コンテンツにスキップ

ドキ死 (曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。大杉 芳文 (会話 | 投稿記録) による 2020年2月27日 (木) 21:53個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (概要)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ドキ死
Nakanoまる配信限定シングル
収録アルバムWOW
リリース2018年12月27日
規格デジタル・ダウンロード
ジャンルJ-POP
時間4分41秒
レーベル花とポップス
作詞者Nakanoまる
作曲者Nakanoまる
Nakanoまる 年表
ドキ死
(2018年)
とっても明るい未来
2019年
ミュージックビデオ
「ドキ死」(short movie) - YouTube

ドキ死」(ドキし、心跳死)は、Nakanoまるの配信限定シングル。

概要

リリース作品としては、2017年発売のアルバム『MOM』以来1年ぶりのリリースで、シングル作品としては初の作品[1]

本作は、Nakanoまるが主演を務めた映画『ドキ死』の主題歌[2]。当初、本作のリリースの予定はなかったが、映画の好評が広がり観客からリリースの要望の声が上がったことと、『MOOSIC LAB 2018』短編部門にてNakanoまるがベスト・ミュージシャン賞と女優賞を受賞したことから緊急リリースが決定した[1]

収録曲

  1. ドキ死(4:41)
    (作詞・作曲:Nakanoまる / 編曲:タカユキカトー[3]
    シンガーソングライター工藤ちゃんの「ずっとドキドキしていたい」という言葉に対してのアンサーで、「ずっとドキドキしていたら死んじゃうよ」という気持ちで書かれた楽曲[4]
    1番のAメロの歌詞「でもね ちなみにね 1番目は」のあとが途切れているが、これは曲の1番で「1番好き」と歌うと重たいということから、2番目に好きという意味を持たせて空けている。この処置について、Nakanoまるは「B'zの歌詞で意図的に空けている部分がある[注釈 1]と聞いて、かっこいいと思って。」とコメントしている[5]
    発売と同日の12月27日にミュージック・ビデオとして、映画『ドキ死』の映像を編集したショート・ヴァージョンがNakanoまるのYouTube公式チャンネルで公開された[6]
    2019年8月28日に発売の1stミニ・アルバム『WOW』で、初CD化となる[7]。また、同作のヴィレッジヴァンガード購入特典CD-Rに、本作の映画での歌唱バージョンが収録される[8]

パーソネル

脚注

注釈

  1. ^ 該当する楽曲は「ロンリースターズ」。

出典

  1. ^ a b “Nakanoまる、映画主題歌「ドキ死」を緊急配信リリース”. OKMusic (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2018年12月18日). https://okmusic.jp/news/311712 2019年8月3日閲覧。 
  2. ^ “シンガーソングライター・Nakanoまる、主演映画の主題歌「ドキ死」配信リリース”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2018年12月18日). https://natalie.mu/music/news/312734 2019年8月3日閲覧。 
  3. ^ Nakanoまる「ドキ死」|花とポップス-タフな乙女のアパートメント- . 2019年8月3日閲覧
  4. ^ ミュージック・マガジン』51巻2019年9月号、株式会社ミュージックマガジン pp. 123
  5. ^ “Nakanoまるは、目一杯、生きてます──「あの子」に届ける新作『WOW』”. OTOTOY (株式会社オトトイ). (2019年8月28日). https://ototoy.jp/feature/2019082801 2019年8月29日閲覧。 
  6. ^ “Nakanoまる、映画「ドキ死」主題歌を12/27に緊急配信リリース - ニュース - OTOTOY”. OTOTOY. (2018年12月18日). https://ototoy.jp/news/90334 2019年8月3日閲覧。 
  7. ^ “Nakanoまる、MOOSICLAB2018短編部門3冠受賞の「ドキ死」含む新作ミニアルバム発売決定”. TOWER RECORDS ONLINE (タワーレコード). (2019年6月13日). https://tower.jp/article/feature_item/2019/06/13/0706 2019年8月3日閲覧。 
  8. ^ ヴィレッジヴァンガードオンラインストアの2019年7月2日のツイート2019年8月3日閲覧。