勝亦孝彦
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勝亦 孝彦(かつまた たかひこ)は、日本の外交官。外務省条約交渉官、外務省社会条約官等を経て、2016年から駐トルクメニスタン特命全権大使。2020年から駐セルビア兼モンテネグロ特命全権大使。
経歴・人物
静岡県出身[1]。1982年学習院大学法学部法学科卒業、外務省入省[2]。在英国日本国大使館一等書記官[3]、外務省領事局邦人保護課首席事務官、外務省国際法局国際協定課首席事務官、外務省国際法局条約交渉官、外務省大臣官房監察査察室長、外務省経済局国際貿易課WTO紛争処理室長、衆議院事務局安全保障調査室次席調査員等を経て、2011年外務省国際法局社会条約官[2]。2015年在トルコ日本国大使館公使。2016年から駐トルクメニスタン特命全権大使を務めた[1]。2020年駐セルビア特命全権大使[4]、兼駐モンテネグロ特命全権大使[5]。
著書
- 『一問一答・国際的な子の連れ去りへの制度的対応 ハーグ条約及び関連法規の解説 (一問一答シリーズ)』(共編著) 商事法務 2015年
脚注
- ^ a b 韓国大使に長嶺氏起用 日本経済新聞016/7/15 12:38
- ^ a b 「高校時代に夢見た外交の場で活躍」学習院大学
- ^ 派遣隊員及び部隊編成等消防防災博物館
- ^ 政府 新しい中国大使に外務省の官房長など務めた垂秀夫氏起用NHK 2020年9月11日 10時58分
- ^ 外務省人事(16日付)朝日新聞デジタル2020年10月17日