香港プレミアリーグ

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香港超級足球聯賽
加盟国 香港の旗 香港
大陸連盟 アジアサッカー連盟 (AFC)
創立 2014年
ディビジョン 1
参加クラブ 11
リーグレベル 第1部
下位リーグ 香港甲組足球聯賽
国内大会 香港ジュニアシールド
最新優勝クラブ 傑志 (2回目) (2016-17)
最多優勝クラブ 傑志 (2回)
2017-18中国語版

香港プレミアリーグ 中国語:香港超級聯賽、略称:港超聯、英語:Hong Kong Premier League、略称HKPL)は、香港サッカー協会の開催する、プロの サッカー リーグ。2014/15年シーズンから、香港ファーストディビジョンリーグに替わって香港のトップディビジョンのサッカーリーグとなっている。2015年5月2日、傑志がアウェイで和富大埔に3対3で引き分け、傑志が初代の優勝チームとなった。[1][2]

設立経緯[編集]

「香港プレミアリーグ」のコンセプトの初見は1980年代まで遡る。当時の強豪チームのセイコーのオーナー黄創山が提出した香港プレミアリーグの設立で、すべてのサッカーチームはスポンサーをチーム名として、各チームの外国籍選手の下限を6人とし [3]、現在主流の上限についても設けていた。黄創山のこのコンセプトは、イングランドプレミアリーグ成立前の提案であった。

2007年、アジアサッカー協会アジアクラブ選手権改革の為、アジア協会参加各国リーグの再評価をした。香港は2007年4月に協会関係者が来港、当時トップリーグの香港ファーストディビジョンリーグの試合を視察。しかし協会側での香港リーグの評価はいまひとつで、2009年改革後のアジアチャンピオンリーグでの本選出場枠獲得はならなかった。2008年には協会側の評価を受け、サッカー協会からリーグの運営委員会の独立を協会が承認[4]、その後香港ファーストディビジョンリーグの一部のチームは「香港プロリーグ株式会社準備委員会」を設立、協会側への説明を行ったが、当時会長の梁孔徳は説明が簡単な物で詳細な計画がなされていないとした 。香港サッカー協会は計画の一部の試行を提案、2009-10シーズンの開幕前にコミュニティシールドを開催したが、協会から独立したプロリーグやリーグ委員会正式な設立は行われなかった。

2009年、香港サッカー界は次々に好成績を上げた。例えば、東アジアサッカー選手権2010では北朝鮮を下し決勝ラウンドに進出、AFC杯では南華が4強に進出し、会場も全試合満員、香港五輪代表チームは12月の東アジア競技大会で歴史的な金メダルを獲得した。香港政府は市民の高まるサッカー発展への要求に対応し、2010年3月11日 立法会の会議を通じて、民政事務局はサッカー発展の為の「鳳凰計画」に対するコンサルタントの報告書を発布した [5]

香港サッカー協会は「鳳凰計画」に対する報告に基づき、顧問団の招集と改革の草案作成と報告を行い、2011年2月11日開催のコミッショナー会議において、先に報告された顧問団草案を原則として同意および支援をすることで決定した旨が報告された [6]。2011年4月14香港サッカー協会は特別会員大会を招集、憲章の一部改訂と「鳳凰計画」による改革の実施を参加84人満場一致で採択、2012年より香港プレミアリーグの開催を目指すこととした [7]

香港プレイミアリーグは2012-13シーズンを初回開催とし、参加12チーム、初回は降格を行わず年毎にチーム数を増やすとした [8]

2011年5月11日香港サッカー協会はその年3回目となるファーストディビジョン座談会を開催、2011-12シーズンをトップディビジョンとして最後ファーストディビジョンとし、昇格4、降格2チームとして、初回の香港プレミアリーグは最後のファーストディビジョンの上位8チームに、セカンドディビジョン上位2チームを加えた10チームで構成する [9]。またプレミアリーグに参加する全てのチームは13歳から18歳の選手が所属するユースチームを置き、ユースリーグの開催をもってリサーブリーグの代替とすることが提議された。

「鳳凰計画」の計画変更に伴い、香港プロリーグ開幕を2014-15シーズンに変更、 2012-13年シーズンのファーストディビジョンは昇格4降格2チームであったのを、昇格3降格1チームに変更、つまり12-13年シーズンの上位9チームにセカンドディビジョンリーグの上位3チームを加え、最後のファーストディビジョンは12チームで行い、2013-14シーズンの香港セカンドディビジョンリーグ11チームにセカンドディビジョンリーグ優勝チームを加えて、初回のプレミアリーグ参加12チームとすることとした。

