鈴木良氏
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時代 | 平安時代中期 |
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生誕 | 不詳 |
死没 | 不詳 |
別名 | 鈴木判官 |
官位 | 従五位下、検非違使、右衛門府生 |
氏族 | 穂積氏流藤白鈴木氏 |
父母 | 父・鈴木基行 母・不詳 |
兄弟 | 良氏、良勝 |
妻 | 正室・橘広方(熊野国造)の娘 |
子 | 重氏 |
鈴木 良氏(すずき よしうじ、生没年不詳)は、平安時代中期の貴族・豪族。穂積姓、藤白鈴木氏の当主で、初代・鈴木基行の子。官位は従五位下、検非違使、右衛門府生。別名、鈴木判官。
検非違使に任官し、鈴木判官を称した。扶桑略記に「天徳4年検非違使右衛門府生穂積良氏」とある。妻は、同族の熊野国造で牟婁郡大領、熊野本宮大社神職を務める橘広方(従五位下、右衛門尉)の娘。
系譜
参考文献
- 鈴木淳介『穂積姓鈴木氏: 紀州德川二七〇年鈴木家系譜』1982年。
- 宝賀寿男『古代氏族系譜集成』古代氏族研究会、1986年。