブルスクールとしてAT医療特修コースが誕生した。このコースは、はり・鍼灸師もしくは柔道整復師とアスレティックトレーナー資格の受験資格を得られるようになり、本来二つの資格を取るのに6年かかるところを4年に短縮することが出来て特別奨学金制度によって学費負担を抑えられるようになった[2]。
社会との関わり
- 季刊フリーペーパー「ここ+から」
2013年から季刊フリーペーパー「ここ+から」を出版し、鍼灸院や近鉄の一部の駅などで配布していた。これは学校の知名度を上げるために広報担当が企画したもので、JR大阪環状線の駅周辺の特徴的な飲食店や史跡を取り上げた街歩き特集や教員によるストレッチ方法などが話題を呼び、当初の5000部発行から最終的に15000部発行されるようになった[3]。
系列校
- 森ノ宮医療大学 - 2007年開学
- 森ノ宮医療大学大学院 - 2011年開設
脚注
出典
- ^ 「「紙ふうせん」の後藤悦治郎さん作の校歌できた 大阪・東成区の専門学校」読売新聞泉州版34頁(2003年3月17日・大阪朝刊)
- ^ AT医療特修コース 2校の包括連携協定によるダブルスクール。 - 大阪社会体育専門学校2018年1月29日 閲覧
- ^ 「環状線駅前 ぐるり一冊 森ノ宮医療学園専門学校 飲食店や名所紹介」読売新聞市内版32頁(2017年7月13日・大阪朝刊)