八坂村 (長野県)
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やさかむら 八坂村 | |||||
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廃止日 | 2006年1月1日 | ||||
廃止理由 |
編入合併 八坂村、美麻村 → 大町市 | ||||
現在の自治体 | 大町市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方(甲信越地方) | ||||
都道府県 | 長野県 | ||||
郡 | 北安曇郡 | ||||
市町村コード | 20483-8 | ||||
面積 | 33.94 km2 | ||||
総人口 |
1,097人 (推計人口、2005年12月1日) | ||||
隣接自治体 | 長野市、大町市、池田町、美麻村、生坂村、信州新町 | ||||
村の木 | ケヤキ | ||||
村の花 | ヤマザクラ | ||||
村の鳥 | ウグイス | ||||
八坂村役場 | |||||
所在地 |
〒399-7301 長野県北安曇郡八坂村1133番地-1 | ||||
外部リンク | 八坂村(Internet Archive) | ||||
座標 | 北緯36度29分21秒 東経137度54分34秒 / 北緯36.48908度 東経137.90936度座標: 北緯36度29分21秒 東経137度54分34秒 / 北緯36.48908度 東経137.90936度 | ||||
ウィキプロジェクト |
八坂村(やさかむら)は、長野県北安曇郡に存在した村。2006年1月1日、隣接する美麻村とともに大町市へ編入された。
地理
長野県北西部にある村。
フォッサマグナの海に堆積した地層が隆起した犀川擾乱帯と呼ばれる褶曲地帯に位置する。
犀川の支流である金熊川が村の中心を北から南へと流下し、その両側に1,000m級の山々が南北に連なる。
村の東端は犀川が村境をなし、国道19号と並走して北流している。
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八坂村を流れる金熊川
隣接していた自治体
歴史
- 1875年(明治8年)2月18日 - 筑摩県安曇郡大平村・相川村・切久保村・大塚(だいづか)村・野平村・舟場村・左右村・槍平(うつぎだいら)村および丹生子村の一部(枝郷菅の窪)が合併して八坂村となる。
- 1876年(明治9年)8月21日 - 長野県の所属となる。
- 1879年(明治12年)1月4日 - 郡区町村編制法の施行により、北安曇郡の所属となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、八坂村が単独で自治体を形成。
- 1957年(昭和32年)3月31日 - 広津村の一部(北山のうち菖蒲)を編入。
- 1959年(昭和34年)4月1日 - 左右が上水内郡信州新町に編入。
- 2006年(平成18年)1月1日 - 大町市に編入。同日八坂村廃止。
行政
- 警察署
- 大町警察署
- 消防署
- 北アルプス広域消防本部大町消防署
地域
教育
この村は山村留学制度の発祥地である。東京の小学校教師が始めた小中学生対象の教育キャンプのプログラムが参加者に好評で、「もっといたい」と長期滞在を希望する声が上がったことからスタートした。
小学校
- 八坂小学校
中学校
- 八坂中学校
交通
バス
道路
- 一般国道
- 国道19号
- 主要県道
- 長野県道55号大町麻績インター千曲線
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
関連項目
外部リンク
- 大町市・八坂村・美麻村合併協議会(2005/12/23アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project