しかし元々ファーストディビジョンに所属していた南区、 晨曦公民はプレミアリーグのシステムに不満であるとし、初回のプレミアリーグ参加を拒否、本来参加するチーム数を下回る7チーム、傑志南華太陽ペガサス香港レンジャーズ、東方、天行元朗、横浜FC(香港)に昇格した和富大埔、黄大仙を加え、初の香港プレミアリーグ参加を9チームとした。

歴史[編集]

2014年 8月21日、香港サッカー協会理事長梁孔徳、同CEO薛基輔が香港プレミアリーグ開催のプレスリリースをし、香港プレミアリーグが正式に発足した。開幕戦は2014年9月12日傑志和富大埔傑志が最後のファーストディビジョン続き初代プレミアリーグ王座についた。

参加チーム[編集]

香港プレミアリーグサッカー参加には、香港サッカー協会発行の「香港クラブライセンス」の申請を行い、取得したチームのみ参加ができる。

第1回プレミアリーグは9チームが審査を通過し、ライセンス発行、参加した。[10]

チーム名 英語名 前回 の実績 初昇格 トップリーグ在籍回数 前回優勝
標準レンジャーズ Biu Chun Rangers 7 1965-66 3 1970-71
夢想駿其 Dreams Metro Gallery 5 2012-13 7

*「四海」 *「四海流浪」 *「標準流浪」
*「横浜FC香港」 *「YFC澳滌」を含む

No
東方 Eastern AA 準優勝 1936-37 2 1994-95
傑志 Kitchee SC 優勝 1947-48 12 2014/15
香港ペガサス Hong Kong Pegasus FC 3 2008-09 7 No
南華

South ChinaAA 4 1918-19 97 2012-13
冠忠南区 Southern District FC 甲組3位 2012-13 2 No
灝天黄大仙 Wong Tai Sin 8 2014/15 1 No
元朗 Yuen Long 6 1961-62 2 1962-63

構造[編集]

香港プレミアリーグは2順の総当たり戦である。

現在優勝チームには翌シーズンのAFC主催大会出場が可能で、AFCクラブライセンスを保有するチームは、アジアチャンピオンカップ予選に出場が可能で、現状ライセンスを保有しているのは南華傑志の2チームである。

リーグ準優勝、 シニアシールド、 香港リーグカップ、香港協会杯優勝チームは プレミアリーグプレーオフ戦 参加資格を得て、(空席がある場合はリーグ戦上位チームが出場)、AFC杯出場枠を争う。

入れ替えについては昇格1、降格1チームとし、最下位チームが降格、2部リーグ首位が昇格する。[11]

スタジアム[編集]

いずれも2016シーズンのもの。

香港レンジャーズ 夢想駿其足球會 東方足球隊 傑志SC 南華AA
九龍湾公園 * 深水埗運動場 旺角大球場 旺角大球場 将軍澳運動場
収容能力: 1,200 2,194 6,664 6,664 3,500
HK KowloonBayPark Patch.JPG ShamShuiPoSportsGround.jpg Mong Kok Stadium 201504.jpg Mong Kok Stadium all three stands.jpg Tseung Kwan O Sports Ground.jpg
香港ペガサス 南区FC 黄大仙康楽体育会中国語版 元朗足球会中国語版
香港大球場 香港仔運動場 斧山道運動場中国語版 元朗大球場
40,000 9,000 2,200 4,932
Hong Kong Stadium.JPG HK AberdeenSportsGround.JPG HK HammerHillRoadSportsGround.JPG Yuen Long Stadium.jpg
  • *表示のスタジアムは人工芝

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ “傑志首屆港超封王” (中国語). 《文匯報》. (2015年5月3日). http://paper.wenweipo.com/2015/05/03/SP1505030021.htm 2015年5月3日閲覧。 
  2. ^ “3:3和大埔提早慶祝 傑志奪首屆港超” (中国語). 《蘋果日報》. (2015年5月3日). http://hk.apple.nextmedia.com/sports/art/20150503/19133910 2015年5月3日閲覧。 
  3. ^ 香港超級足球聯賽緣起《超越新聞網》
  4. ^ 足總通過成立職業聯賽會” (2008年7月21日). 2014年6月5日閲覧。
  5. ^ 港府成立足球專責小組 5年內提升足運水平
  6. ^ 香港足球總會董事局已原則上同意改革報告
  7. ^ 鳳凰計劃拍板改革展步《東方日報》 2011年4月15日
  8. ^ 改革港足長遠擬增博彩 鳳凰計劃拍板蘋果日報
  9. ^ 港甲來季多變動 銀牌改兩回合主客制《新報》
  10. ^ 二〇一四至一五年度香港超級聯賽評審結果公布”. 香港足球總會 (2014年7月8日). 2014年7月8日閲覧。
  11. ^ “香港超級聯賽9隊獲發牌”. 東方日報. (2014年7月9日) 

外部リンク[編集]